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黒執事13巻とその後

2012-01-04 22:04:25 | 小春的〝小ブツブツ〟
私のイケメン卓(スグル)度   

越年黒執事13巻感想です。年末に届いて複数回読み込みましたからあらすじは1ページごと総てUP可能です。

が、いつぞやの愚行、6000文字超えやらかしますれば・・・

いくら好きでもさすがに疲れてしまう←「自業自得」四文字熟語ってこういう時に使うんだなー典型DEATH☆

でも盛り沢山過ぎ。長くなるよーな予感というより断定!

なわけで今からお読みになる予定の方、知りたくないよーの方はここで  で

いいよー読みたい。あるいは自分感想と比較の方いらっしゃいましたら

始めます。

↓13巻の表紙

黒執事(13) (Gファンタジーコミックス) 販売中

多くの黒執事ファンの方々が掲示板などで事前予想されていた通り。
リジーでした。

13巻にして初めて女性が表紙を飾りました。黒執事の一つの歴史のNEWページ

12巻から引き続き冒頭はリジーは強かった詳細。剣の天才と呼ばれていたのですね。

だけど、剣の師匠で自分の母(侯爵夫人)に対してシエルが洩らした強すぎる女性は怖い発言。

自分もまた強くて怖い女性だと言う事はシエルには知られないようにしようと決心する。

その思いを後押しするアドバイスをくれたのはマダムレッドだったのだけどね、彼女の憂い顔が切ないです。

 って元はと言えばシエルがあまりに剣の才能無さすぎなのが原因に思えるけれど

まぁそれはいい、置いといて・・・

リジーは怖いと思われたらイヤと剣の稽古も拒否。が、母は許してくれなかった。

自分の生家でもあるファントムファイヴ家に嫁ぐという意味、重みを知りすぎるほどに知っていたから。

剣はリジー自身とシエルとファントムファイヴ家を護るための備えだったのですね。

深いわー。

シエルの前では可愛くあろうと思い続けたリジーにその後届いた悲劇の知らせのあと芽生えたのはシエルを護る思い。

そして無理にでも早くにオトナになろうと振舞うシエルの前では無邪気に子どもっぽく振舞おうとしていた。

リジーは自分の強さを見せなくても良い平穏な日々が続くように願いながら平穏が脅かされた時には

シエルを護る楯になろうと決心していた  

結局ゲームは強いけれど、戦いの場面へなちょこシエルだけとはーー^

一度火がついてしまった戦い抜く意気盛んリジー、そこに到着グレルをキッ!と睨みつけ立ち向おうとするのだけどね

さすがにそこはセバさんが「レディにこのようなお手間をとらせてしまい執事失格です」あくまでスマートに制止。

それで我に返ったリジー、強くて怖い自分を嫌いになったのではシエルに聞くのだけどね

「そんなことない///。」と答えようとして真っ赤になるシエル。

それを見ていて「レディにかかったらかたなしデスね」ブハッと我慢できずふき出すセバさん。

私的好きすぎる光景ですがそんなことしてる場合じゃなかった。先ずは甲板に出て船の様子を見に行くことに。

足を痛めていたシエルを見てすっかりオトコマエ度UP中リジー「おんぶしたげる」と言い出す。

またしてもさすがにそれはーであくまでセバさんに抱えられるのだけど、もう定位置、ストンと収まっているのよね。

シエル足を支えるセバさん手。片方の手をセバさん首に巻きつけるシエル。こんな以心伝心主従の姿があとの展開

契約を結んだすぐ後。まだ二人がしっくりいかなかった頃の対比につながっていきます。

お見事~~♪

甲板ではリジー兄が女性と子どもの避難が先だと誘導中。こんな極限でも英国紳士たれ!を守り通している。

侯爵家は本当にステキな家族(メンバーシップ)です。

