栄子東洋治療院の吸い玉治療について

栄子東洋治療院の吸い玉治療している様子


栄子東洋治療院の吸い玉はガラスの丸いビンに火をビンの中に入れてびんを温めると同時にびんを陰圧になって皮膚に吸引させる、約八分ぐらいたってから外します。実に評判がいいです。
吸い玉の治療法は中国では民間療法の一つです、幅広く愛用されています、肩こり、腰痛、慢性疲労、自律神経失調症、不安不眠症、神経麻痺、高血圧症、糖尿病、慢性内臓疾患、美容美肌など、身体の深層筋肉までマッサージ効果があり、血液循環がよくなります。
日頃の身体に溜まった老廃物を掘り出し、腎臓や肝臓の働きによって体外に排出する。
鍼とお灸の後吸い玉治療するのが最高に気持ちがいいです。
ちなみに吸い玉治療後の跡、老廃物溜まる程度によって色が違うです、重度は紫色、中度は赤色、軽度はピンク色、色変わらない部分正常だそうです。いずれにしても一週間経つと色が消えます。

治療日記３重症筋無力症（眼瞼下垂）

今日は私の一番最年少患者さん治療しました、とても可愛い女の子です、一年前来院、今月で二歳九ヶ月です。一年前小児医療センターで重症筋無力症（眼瞼下垂）と診断された。発症時両目瞼が下がって視野ほぼ見えない状態、体力もなく、食欲なし。お医者さんはストロイド剤処方されたが、ご両親はやはりストロイド剤を様子見て断りしました、鍼灸治療を探し、当院に訪ねてきました。鍼とお灸の治療で一年たちましたが、両目眼瞼下垂が回復しました、とても元気で明るい女の子になりました。
六月八日治療に来た時一緒に撮った写真です。

治療日記２お灸治療でアトピー性皮膚炎緩和した。

昨年の六月にアトピー性皮膚炎の患者さん来院、四十代女性、赤ちゃん時からアトピー性皮膚炎にかかり、増悪と寛解を繰り返し、五年前から病状悪化、ステロイド剤使うと余計悪化する、お灸と漢方薬で治療してほしいという希望で治療し始めた.
皮膚の状態は全体的に乾燥肌、皮膚の色は浅黒い顔面や肘、膝関節の裏湿潤性病巣、湿疹、かゆみが強くて熟睡できない、局所熱感ありなど。
舌脈象、舌質紅、舌苔黄、脈滑数。
治療：お灸、漢方薬。
お灸、毎週一回一時間ぐらい治療する。
漢方薬は当院と併設する『栄子東洋薬店』の≪除湿丸≫服用した、清熱涼血、躁湿止痒作用があります。治療半年後、顔や関節の裏湿潤性病巣寛解になりました。皮膚乾燥肌、痒みがあるため、お灸は毎週一回続けて、漢方薬除湿丸を止めて、変わりに≪当帰飲子≫服用になりました、養血潤躁、除風止痒作用。
今月でちょうど一年治療しました、皮膚の状況改善されましたともに体質全体的も改善されました、不眠症改善、食欲も増進、外出機会増加、毎日充実生活を送っているだそうです。
　　　治療前の皮膚の様子　　　　
　　　
　　　治療一年後皮膚の様子
　　　

治療日記１腓骨神経麻痺

六月一日（晴）
今日は腓骨神経麻痺の患者さん三回目治療しました。
二週間前に右下垂足で来院、右下肢膝以下腓骨神経麻痺のため、歩行困難、車の運転できない、お仕事も休んている。
一回目鍼治療＋吸い玉治療六十分後、足の前屈域は５°ぐらい回復した、二回目も同じの治療でさらに5°ぐらい回復した、今日は三回目の治療
終わり、さらに回復をしました、歩く事もずいぶん楽になりましたと言いました。来週もう一回治療すれば、お仕事の出勤もできると思ういます。
患者さんもその家族の方も喜んでいます。毎日患者さんの笑顔を見て治療に日々増進しています。
治療前の様子

治療後の様子