
黒壁ガラス館の前にいます。
ここから、北国街道を北へ歩きます。
この長浜では、久しぶりに、駅から始まるハイキングMAP (JR 西日本)の長浜コースを使っています。

黄色の線に沿って番号順に歩きます。
少し歩くと、店がいっぱいあってにぎやかな街並みの風景がありました。

上の方の左右の常夜灯は、ステンドグラスでしょうか?⋯⋯⋯。
左側の一番手前の店は「毛利志満」近江牛を食べさせる店。
自分の牧場で肥育しているようです。
そのすぐ近くに見えるのが「monokokoro」、おしゃれな文房具、雑貨、アクセサリー等を売っているようです。
昭和レトロな食器もあります。
にぎやかな商店の雰囲気を楽しみながら歩きます。

右側に、ステンドガラスの店がありますね。
ステンドガラスを自分で作る体験教室があるようです。
いい経験になるかも。
さらに北へ行くと、つぎのような説明板がありました。


町家の建物のかげにかくれて敵と戦うという作戦。
さらに歩きます。
「今重屋敷 能舞館」がありました。

一番手前の建物です。
造り酒屋を営んでいた家です。
今は、そこの蔵を使って、能の展示場がありました。

今重家の角を左に曲がって歩きます。
十数分歩いて、「豊国神社」に着きました。
長浜ハイキングコース(JR 西日本発行)での最後の観光ポイントです。


お参りしました。
秀吉の没後に、長浜の町民がその遺徳を偲んで建立しました。
事大主大神、豊臣秀吉、加藤清正、木村重成を祭神としています。
ところで、この地域には「長浜六ひょうたんめぐり」というのがあります。
豊国神社、知善院、総持寺、舎那院、長浜八幡宮、神照寺を巡って、ひょうたんを6個集めるみたいです。
(心配しなくても、ひょうたんはミニですよ)
すると、それは、家内安全、商売繁昌、開運招福、子孫繁栄につながります。
ひょうたんは、秀吉の馬印でした。
もともと縁起の良いものとされてきました。

ハイキングコースもあと少しでゴールです。
長浜駅です。

iphoneの歩数計を見ると20480歩となっていました。
よく頑張ったと、自分を褒めたいですね。
この駅から播州赤穂へ帰ります。
旅行に出るときはすごく楽しい気分になるのですが、帰るときはやっと自宅に帰れると、ホッとした気持ちになります。
しかし、数日が過ぎると、また旅行の計画を考え始めます。
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