映画・鍵泥棒のメソッド

私の個性派揃い度　　

予告で観て笑える映画印象だったのと、芸達者な俳優さんお二人←堺雅人さん、香川照之さんの絡み

それに良い意味で、どの映画でも感じるヒロスエ～な個性、広末涼子の三人が主な登場人物です。

ストーリー自体は時に白々しく、時に安っぽくだけど計算しされている、そんな感じがしました。

お風呂場で石鹸に足をとられ記憶を無くした殺し屋と咄嗟に鍵を入れ替えた売れない俳優・・・オーバーに言えば人生が入れ替わった瞬間だけどね

殺し屋と言う笑えない職業なのだけど持ち前の律儀で一つ一つ前向きに努力する（出来る）

良い性格の典型、どの分野でも出世するタイプ。終盤のどんでん返しが良かったわー

　って　タイピング走り出してしまいましたが、これでは何が何やらですよねー

予告編程度、少なめあらすじ

↓下記に

定職さえ無い、売れない役者、おまけに好きな女性にまで振られやけになり自殺しようとした桜井＠堺雅人さん

だけど、自殺に失敗して我に返ったのかな？ナケナシお金でお風呂屋さんに。

一方、手際よく仕事（殺し）をやり遂げたコンドウ＠香川照之さんは少しだけ返り血がついていることを見て近所の風呂屋にいくことに

そこで前述のように石鹸に足をとられ裕福に思えるコンドウが倒れる。咄嗟に桜井＠堺雅人さんは鍵を入れ替える。

以上です。まだまだ解らないですよね。でも詳細あらすじはやめて置きますが

記憶喪失になっても律儀で前向きで努力するコンドウの本質は変わらないのがナゼかおかしかった。

一方の桜井は自分がトンでもない人物と入れ替わったことに気が付いて

だけどそのままコンドウを続けるしかないのだけどね、

そのままほっとけないやさしさもあってものすごーく稚拙な計画なんだけどコンドウの仕事継続（爆）

他、依頼人・大金←クッキー呼称。ハハハ。などいろいろ絡んできます。

でね、すべてうっちゃり入れ替わった人生でいいと思うほど広末を好きになったコンドウ。

全編おかしくて。

特に本来の自分を思い出す前と思い出した後のコンドウ言動の変化もすごいなぁー

演技さすがデス☆

あと小野 武彦さん、荒川 良々さん、森口 瑤子さんたち個性的な芸達者な方々がご出演されていますよー。

最後の方のオチも含め、エンドロールまで楽しく拝見できました。

深刻さ全く無いので気楽に観るにはとっても良い映画デス☆

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