栄子東洋治療院の日々

春日部にある女性に優しい鍼灸治療院です。

体を温める食事で血行促進し、冷えを予防しましょう

2014-07-27 19:50:38 | 健康豆知識
冷え性を改善するため、毎日の食事でビタミンE・B1・C、鉄分などを十分にとり、バランスの良い食事をこころをがけましょう。

末梢の血管を広げ、血流を良くして体を温める働きがあるビタミンEは、鮭、サバ、さんまに多く含まれます。

糖質を燃やしてエネルギーに変えるビタミンB1は豚肉、ゴマ、玄米、大豆などに含まれます。

造血作用のある鉄分は赤身の肉や魚、あさり、ひじき、海苔などに含まれます。さらに鉄分はビタミンCと一緒にとることで、吸収力を高めてくれます。

このほか、しょうが、ネギなど体を温める食材を取り入れるのも大切です。

まだ、塩分、糖分、脂肪の取りすぎは血行不良の原因になるので、注意しましょう。

冷え性

2014-07-21 22:37:51 | 健康豆知識

服装、空調に配慮して、体を冷やさない

手足や腰など体のい一部に冷たさを感じる症状を冷え性と言います、女性に多く見られます。

冷え性は血液の循環が悪くなり、手や足の先まで血流が届かないために生じます。「冷え性は万病の元」と言われています。肩こり、腰痛、肌荒れなどにつながり、ほっておくと、免疫力の低下や体の不調をもたらすこともあります。

夏に冷房のかけ過ぎや冷たいものを摂りすぎも要注意です。血行を妨げないようにゆったりとした吸湿性のある衣類を選びましょう、足先は冷えやすいので、靴下やタイツを着用をお勧めです。ストレッチ、手足のマッサージ、ぬるめのお湯で体を温めることも効果的です。


冷え性予備軍の症状

1・手足や体にほてりを感じる。
2・病気でないのに微熱やだるさが続く。
3・目の下のくまがひどい。
4・歯茎が紫がかっている。
5・頭痛や肩こりがある。

ツボ療法

三陰交、冷え性の特効ツボ。
気海、至陰、太谿には全身の血行促進と新陳代謝を高める作用があるので、冷え性に効果的です。

紫外線の害を防ぐ、皮膚の健康を守る食品

2014-07-11 19:56:56 | 日記
紫外線の害を防ぐためには、皮膚の健康や粘膜を保護するビタミンB2・ビタミンC・ビタミンEなど効果的。

さらにビタミンCの効果を高めるベータカロテンを一緒にとるとより良い効果が出ます。

ベータカロテンはピーマン、かぼちゃ、ホウレンソウなどに含まれています。

ビタミンB2は豚のレバー、牛乳、ウナギなどに含まれています。

ビタミンEははまち、たらこ、モロヘイヤなど多く含まれています。

加えて抗酸化作用のある鉄、葉酸などを摂る事が重要です。

このほか、緑茶に多いカテキン、ゴマに多いセサミノール、トマト・スイカに多いリコペン、緑黄色野菜・トウモロコシに多いルテインなども、紫外線や活性酸素を除去する働きがあります。

紫外線の害を防ぐ食品

緑茶、トマト、スイカ、トウモロコシ、かぼちゃ

紫外線対策

2014-07-05 17:14:59 | 日記

紫外線は日焼けだけでなく皮膚細胞を酸化させる

肌が紫外線を浴びると日焼け(急性のやけど)だけではなく、体内で活性酸素が発生し皮膚細胞を酸化させます。
その結果シミやしわの原因となるだけではなく、
免疫力低下させ全身老化を早めてしまうこともあります。
紫外線に皮膚の表面に到達してひりひりと炎症を起こすUVB波と皮膚の深部にまで到達するUVAがあります、とくにUVA波がガラス越しや室内に差し込む光などでも肌にダメージを与えるので、十分な注意が必要です。
まだ紫外線は晴の場合を100%とすると、曇りの場合でも50%~80%は降り注いでいるので、天候にかかわらず外出時は必ず紫外線対策をしましょう。
日焼け止めクリームは長時間屋外にいると皮脂や汗で流れてしまうこともあるので、2~3時間おきに塗り直すこまめなケアが大切です。
また、長袖の服、つばの広い帽子、日傘などでしっかり紫外線対策をとりましょう。

紫外線はしっかりガードするのが大切。とくに紫外線が多い日、次の項目を参考に対策を。

1.服は白より色柄のものを。
2.帽子や日傘の併用が効果的。
3.炎天下の屋外を避ける。
4.車の運転時は腕カバーがお勧め。
5.屋外では2~3時間ごとに日焼け止めクリームを塗り直す。