子どもは、周りの風潮を映し出します。
例えば、私も家族もうちの子どもに一度も「男の子だから これにしなさい」とか「それは女の子用よ」と
言ったことがないのに、保育園の中期から、傘とか、水筒とか丁度いいのが家にあるのに、ピンク色とかお花や♡がついていたらイヤだと言って買わないといけなくなったり。ついこの間も、絵具セットなら家に新品があるのに、バッグが嫌だと言って、バッグだけ注文しました。
「男の子がピンクを着ても可愛いし、♡やお花が入っていても、いいのよ」「自由に着こなす方が、かっこいいわ」と言ってはいるけれど、
What's wrong?
周りの風潮とは逆行していて、無理強いして肩身の狭い思いをさせるのもいけないので、意に沿うようにしています。
それもそのはずと思うこともありました。
子どもと他の保育園の女児が遊んでいる時に、子どものデニムのズボンの下の方にささやかな黄色い可愛らしい刺繍が施してあるのを見て
その女児に「女の子のやん」と言われたんです。私は「男でも女でも、どっちでもいいのよ^^」と言いましたが、子どもは傷ついた様子でした。
そういう考えを外でいっぱい見聞きしているから、家では一度もそういうことを言わないのに、そうなってしまいました。
おかげで、家にあるのに買わないといけなくなっています。あるいは、刺繍やワッペンをむしり取ったりしています。
この頃はお花の髪止めをつけてあげたら、喜んでいたのに…
最近は、「可愛い言うな」「ちゃん言うな」と言ってきますが、スルーしています。
恰好つけても「俺のてて」(=手)とか言ってます。^^
先日は、外を手を繋いで歩いていて、学校近くになるとさっと手をふりほどかれました。
家では、別々の布団で寝ても、夜中に必ず私の布団に入ってきて横で寝ています。
一時期、急に「お母さん」と呼び出して「は、はい、なんでしょう」となったけどじきに「ママ~」に戻りました。
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ノロケてすみませんでした。