びっくりのアクセス数！

先日のお誕生日は、日常生活はいつものごとく、普通に過ごした
のですが、facebookはすごいことになってしまいました。。。

facebook上のお友達の人数が多いため、たくさんの方がお祝いの
メッセージを下さって、本当に、嬉しいやら、恥ずかしいやら・・・。
もう若くないので、自分の中でもお祝い、という感じがあまりなかった
のですが、メッセージをいただくと、あぁ、生きているんだなぁ～、
たくさんの人と、つながっているんだなぁ～って改めて思いました。

年に一度のお誕生日、大切な日なんですよね。
両親の元に生まれて、育ててもらって。。。両親の前には祖父母達が
いて・・・、ずーっと続く遺伝子の継承と合体一つの形が私なのですから・・・。

私の遺伝子は、３人の子供達に伝わっています。
男の子だけで、女の子がいないので、ミトコンドリア遺伝子は次の世代に
伝えることはできなかったのが残念だな、ってちょっと思います・・・。



って、前置きが長くなりましたが・・・（笑）
今日の記事のタイトルの「びっくりのアクセス数！」ですが、数日
遅れのお誕生日のプレゼントが今日届いた感じです。

というのも、飯山一郎さんが、今日の記事で、私のブログを
紹介して下さって、アクセスうが超アップしたんです。
twitterやfacebookに記事の紹介がされていたから、飯山さんの
読者の方々が遊びにいらしてくれたようです。

紹介してくださった記事【自然の浄化力に学ぶ】は、東北大震災の
後の福島原発事故の汚染拡大をどうやったら、止めることができるか、
素人なりに、あちこちを検索して、これは可能性がある、と思った
記事をリンクしただけなんですけれど、その当時としては、広い分野を
網羅していたんじゃないかと、今見ても思います。

この記事の後も、浄化関係の記事などはチェックして、twitterに
メモしていたのですが、その後の記事は特に書いていなかったような
気がします。。。
書いたかも知れませんが、まとめてではなく、ばらばらなので、どの
記事に書いたのかさえも思い出せない状態・・・。

忘れたわけではないんですけれどね。。。
私の中で、【自然の浄化力に学ぶ】にその時見つけたことをまとめて
書いたことで、かなり達成感があったんですよ。
私にできることは、とりあえず、やった・・・って感じで。。。
私自身は、研究者でもなんでもないので、ここから先は、専門家の
領域に入りますし。。。



ちょっと、詰めが甘かったな・・・と、先日、ふと気づいて、
【大自然には浄化力が備わっている】という記事を書きました。

この記事を書いた動機については、記事のほうに書いたので、
ここでは繰り返して書きません。。。

今日のニュースで、ちらりと、安倍首相の記者会見で、汚染水の
話をしていたのを見たのですが、内容がよく聞こえなかったので、
検索したら、この話でした。

読売新聞の記事から・・・
「安倍首相は２８日夕（日本時間２８日夜）、カタールの首都ドーハの
ホテルで内外記者会見を行い、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水が
海洋に流出している問題について、「東京電力任せにせず、国として緊張感を
持って対応していく必要がある。政府を挙げて全力で取り組んでいく」と述べ、
解決に向けて全力を尽くす姿勢を強調した。

同時に「政府が責任を持って、国内外に発信していく」とも語り、不安払拭に
努める考えを示した。」

だそうです。。。

この記者会見、なんで、今頃？！って感じですよね。
最近また、汚染水の問題が表面化したからなのか、はたまた、２０２０年
オリンピックの候補地決定日が９月７日と近いから、このタイミングなんでしょうかね？
それも、外遊中の記者会見内だなんて・・・。
なぜ、日本国内で、言わないの？！って感じです。



安倍首相そして自民党が、本気で福島原発の事故と向き合うつもりが
あるのなら、政権交代した、昨年１２月のときに、民主党はできなかった
けれど、自分達なら、できる、ということをアピールして、表明していたら、
スマートだったし、誠実さが伝わったのになぁ～って思います。