無事に落ち合えたスネークを自分は行けないから乗せてくれと頼むシエル。

当然自分も残ると言うリジーの背を軽く←あくまにしてはでしょう。本気出したらそばにいる人間なんか皆命落としますからねぇー。 手で打って気絶させたセバさん。

説得は時間が掛かりそうなのでと兄に謝罪。どんな咎めでもあとで受けると言います。

それに対しむしろ感謝していると兄。自分では妹の後ろは取れない。

 ってどんだけ強いのーリジー。

やっぱ巻き戻し所望。グレル  リジー見たかった。

船の内部に戻ろうとするセバ・シエル。見つめるスネーク。言葉をかける兄。

可愛い妹を嫁にやらなくていいから戻ってこなくていい←必ず帰って来いよ。翻訳かけなくても誰にでもわかりますねぇー。

必ず戻ります!と宣言シエル。

で、ここから爆笑シーンが次々と。

真相を知っているのはドルイット子爵なんだろうけれどね、

スパイもどきで秘密を探るべく変装までして潜入捜査していたセバさん・・・長髪リボンくくり←目の保養通り越し、目の法要^^;
シエル・・・金髪、どこかで逢った?と聞かれ揃って《ギクッ》

でしたが、美の化身の自分を知らないはずは無いと一人納得ドルイット子爵に救われる(?)

注目第一回:ドルイット子爵WITHセバさん、シエルでの不死鳥(フェニックス)シーン。

もう堂に入(い)ってるというのかどうにでもしてくれなのかあんなに恥ずかしがっていたシエルもけっこう本気。

怖い化身の(はず)セバさんなんて喉の奥まで見えそうなほど叫んでるし。

そこに遅ればせ到着。グレル、ロナルド。

上役に報告しなきゃなのでどうしても動く死体の謎が知りたい。死体を止める機械についても知りたい。

真相を知っている(らしい)ドルイット子爵に対し
①「すぐに薔薇色に染めてやるわー」やる(殺る)気満々グレル

それはまずいと止めるロナルド。

一方だんだんイライラが募ってきていつもは命令を受身待ちセバさん珍しくシエルに許可を求めます。
②「や(殺)ってもいいですか?」

気持ちはわかるが真相を知るため待てとシエル。

ところがドルイット子爵ますます調子乗り口上。駒鳥発言にいたく立腹シエルさっきまでの状況読みから豹変。
③「やっぱ殺そう。」

今度はセバさんが気持ちはわかりますが・・・(ぶはっ)

そんな空気を読むことも無く、周りの殺気だった思いにも気付くことなく

「私はもはや子爵ではない。皇帝と呼んだら動く死体が止まる(らしい)スイッチを押そう」

ずっと聞いているだけ(しかなかった)ロナルドMAXイライラモード突入。

とうとうマジ切れ

④「やっぱ殺そう。」

セバ・シエ・グレ・ロナ@目据(す)わり、立場全く違えど・・・悪魔・悪魔と契約ちぅ裏社会@女王の狗(いぬ)で悪の貴族・自称女優赤死神・近頃の若者死神

漂う気持ちただいま満場一致ちぅ。。

みんな『やっぱ殺そう』

シュールで殺伐としていてどこか可笑しくてイイ!光景(ブハハ)

 ってここまで対敵アンテナ立たないドルイット子爵、この域まで到達すると一種の才能だよね~~;

この世で恐れられる対象の面々が一同に会し正に今、自分がターゲットになっていたらば

普通程度鈍感な人間←私ぐらいでもザワザワすると思う。

多分にセバさんの目は獲物ロックオンの無機質紅茶色に変化していると類推だもの。

鈍感最強キャラだと思う~。


そこにたまたま通り過ぎただけ(なはず無いわー)アンダーティカーの言葉ギュ凝縮!

「真相がわからなくなってもいいのぉー」につい感化されて

注目第ニ回:や(殺)るの我慢してまたしてもやっちゃいます。

セバさん(悪魔)シエル(悪魔と契約中人間)アンダーティカー(死神早期リタイヤー)グレル(現役素行ワルぅ死神)ロナルド(今どきの感じワルぅ死神)
WITHバックダンサー的出演暁学会会員も参加

