ウォーキングと旅行でのひとり言

ロマンの旅 山形 その6

今、立石寺(りっしゃくじ)の仁王門のところにいます。





これから、「性相院」によってから、「五大堂」を目指したいと思います。





仁王門をくぐってさらに石段を上がります





お堂がいくつか見えます。








周りの木々がまっすぐ天に向かって伸びてました。


さらに急な石段を上がります。











高いところに、「納経堂」と「開山堂」が見えました。





「性相院」にきました。











本尊は阿弥陀如来で、運慶作と伝えられる毘沙門天像が安置されていました。

伊達政宗公の生母、義姫の日牌所(位牌を安置して毎日供養するところ)です。



さらに、上に向かって石段を上がりました。









開山堂に向かう石段にやってきました。





左に小さく見える赤いお堂が納経堂」で、右側正面にあるお堂が「開山堂」です。





納経堂は、堂内の中ではもっとも古い建物だそうです。

その中には、宗徒による貴重な写経が納められていました。


開山堂は立石寺を開いた慈覚大師円仁を祀るお堂です。

大師の木造の尊像が安置されており、現在も朝夕、食飯と香を供えているとのことでした。


近くに見た岩肌





遠く下に見える景色から、かなり高いところに上がってきたとわかりますね。





開山堂からさらに少し石段を上がるとついに「五大堂」に到着しました。





この堂は、開山30年後に建立された五大明王を祀る道場です。

断崖に突き出すようお堂が立ち、山寺(立石寺)を一望できます。

向かいの山が自分と同じ高さにあるかのような感覚になり、空中に浮かんでいる気持ちがします。



堂の中から下を見た風景です。




















私達夫婦も、”ここに再び来ることはないという想いで”、写真を撮ってもらいました。

(写真は、恥ずかしいので載せません。)


こんな高いところに上がってこれるか不安だったので、達成した喜びはひとしおでした。

(後で話を聞くと、我々のツアーのグループで88歳になられる女性が,さらに高いところの奥の院まで上がられたそうです。)





さらに、堂の付近から周りの風景を撮影しました。










ここから、下山です。






















「せみ塚」まで戻ってきました。


















もう少しで、下まで降りれます。







時間を気にしながら、集合場所の土産物屋の駐車場に帰ってきました。





駐車場から見上げて撮影した「五大堂」です。




(望遠撮影)






次の観光地は「銀山温泉」です。
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