旅と鉄道がエッセンスの写真日記

旅先の出来事や日常の出来事をデジカメや携帯電話のカメラで切り取りました♪

燃油付加運賃っていったい何だ! その3

2008-01-23 00:26:09 | 丸腰海外旅行記
海外旅行はプライベートや仕事をひっくるめて、かれこれ50回は行ってると思います。

初めて海外旅行に出かけたのが卒業旅行で行ったヨーロッパ、30回目くらいまでは出国と帰国のスタンプの数を数えていました。(笑)

さて、燃油付加運賃のお話3回目

前回、ホノルルマラソンで臨時便が飛ばないほど渡航者が減ったお話をしました

話は更に逸れますが、旅行代理店は各社ハワイの扱いが減ってしまい苦労しているようです
その代わり、国内線は2万も3万も旅行代金に上乗せ代金がない分、沖縄なんかが賑わっています
免税店が出来たり、高級ホテルが建ったりと沖縄はけっこう頑張っています

っていうか、国内なのに免税店って変ですね

で、渡航者が減った分、ホノルルのホテルは大変なのかな
なんて考えますが、けっこう強気 です

何故かって?

本土からの旅行者や国際会議がたくさん行われるようになって
日本人が来なくても十分繁盛しているからなんです

本土からのお客さんは日本人の2倍以上の部屋代を払ってくれて
宿泊費以外にもレストランなど、たくさんお金を払ってくれるらしいです

更に、国際会議となると1週間や10日間確実に宿泊者が確保できるから
タダみたいな値段に値切られ、ABCストアーで1ドルのおにぎりを食べてるような

日本人のお客さんは旨みがないんですよねホテルにとっちゃ

さらに、アメリカ人は外国に行かない傾向なんだそうです、2002年のテロ以降
だって外国に行くとテロの標的になるからで、国内のフロリダやハワイが人気なんだそうで…

私も一度、シアトルからホノルルまでの国内線(といっても5、6時間乗りました)で見た機内の景色は
リタイアしたおじいちゃん、おばあちゃんばかりで
日本からの便のような赤ちゃん連れの家族や、学生や若い女性たちの姿は皆無でした

日本人にとって海外旅行って敷居がかなり低いのかな

って思いました。

燃油付加運賃の話からかなり逸れてしまいました

でも、話はまだ続きます

燃油付加運賃っていったい何だ! その2

2008-01-22 00:06:00 | 丸腰海外旅行記
海外旅行はプライベートや仕事をひっくるめて、かれこれ50回は行ってると思います。

初めて海外旅行に出かけたのが卒業旅行で行ったヨーロッパ、30回目くらいまでは出国と帰国のスタンプの数を数えていました。(笑)

さて、燃油付加運賃のお話2回目

前回、59,800円のハワイ旅行が空港税や燃油付加運賃で余計に3万円も出てゆくお話をしました

この燃油付加運賃の煽りを食らったのが去年のホノルルマラソン なんです

普通、ホノルルのホテルは高級ホテルから埋まってゆくのが定説なのですが
ホノルルマラソンに出るランナーたちは走れりゃいい、だからエコノミーホテルでいいわ
っていう人と、毎年家族で参加しています、という人が結構参加を見送ったとか…

さすがに、ホテルもかきいれ時期で59,800円なんてツアーはホノルルマラソンの時期にはありませんが
まあ、ランナーさんたちはより安い値段のツアーを求めているわけですよ
でも、この燃油付加運賃が今年は往復で2万円、更に成田空港の使用料だアメリカの空港税だで3万円も余計に出たら行く気なくなりますよね

更に、家族で行く人はもっと悲惨です
だって4人家族で行ったら12万ですよ、余計に出てゆくお金が…

だから、今年のホノルルマラソンの時期の飛行機は例年に比べて予約の数が落ちたらしいです
いつもだったら定期便だけでは運びきれないから、臨時便てやつを飛ばすんだけど
臨時便が出るほどお客さんの予約がなかったんです

で、悲惨だったのは旅行代理店

臨時便が出るのを見込んで予約を取ったから大変
だいたい、ホノルルマラソンは大会の前日にホノルルに着くのがピークで
3泊5日の強行スケジュールの人が多いから溢れてしまったんですね

出発日や旅行期間の変更などのやりくりで旅行代理店さんはてんてこ舞い

今年はスケジュール通りに行けなかった人のケアで大変のようでした

ちょっと話が脱線しましたが、続きはまた次回で…

燃油付加運賃っていったい何だ!

