今日のお酒 071117

赤ワインを３種類、ハーフで。

一つ目は、解禁されたばかりのヴォージョレヌーボー。
すっごくライトですねぇ。
ブドウを強く感じられる。
このフルーティーな味わいを楽しむお酒なんだろうな。
たしかラパリュの品です。

続いて、同じヴォージョレ地区のワインを。
ヌーボーと同じラパリュが作ったワインで、ビンテージは２００４。
とある漫画の影響で、昨年から売れ始めた銘柄なんだとか。
タンニンの味わいも出ていますが、よりスパイシーさが強いかな。

最後に、もう一つヴォージョレ地区のワイン。
３種類の中で、一番タンニンの味わいが強いかな。
まぁミディアム～ライトボディなんだとは思うけど。
３種類の中では一番好みかなぁ。

・オフィシャル　ラフロイグ１０
熱燗で。

春日部にて。
体調不良のため、ヴォージョレを味わうのが二日遅れになってしまいました。
まぁ、ワインに関する知識は、ほぼ皆無なんで良いですけどｗｗ
この日も体調は良くないため、軽めで上がり。

３番目に飲んだボトルは２００３年のものだそうですが、数字での記載はなし。
なんでもテーブルワインの場合、ヴィンテージの記載が禁じられているんだとか。
こういう酒に関する明確な決まりごとが、すばらしい酒の文化を築き上げてきたのだと思う。
日本の場合、酒に関する基準はいろいろとゆるい部分が多いように感じる。
国や財界が擁護したい大企業の酒のランクが低くならないように、品質に関する様々な規準を設けないようにしているのでは？？と邪推してしまうのだが、気のせいなのだろうか。

気のせいならば、良いのだが・・・