日経２２５先物 セミナー実績 2016/8/3

◆今日の日足チャート分析

 

　３日続落。下窓形成でこれまでの保合いレンジも下放れて寄り付き、ザラ場では一旦戻りを試すも買いが続かず、結局、２５日ＭＡも下抜けて引けました。２５日ＭＡを下抜けた事で、現時点では、ボックス相場の下降局面と判断できます。また、２５日ＭＡと－１σの間を推移する限りは緩やかなダウントレンド継続です。

 

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　２１０円のギャップダウンで下窓を開けて１６１２０円で寄り付きました。前場は１６１４０円付近の２５日ＭＡの攻防となり、これを挟んで上下する展開。やや買い優勢のまま推移して、１０：３０頃に保合いレンジを上抜けて１６２６０円まで上昇。後場は、一転して売り優勢の展開。前場上抜けた２５日ＭＡを再び下抜け。更に、前場安値も割り込んで１６０１０円まで急落して今日の安値をつけました。終値は１６０３０円でした。

◆今日のトレナビ２２５でのアクティブトレードの成績

　　寄り付きの売り。１６２４５円で戻り売り。１６２２５円と１６２００円で押し目買い。２勝１敗で９４，０００円のプラスでした。

８月累計： 　　＋１９１，５００円、１０勝３敗１分

◆今日のトレーディングツール「シグナビ」の成績

　寄り付きの売り。１６１９５円で順張り買い。１６０８５円で順張り売り。１６０４０円で押し目買い。１６１１５円で戻り売り。５連勝で８５，０００円のプラスでした。

８月累計：　＋１４１，０００円、１０勝２敗０分

 

 

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１６／８／３

　

 

＜前日の日経２２５先物＞

　 続落。ギャップダウンで５日ＭＡを再び下放れて寄り付き、ザラ場では一旦戻りを試すも買いが続かず、結局、転換線や７５日・１００日ＭＡと言った主要指標も下抜けて引けました。依然として保合いレンジを形成中ですが、高値を徐々に切り下げているので、どちらかと言うと下にブレイクしやすい形です。また、２５日ＭＡと＋１σの間を推移する限りは緩やかな上昇トレンド継続です。

 

＜前日のナスダック＞

 

 

　反落。これまでのサポートの５日ＭＡと＋１σを割り込んで引けました。１０日ＭＡが依然サポートとして機能しています。１０日ＭＡを割り込むようだと２０日ＭＡ付近までの調整局面入りとなりそうです。ここで下げ止まって直近高値を更新するようなら、強い上昇トレンドが継続です。つまり、ブルベアの分岐点です。

＜前日のダウ＞

　７日続落。抵抗線の５日ＭＡに頭を押さえられ、２０日ＭＡを大きく割り込んで引けました。強い上昇トレンド終了後の調整局面が継続中。これまでのサポート帯が抵抗帯となるので、これを上抜けできない限り調整局面が続きます。日柄的には重要な節目に到達しており、そろそろ戻りを試す可能性が高まっています。

 

 

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