2008-01-20 23:57:46 | 丸腰海外旅行記
海外旅行はプライベートや仕事をひっくるめて、かれこれ50回は行ってると思います。
初めて海外旅行に出かけたのが卒業旅行で行ったヨーロッパ、30回目くらいまでは出国と帰国のスタンプの数を数えていました。(笑)

さて、海外旅行に行く人にとってもう当たり前となってしまった燃油付加運賃について考えてみました。

例えば、格安ハワイ、3泊5日で59,800円

なんてツアーがありますよね、ハワイが往復の飛行機代とホテルが3泊、パックツアーだからホノルルの空港からワイキキのホテルまでの往復の送迎も付いています。

旅行代理店さんの努力だけではこんな値段出ませんよね

でも、この値段に水を差すのが燃油付加運賃(燃油サーチャージ)ってヤツですが フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によりますと

航空路や海路で、運賃とは別建てに徴収される料金のこと。正式には燃油特別付加運賃という。航空機や船舶の燃料となる石油価格の高騰により、企業努力では運賃の範囲内でまかないきれない際に、各航空会社や海運会社が関係各国の省庁(日本では国土交通省)に申請し、許可が下りれば適用されるため、運行会社や区間によって料金は異なる。

と記されておりますが、私には政府公認の二重価格としか思えません。

だって、59,800円のハワイ旅行なんて、旅行代金の他に空港税や燃油サーチャージが3万円もかかるんですよ 

まあ、今では旅行代金そのものの値段で旅行に行けるなんて思っている人はいないほど浸透してしまいましたが

ということで、この話は続きます。

お父さんは命がけ? 高速バスの運転手が走行中に気絶、乗客の機転で…

2008-01-16 02:04:41 | 雑談
今朝の新聞の社会面で

高速道路を走行中のバスの運転手が気絶をしてしまい
乗り合わせていた乗客が機転を利かしてハンドルを切り
縁石にタイヤを擦らせて停車させた
この後、交代の運転手がやって来て乗客は目的地へ辿り着けた

というニュースを見ました

この運転手さん、運転暦が20年になろうという大ベテランで
風邪気味だったことから風邪薬を飲んで運転していたらしいです
実はこのあと 病院に運ばれた気絶した運転手さんはインフルエンザだったことが判明

この運転手さん、運転当日は会社へ
風邪をひいていること、薬を飲んでいることを
申告していなかったようです


まず、この記事を読んで思ったことは
休みが取れないほど勤務がキツイんだろうな~
そして、誰もがこんな極限の状況で仕事してるんだろうな~、と



でも考えてみると、人の命を預かる仕事
あってはならないことだと思います

それでも最近は、高速バスが無茶苦茶安かったりするんですよね~
路線バスじゃなくて、ツアーバスって言って
かつて旅行会社が仕立てたスキーバスみたいな形態で
高速道路を高速路線バスのようなフリして走ってるんですよね

たとえば、東京~大阪が片道4,000円とか…
常識をひっくり返すような値段で販売されてるんですよ
仮に45人乗りのバスで、バス会社から16万円の仕入れ値で旅行会社がバスを仕立てたとしますよね

すると、4,000円で販売して40人乗ったら損益分岐
45人乗ったら2万円の利益が出るんです

でもこのツアーバス業界、けっこう過当競争らしいです
だから、旅行会社はバス会社に対して到底ありえないバス代を要求するんですよ
そうしないと出てこないですよ、バス乗車料金が

でも、仕事が欲しいから引き受けちゃうんですよね
規制緩和でバス会社の数が結構増えたらしいですよ
(タクシーもそうですね)

そうすると、運転手の勤務シフトはきつくなる
メンテナンスもおろそかになる
などなど、目に見えないリスクが増える結果になるんです

ちょっと前に、スキーバスが激突してドライバーや乗客の死傷事故とかありましたよね

やっぱり、安いものには気をつけないといけません
今回の事故が、こういう激安ツアーバスかどうかは知りませんが
値段が高いのは保険代だと思って考えないと
かえって高い、あるいは取り返しがつかない結果を生むこともあるということを
我々、消費者は考えないといけませんね

運転するほうも、乗るほうも命がけです

昔、海外旅行は特別で、土産は免税品の洋酒やたばこを買ってきたんだよな~

2008-01-15 01:13:22 | 丸腰海外旅行記
海外旅行はプライベートや仕事をひっくるめて、かれこれ50回は行ってると思います。

初めて海外旅行に出かけたのが卒業旅行で行ったヨーロッパ、30回目くらいまでは出国と帰国のスタンプの数を数えていました。(笑)

ところで最近、スーパーなんかに行って思うことですが、規制緩和の恩恵でしょうか
お酒を売るようになりましたよね、しかも特売の缶チューハイがジュースより安く売ってたりして
それから洋酒が安くなりましたね~

洋酒といってもウイスキーが安くなりました
ジョニーゥーカー、バランタイン、ワイルドターキー、ジャックダニエル…などなど

1本、千数百円ですよ! しかも特売品となると千円でお釣りがくるんです!

