
アリイの昭和の歳時記シリーズにすっかりハマってしまいました。同シリーズは他にも種類がありますが、新品で手に入るのはそれほど多くありません。
入手しやすくリーズナブルな「交差点」を製作します。
箱が少し黄ばんでます。いつからの在庫でしょうか?

開封。うーむ。

内容は電話ボックス、信号機、街灯、街路樹、消火栓、自転車、大人2人、子供3人となってます。

自転車の成形は結構細かいかもしれない。車体はタミヤに比べても遜色ないかも?ホイールは終わってますが、価格帯を考えれば良い方でしょうか。日本の実用車の無骨さがよく再現されています。

マイクロエースの人々。箱絵で薄々気がついていましたが使い回しです。おなじメンバーの子供達と交通整理の巡査さんと自転車おじさんの5名です。


腕パーツが他にも付いてます。他のキットにも対応できるようになってます。

人から組んでみます。子供は一体成形品です。マイクロエースさんは撤退した他社の金型を使っていますが分割のあまりない「一発抜き」が多くて感心します。価格を抑える意味があるのでしょうが、リモコン戦車も情景シリーズもオーナーズクラブシリーズも「凄っ!」と思います。

塗ってみました。巡査さんの帽子デカくね?ガキデカじゃないんだから。

このキットの致命的なところは「見せ場が少ない」こりゃー人気でなそうです。
せめて街灯を工作します。

3ミリ中空パイプに置き換えて麦球を通します。

根元の一段膨らんだ部分もピンバイスとドリルで慎重に穴を貫通させて配線を通しました。
続く。
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