日経２２５先物 セミナー実績 2016/8/1

◆今日の日足チャート分析

 

　小幅反落。３００円の大幅ギャップダウンで＋１σや５日ＭＡ、転換線と言った主要指標も下放れて寄り付きました。ザラ場では押し目買いなど買い優勢の展開となり、前日終値付近まで戻して引けました。直近高値を抜いて上昇トレンド再開となるのか、あるいはボックス相場の下降局面入りとなるかの分岐点ですが、２日続けて安値追いが否定されたので、今度は上値を試す可能性があります。

 

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　３００円のギャップダウンで前日レンジ内の１６３１０円で寄り付きました。寄り付き直後から買い優勢の展開となり、ランチタイム中に日足＋１σをわずかに超えての１６６６０円まで上昇。その後は、この指標が抵抗線、５日ＭＡが支持線となり、狭いレンジでの保合いとなりました。終値は１６５９０円でした。

◆今日のトレナビ２２５でのアクティブトレードの成績

　　寄り付きの買い。１６４１５円～１６６５０円で戻り売りを８回。６勝１敗１分で６５，０００円のプラスでした。

８月累計： 　　＋６５，０００円、６勝１敗１分

◆今日のトレーディングツール「シグナビ」の成績

　１６３７５円と１６６３５円で戻り売り。後場、１６６２０円と１６５５０円で押し目買い。３勝１敗で４５，０００円のプラスでした。

８月累計：　＋４５，０００円、３勝１敗０分

 

 

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１６／８／１

　

 

＜前日の日経２２５先物＞

　 反発。「日銀」発表に反応して、保合いレンジ下限を一時は大きく割り込んで１５０００円台を付けたものの、結局、買い戻されて、＋１σ付近で引けました。直近高値を抜いて上昇トレンド再開となるのか、あるいはボックス相場の下降局面入りとなるかの分岐点ですが、安値追いが否定されたので、来週は上値を試す可能性があります。

 

＜前日のナスダック＞

 

 

　４日続伸。サポートの５日ＭＡの上方で、ドウジ線ながら高安値を切り上げて引けました。ボリンジャーバンドが拡大中であり、５日ＭＡ～＋１σのサポート帯を割り込まない限り、強い上昇トレンドが継続です。日柄的には重要な節目に到達しており、当面のピークをつける可能性があります。

＜前日のダウ＞

　５日続落。抵抗線の５日ＭＡに頭を押さえられ、抵抗帯の下で孕み足で引けました。強い上昇トレンド終了後の調整局面が継続中。これまでのサポート帯が抵抗帯となるので、これを上抜けできない限り調整局面が続きます。日柄的には重要な節目に到達しており、そろそろ戻りを試す可能性が高まっています。

 

 

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