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小春日和生活のあれこれ綴ります

ギリシャデフォルト近し?

2012-01-21 16:51:33 | 小春的〝小ブツブツ〟
私のソフトランディングで度   

コミックや音楽や、映画、そしておいしい食べ物のお話の方が遥かに楽しいのですが

今日は真面目にほんのちょい専門分野。

私、小春でも解る=どなたにも理解出来る経済のお話です。

欧州の憂い、欧州の頭痛の種、欧州の危機の始まりなどの言葉はまだまだ温(ぬる)かったというか

ギリシャのデフォルト←債務不履行がヒタヒタと近付いてきてると思います。

しかしながら想定内であったともまた言えるのですけれどね。

当弱小ブログですから大きな経済のうねりに何ら影響を及ぼすことは無いと考えます。

だから不用意発言には到底なりえませんからこの際言及しちゃいますが・・・

ギリシャはデフォルト←債務不履行から逃れる可能性極めて低いと思えます。

違っていたらば幸いです。やはり一井の人間の考えは浅はか~と笑い話で済むだけのことデス☆

ただ、以前UPしたことあると思うのですが&あくまで私解釈と言うか考えなのですが、こと経済の思惑って

動き出したらメトロノームの針のようなもの。MAX片側にたどり着かない限り動きを反対には出来ないものだと考えます。

反対にMAXまで行くと今度は反対方向に動き出します。で、それを停めるには大きな力が必要です。

メトロノームであれば人が持ち上げ停めれば事足りますが、経済規模が比較的小さいとは言え一国。

ギリシャの経済が向っている奔流をまったく違う方向に持っていこうというのですから莫大なチカラが要る事どなたが考えても解る事でした。

で、いかんせん€(ユーロ)圏内の大国であるドイツとフランスをもってしても時期が悪いというか

ユーロ各国と大国ドイツとフランスが置かれているただいまの状態鑑みると

2008年のリーマンショック後のしぼんだ状態・・・金融も実質経済も指標も市場マインドも一般市民の購入意欲、収入総てにおいて悪いまま。

半面で一番時の為政者に対して反政府活動が活発になる指標、失業率の高さ。

これでは迅速でダイナミックな大きな金融支援に中々踏み出せない。下手すると自国の政権がモタナイ。

そんな感じが続いています。無為なと言い切るにはあまりにお気の毒な事情を抱え

それでも何とか飛行機に例えるとギリシャ国にフライトさせ続ける←デフォルト(債務不履行)を回避すべく努力なさっていたと考えます。

古(いにしえ)の歴史が語る両大国、ドイツとフランスの仲の悪かったことを考え合わせれば

フランス国ニコラ・サルコジ大統領が昨年12月にドイツ国アンゲラ・メルケル首相を

パリのエリゼ宮( 大統領府)に迎えての直接対談や電話会談を複数回行っている,
歴史的にスゴイことです。

反面でそれほどまでに現在のヨーロッパの経済危機が差し迫っていると普通の人間でも感じられます。

もちろん、日本もまた安穏に思える場合ではないのですが、日本国は国民が日本の国債の大部分今だ保持していること。

で、まさに今紙面を賑わしている消費税引き上げ問題で日本国消費税が低い。

2回原案通り引き上げても10%

私達国民にとっては大変と言う思いしますし、これからひっ迫するであろう消費生活の行方も案じていますが

ユーロ諸国はその打ち出の小槌既に使ってしまっています。

さらに日本国も失業率高止まり懸念がありますが、比べればですがまだまだ日本国は低い。

それらが日本国にとっては迷惑以外の何ものでもないのですが

実質経済鑑みたら飛んでもないと思える円高起因とも言えます。

実際、刻一刻、事態推移はありますが、金利ほとんどつかないと断言しても間違っていると指摘する方ごく少数だろう

わが国、日本国・国債を外国人投資家が先日大量買い局面もあったようです。

ギリシャの話に戻りますと、経済リポートを読み込んでいましたら←おバカなわり読むの(だけ~ですが)好きなのね

3月下旬、ギリシャ国・国債が145億ユーロ←わかりやすいので1€=100円換算して1兆4500億円償還をむかえる。

