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Hair Cut!!

気ままに写真公開してます♪

フリヒリアナ散策♪ ~その1~

2008-11-06 | スペイン旅行



CONTAX G2 / Biogon T* 21mm F2.8 / Kodak KR
フリヒリアナを散策します。




CONTAX G2 / Biogon T* 28mm F2.8 / Kodak KR
お土産屋さんの店先で。
原色系の品揃えに思わずパチリ・・・




CONTAX G2 / Biogon T* 28mm F2.8 / Kodak KR

フリヒリアナなど地中海に面した温暖なこの地域はコスタ・デル・ソルと呼ばれ、
特に夏の日差しを求めて寒い国々の方に人気があるとか。
不動産屋さんのお話では、手頃な家は300,000ユーロくらいが相場だそうです。

(scanner EPSON GT-X970)

アンダルシアの白い村

2008-11-05 | スペイン旅行



CONTAX G2 / Biogon T* 21mm F2.8 / Kodak KR

グラナダから南下し地中海まで下りてくると、青い空に白壁が映えるアンダルシアらしい
風景が広がってきます。

そんな「白い村」の中から、今回訪れたのは、過去に「スペインで最も美しい村」に
選ばれたこともあるフリヒリアナです。




CONTAX G2 / Biogon T* 21mm F2.8 / Kodak KR
今回はアメリカでの現像を終えて戻ってきたコダクロームで撮ったものをアップしてみました。




CONTAX G2 / Biogon T* 28mm F2.8 / Kodak KR
村の高台にある展望台から見下ろすと、白壁で統一された美しい街並みがよくわかりました。
貴重な観光資源を村全体で維持していこうという努力の賜物なんでしょうね~

・・・つづく・・・

(scanner EPSON GT-X970)

アルハンブラ宮殿 ~その3~

2008-11-04 | スペイン旅行



EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
アルハンブラ宮殿の様子も最終回です。
まずは、宮殿から見下ろすグラナダの街並みを1枚。




EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
リンダラハのバルコニーです。壁面を覆い尽くす装飾が見事でした。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
最後はライトアップされたアルハンブラ宮殿を。
本当は夕景が撮りたかったのですが、夕食の都合上、夜になってしまいました。

アルハンブラ宮殿 ~その2~

2008-11-03 | スペイン旅行



EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
アルハンブラ宮殿の様子が続きます。

1枚目は、宮殿内にあってかなり異彩を放つ「カルロス5世宮殿」です。
御覧の通り、レコンキスタ後建造のルネサンス様式ですので、周りから浮いていました・・・




EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
こちらはライオン宮の「ライオンの中庭」です。

本来なら偶像崇拝を禁じたイスラムの建築物にしては珍しく、ライオンの噴水が
あるのですが、残念ながら修復中でした。




EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
壁面のアラベスク文様が素晴らしい「アベンセラヘスの間」です。

・・・つづく・・・

アルハンブラ宮殿 ~その1~

2008-11-02 | スペイン旅行



EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
アルハンブラ宮殿の中心部、ナスル朝宮殿に入ります。

1枚目はアルハンブラ宮殿と言えば、まず絵葉書に使われる「アラヤネス(天人花)
の中庭からコマレスの塔を水鏡に映す」の図です。




EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
ライオン宮の「二姉妹の間」です。
天井にある「鍾乳石飾り」の精緻さには、ただただ圧倒されるばかりでした。

ちなみに、鍾乳洞をモチーフにした飾りは、預言者ムハンマドが鍾乳洞に
こもった際に神の啓示を受けたという逸話に由来するそうです。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
メスアールの中庭です。

宮殿の訪問者は扉の選択をし、左は正解でコマレス宮へ続き、右は入口に戻ってしまう
仕掛けなんだそうです。
勿論、現在は左しか開いていませんので間違えませんけど。

・・・つづく・・・

グラナダへ

2008-11-01 | スペイン旅行



EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
コルドバからグラナダへ足を伸ばします。
訪れたのはスペインを代表する世界遺産の1つ「アルハンブラ宮殿」です。

アルハンブラ宮殿はグラナダの街の中心からはやや離れた丘の上に建てられ、
いくつかの建物で構成されています。
今日アップしたのは、その中から城外にある「ヘネラリフェ(夏の離宮)」です。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
このヘネラリフェの特徴は、何といっても緑と水の豊富なことでしょうか。

アルハンブラ宮殿を造営したのは、イスラム教のグラナダ王国です。
砂漠を起源とするイスラムにとって豊富な水と緑は大いなる憧れだったのでしょうね。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
ヘネラリフェからナスル朝宮殿と遠くにグラナダの街を望みます。

・・・つづく・・・

コルドバのメスキータ (デジタル編) ~その3~

2008-10-28 | スペイン旅行



EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
メスキータ内部の様子が続きます。

本来モスクの内部は明るいそうなのですが、メスキータに限っては教会として再利用
された際に窓や出口をふさがれて、かなり暗くなってしまっています。
ということで、高感度撮影が中心となり、ISO3200を標準に頑張ってきました。

最新機種のようなノイズレスは無理としても、後からソフトウェア的にノイズリダクションを
かけて個人的には及第点レベルになりました。
・・・ただ、このメスキータで最も大変だったのはノイズよりホワイトバランスの調整です。

黄色っぽい照明にステンドグラス越しの太陽光&窓越しの太陽光と色被りの除去に
時間がかかってしまいました。

以前アップしたフィルム編では特に調整もなく、改めてネガの凄さを実感した撮影でした。




EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
教会として使われている中心部分です。

この辺りは最後に拡張工事が行われた部分で、当時の財政事情から他の部分より
手抜き工事をしたことが素人目にもわかりました。
比較的明るい場所だけに残念ですね~




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
メスキータを出ると、観光用の馬車がお客待ちをしていました。
次回は街を移動します。

コルドバのメスキータ (デジタル編) ~その2~

2008-10-26 | スペイン旅行



EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
メスキータ内部の様子です。
ここは最初の拡張工事が行われた辺りでしょうか。現在のメスキータの中心部分に当たります。




EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
2回目の拡張工事で作られた「ミハラブ」です。

ミハラブとはモスクの中で聖地メッカの方角を示すくぼみのことで、
礼拝の際はこちらに向かって祈りを捧げたんだそうです。




EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
キリスト教の教会として再利用されていますので、こんなステンドグラスもあります。

・・・つづく・・・

コルドバのメスキータ (デジタル編) ~その1~

2008-10-25 | スペイン旅行



EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
メスキータのデジタル編です。
「オレンジの中庭」から半逆光のメスキータ外観を。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
ミナレットです。

イスラム教統治の時代は、この塔から礼拝の時間を知らせる詠唱をしていたそうですが、
今は鐘も設置され、飾りの様相です。




EOS 5D / Distagon T* 21mm F2.8
メスキータ内部に入ります。

メスキータは3回の拡張工事が行われていますが、ここは最も古い場所です。
かなり薄暗く、高感度のお世話になっています。

・・・つづく・・・

コルドバ旧市街散策

2008-10-24 | スペイン旅行



EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
コルドバの旧市街を散策します。
メスキータのミナレットと呼ばれる尖塔です。アンダルシアらしい青空に映えて印象的でした。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
旧市街のユダヤ人街で。
狭い路地に白壁で統一された街並みが続いていました。




EOS 5D / Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5
メスキータの入口をトンネル構図で。

イスラムの影響がよく感じられる門でしょうか。