これって税率が変わったからかもしれませんが、これらの洋酒1本4~5千円はしました
それを免税範囲は3本までということで、海外の免税店で2~3千円で買ってきては
大事に大事にチビチビと飲んでいたもんです

このコラム読みながら頷いている人、30代後半以上の方ですね(笑)

それがいつの間にか、海外旅行は特別なものではなくなって
お土産に免税たばこや洋酒を買わなくなったんですね~

でも、輸入の税率ってどのくらいだったのでしょう
最近はガソリン価格にスポットがあたっていますが、実は洋酒の酒税率は90年代後半に諸外国からの外圧によって引き下げられたものらいしいです

それでもウイスキー飲まなくなりましたね~
私が学生だった頃のコンパ(死語?)や会社に入った頃の飲み会といえばウイスキーの水割りが当たり前でしたが…
私、ここ10年くらい、ウイスキーを飲んだ記憶がありません

これって、酒税が上がっても地ビールや各地の焼酎ブームなど国内メーカーさんたちの努力のおかげなんでしょうか…

ちょっとカテゴリーから脱線してしまいました

【参考】日本の酒税制度において、焼酎にかかる酒税よりもウィスキー等のその他の蒸留酒にかかる酒税の税率の方が高かったため、EC、カナダ、米国が「どちらも同じ蒸留酒なのに国産品がほとんどである焼酎のみを優遇するのは内国民待遇に違反する」と申し立てました。
日本は「焼酎とウィスキー他は違うし、原産国による差別は行っていない」と反論しましたが、パネル及び上級委員会は、日本の制度がWTO協定違反であるという判断を下しました。勧告を受けて、日本は、段階的に焼酎の酒税を引き上げるとともに、ウィスキー等その他の蒸留酒の酒税を引き下げ、両者の税率が同じになるよう是正しました。


※外務省: WTO紛争解決制度 日本の当事国案件より引用


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ウイースキーの水割りも作れますが、焼酎の水割りに使っています


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日本向けに開発されたコンパクト設計。シンプルで清潔感のあるホワイト。冷蔵庫のドアポケットにすっきり収まるコンパクトな浄水容量1.1L。本体に容量を測れる目盛り付き。交換時期が分かる液晶メモ付き。

ぶらり旅 ~結局、乗って終わってしまった日曜日~

2008-01-14 17:15:48 | 撮り鉄日記
去年の11月のとある日曜日ですが
久々に撮影に行こうかとコンパクトデジカメ1台ぶら下げていったのですが
本当に久々にカメラに触ったのでLAW撮影ではバッテリーのパワーが足りずに

お目当ての小湊鉄道も初めて電車で行ったところ
五井駅では次の列車まで1時間半以上も待つタイミングの悪さ

結局、電車に乗って、居眠りこいての中途半端な旅となってしまいました

教訓、無計画はいかんです



ということで、そのときに携帯電話のカメラで撮った写真を数カットご覧に入れます

これは、有楽町駅のホームにて
新幹線が通り過ぎたところをすかさずパチリ



東京駅から京葉線に乗りました

京葉線はまだ201系が活躍している路線です
車窓にはディズニーランドや千葉の港などが見えます

そして、ここは終点の蘇我駅
113系に201系、けっこうレトロな電車が並んでいます



そして最後のカットは、五井駅で次の列車まで1時間半も待たなきゃいけないとわかったので
小湊鉄道の撮影をあきらめて内房線を木更津方面に乗ったときのカットです

さすが京葉工業地帯(中学校の社会科で習った)です
工場の煙突が次から次へと車窓に現れます

あ~、実はこの日、久保駅の銀杏が見事に黄色くなっていた頃なんですよ~

実はこの頃、無計画な自分がムカついて凹んでいました

うかつだった~|網棚に忘れ物|相互乗り入れの電車は注意!

2008-01-13 23:58:03 | 休日散歩
10数年ぶりに電車(地下鉄)の網棚(いまは網じゃないですね)に忘れ物をしてしまいました。

しか~も

財布やデジカメなど貴重品がぎっしり入ったかばんを…





実は去年の暮れの話なんですが、電車を降りてしばらくたってから子供の写真を撮ろうとしてかばんがないことに気がついたんです

マジで焦りました

なにしろ乗ってきた電車が小田急線直通の電車だったからです
慌てて降りた駅に戻ったのですが

あ~、もうその電車小田急線に入っちゃったからウチじゃ受付らんないよ

と東京メトロの無茶苦茶無愛想ないい歳こいたジジイの一言に心の中でぶち切れながら、小田急線のお客様サービスに電話を入れました

小田急線のお客様サービスの担当の方は東京メトロのジジイとちがってとても親切でした

かばんの特徴や中身、車両のどの辺に乗ったかとか手際よく聞いてくれて
今、○○あたりを走ってるから、終点に着いたら確認して折り返し電話をくれるといってくれました

それから1時間もしないで電話が来ました
しかも財布やカメラなどが入っているにもかかわらず出てきたんです

出てきたところは、唐木田という八王子のほうの終点の駅でしたが…
自宅から1時間30分の片道の旅を期せずしてした2007年の年末でした

でも、忘れ物を取りに来るお客さんは乗車券がタダなんですよ

憎いですね、小田急さん