そうしたら、私達国民も、政治に対して不信感を抱かないで済んだかも
しれません。。。
原発推進してきたことに対して、その結果が福島原発事故として大きな
被害が出てしまって事に対しての、公式見解はいまだになされていません。
どうして？！って感じですよね。。。

野党のときには、与党である民主党などの揚げ足を取っていたのに、
自分達が与党になったら、まるで知らん顔。。。
人間として、？？？です。。。

小泉元総理が、「脱原発」発言をされたのは、misaさんのブログの記事で
知りましたが、この真意をついつい勘ぐってしまいます。。。
飯山一郎さんは、かなり直球ストレートに記事で書いていらっしゃいました。

まぁ、役割的に小泉元総理は、もともと「自民党をぶっ壊す！」と言って
総裁選にでて、総裁になったかたですので、自民党の中でも異端児だ
から、彼がこういう発言をすることには、全然違和感がありませんけれど、
どうも、この発言には裏がある・・・って気がしてなりません・・・。



【大自然には浄化力が備わっている】にも書いたように、「脱原発」は
既定路線なのであるのに、なぜ、政府は公式見解を発表しないのか、
また、反対に、再稼動へ向けてとか、対外原発輸出とか、に積極的な
姿勢ばかり見せているのでしょうか？

これは、どうも、政府としては、どうしても推進する姿勢を見せておくしかない
という、とても強いしがらみがあるのでは・・・と思います。
本音では「脱原発」でも、建前として政府発表はできない、ジレンマを抱えて
いるのでは、ないか、って気がするんですよね。

だから、国民の声が必要なんじゃないか、国民がこれだけ望んでいるから
しかなく、「脱原発」へと舵を切りざるを得ない・・・というやり方になれば
いいな、と思っていましたが、先の衆議院選挙でも参議院選挙でも
脱原発の政権が樹立できませんでした。。。
まぁ、この件に関しては、美輪さんの見解を聞いて、あぁ、そういう理由
なのかもって納得しましたけれど。。。

でも、一縷の希望は・・・自民党も一枚岩では、ないということ。
自民党内でも、脱原発を掲げている方がいらっしゃるし、原発推進派では
ない方もいらっしゃいます。
そういう、政策が完全に一致していないけれど、自民党という大きな枠の
中で政治をするのが、妙に日本的だなぁ～って思います。



以前、【日本的「わ」の政治(2010.8.23)】という記事を書いたことが
あります。

その中で、こんな風に書きました。
「自民党は大政党で中に派閥があって、その派閥の同士で調整していました。
その派閥がいくつかの小政党に別れ、もしかしたら、民主が割れる可能性が
ある今、過半数を取る政党がなくなり、４つか５つの保守系の政党で連立となる
可能性があるだろうな・・・そして、それって日本的な「わ」の政治かも・・・
なんて感じるのです。」

なんか、放射能の除染や浄化の話から、政治の話になってしまいましたが、
結局、つながっているんですよ、全て。。。

一つ一つばらばらに見たり考えたりしていると、見失ってしまうことが
たくさんあるんじゃないかって気がします。
全体を俯瞰して見ないと、考えないと・・・って思います。
立場や見ている位置が違うと、物事が違って見える・・・ってことを
忘れてはいけないな。。。ってことも・・・。


29/08/2013
7.23

夕方、アルベルカの裏山みたいなところに登りました。
天辺まで、もう一息、っていうところで、電話があって、戻ることに。。。
明日にでも、再チャレンジ！

昨日書いた、【サルサ・モラ（ブラックベリー）】
先日書いた、【美しき夢見る人】



山登りの帰りに出会った、お散歩中の犬の母子。
この子供がまだ本当に小さかったとき、歩くの嫌がっていたのに
よく、遭遇したのですが、久しぶりにあったら、すっかり大きく
なっていて、びっくり！