しかしながら支払いが出来る可能性低い・・・。

で、これが否だった場合、冒頭に書きました。世界中が憂い、ユーロが深刻に話し合っているデフォルト←債務不履行になります。

普通に考えて、個人でなく一つの国家がいかなる事情があるとしても支払いの約束を違(たが)えるのです。

その瞬間より先、信用を再び得る日はとてつもなく遠いとしか言いよう無い。

ところが、それがまことしやかに語られるどころか市場はもはや先のことでありながらです

織り込み済みというか避けがたい未来に起こる事実と捉(とら)えている。

ユーロの混乱&困難は続くということでユーロ全体の信用基準を落とした=国債の格付け引き下げたと考えられなくもないのですね。

それにしても・・・このような時にあってもなお、トリプルAを保ったドイツの信用度はスゴイと違う観点でたいしたものだと。

私はですがドイツ国好きです。ドイツが日本国に対し親日でいてくださるからというのも少しはありますが

感傷で物言うわけではないですが、時代背景も日本国にも言えることですが

あの先の大戦で大敗したお国がよくドン底から経済大国に持ち直したものだと

リスペクトの思いどこかにあるのは事実ですかね?

とは言え、ドイツ国もわが国、日本国も決して先がばら色だと思えないのつらいところですね。

私はですが、自国の経済を良く保つ方法を二つは思いつきます。

各々(おのおの)のお気持ちとお金が動くこと。なので強制はもちろん推奨も出来ません。

ただ、私は金融界に身を置く人間ではありません。

且(か)つ何らインサイダー取引をし得る立場にも無いから書けるのですが

日本国とこれより先の日本国の子孫へのお気持ち。余裕資金。自らのご意志。

それらトリプル揃った場合ですが、日本国の国債を買う。

短気に短期(笑)の株価に一喜一憂することなく、目先利潤に捕らわれることなく、ホールドしても良いと考える、応援したい日本企業の株を買う。

その二つは漢方薬のようにじわじわ経済に効く処方箋です。

私がもしも尊敬する経済の神さま、ウォーレン・バフェットさまみたく、もし多くの資産を持っていたなら

東日本大震災で弱った日本国の国債と株を買いたいと思います。

何でこんなに非力でちっぽけで所有財産がないのだろうと自分を不甲斐無く思うばかりです。

それでも2011年、年末日本の低位株を2000株購入しました。

それしか買えなかったのですが、狭い私可能選択肢の中でずっとホールドしたいなーと考える会社でした。

企業名は書きませんね。先ほどから書いていますよう非力ですから株価操作なんてできるわけも無いし

2,000株ではごまめの歯ぎしりほどです。が、念には念。

株価吊り上げを狙っているのではないこと

オーバーすぎて恥ずかしい言葉ですが、それでもなお「李下に冠を正さず」の気持ち持っていなきゃです。

長くなりそうなのでここまでにしますが、私はですが、ギリシャのデフォルト←債務不履行を避ける方法があればなおいい。

けれども3月末の償還クリアは中々難しいかと今の状況下では感じられます。

未来のことなので再三書いていますようもしものお話として

いよいよそうなる場合においては各国の英知と結束と協調を持ってして墜落でなくソフトランディングにして。

それだけです。

野田総理は日本国のこともまた対岸の火事では無いとおっしゃっていますが

その通りに日本国もいろんな問題を内包していますが、企業の底ヂカラ、いざの時に強い国民性。

あって欲しいとは絶対に思いませんが、それでもなおデス☆

いざ我慢せねばとなった時、秩序を乱すことなく、統制を保ちながら、国民挙げて我慢の道でも文句言わずどれだけ耐えれるか競争がもしあったとしたなら

私達だと、私達日本人の中に脈々と受け継がれているDNAだとやっぱ信じられるかなぁー。

それでも絶対そんなことにはなって欲しくないからチカラ無しの私なりに憂いています。

明日はわが身(国)なんて・・・やっぱ、ぜったい、すべからく、とんでもなく、全力でゴメンです(苦笑)

wao!4300文字超えたぁー。去りまするぅ~~。

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