『フェニックス!!!!!』←5つもつけちゃった。

気を良くした子爵が遂にスイッチを押すけれど死体はいっこうに止まらない。

「とんだ茶番だわー」と怒り心頭。我に返り暴れだしたグエル。

機械を作ったのはリアンだと言うのだけど、リアンも実はアンダーティカーに躍らせていただけだった。

アンダーティカーがまだ現役死神だった頃、終わったはずだった人間の死を本人は終わっていないと誤認させたら

肉体はどうなるかという疑問を持っていて今回のことを思いついた。

お前一人の仕業かと問うシエルにナイショと言いながら情報料はもらっているからと話続けるアンダーティカー

フェニックスポーズでは揃い踏みだった4人が本来の2分割に。

セバシエ組←真相を女王陛下に報告のため。グレロナ組←顛末を死神協会上司に報告のため。

奪い合い、早い者勝ちでアンダーティカーを確保することに。

ところが・・・

デスサイズで襲いかかるグレロナ組もよく切れるシルバーで襲いかかるセバさんも急に飛び出した卒塔婆に手こずる。

なぜ???の3人。

次なる一手。後ろにまわったセバさんだったけれどアンダーティカーの思う壺というか

戦いのために護ることが手薄になっていたシエルを放り出した。

当然助けにいくセバさんに本来は死神をやめたときに返さなきゃいけないはずのデスサイズが背中からザックリ

長年行動を伴にしたので返しづらくアンダーティカー持ち出したデスサイズだったのだけど大きいこと。

で、アンダーティカーハンパなく強い。戦いに躊躇が無い。イケメン卓(スグル)

セバさんを襲ったのはあくま=害獣ごときが何で執事をしているのか興味があって
シネマティックレコード(走馬灯劇場)を見てみたかった。

思い通りセバさんからシネマティックレコード(走馬灯劇場)があふれ出し、グレルとの時は余裕でここからは有料だと見られなかった部分

悲劇のあと監禁されていたシエルが絶望と憤怒と復讐の思いで呼び出した悪魔←セバさん。

契約前は敬語ではなく高圧的。小さく無力な人間の子どもでしかないシエルを小ばかにしている。

契約を結んだからふさわしい格好をと先が尖り内側に曲線のあるピンヒールを革靴に
服も調(ととの)え執事の燕尾服姿に変える

牙も隠していなくて新鮮画像です←ここからはしょります。私、シネマティックレコードが切れそうと言うか

長くなりすぎで限界になってきたぁ~。

でもここからもいい場面続きなので結局長くなりそうーー

屋敷の場所も覚えていないシエル←箱入りおぼっちゃんにつかえることになってしまったとぼやくあくま。

マダムレッドに場所を聞き←前執事長田中さん入院してたのね。

悲劇の時に負傷したのかな?まだ背景詳細は明かされず。

ようやく屋敷跡に到着するものの焼失廃墟(はいきょ)状態。

今日は宿を取ろうと言うシエルにそんな必要はございませんとセバさん。

偉大なるチカラで速やかに修復。

さっそく能力見せつけセバさんはさらに得意げにおなかがすいたシエルに豪華料理を一瞬に出すのだけどね

褒めるどころか人間は手間が掛かる。これからは振りだけでもしろ、疑われると言われてしまう。

それにね、屋敷修復は別としてお料理はどうやら見た目とは違ってまずかったというかシエルの口には合わなかったみたい。

セバさんも最初から有能無敵執事では無かったのね~。

さらに好きな名前で呼んでくださいと言われ、お前は今日からセバスチャンだと言うシエル。

てっきり前任執事の名前と思いきや(飼っていた?)犬の名前だと知らされ

前言撤回、クソガキにつかえることになってしまったとぼやく。

気を取り直しセバさん、監禁され小汚い格好のシエルをお風呂で洗うのだけど

温度を確認せずお湯をかけ熱かったり、チカラ加減がわからずこすり痛かったみたい。

怒ってしまったシエルに頭からお湯を掛けられ、またしてもクソガキィと思う、既にお名前はあくまでセバスチャン。

ところが、タオルを取ろうと滑ってしまったシエルを助けようとしても要らないと拒絶され

傷から入ったばい菌でさえ命を落とすことさえある弱い存在の人が意地を張るなーとほっぺギュ・・・あーこれは仕方ないなぁー

セバさんよくやったー

そのあとホットミルクで夕食になってしまったシエル。

また不味い(マズイ)のではすっかり懐疑的。対してセバさん曰く、温めたけれど味付けはしていない。

好物のハチミツを好きなだけ入れても良いと言われ、初めておいしかったとねぎらいの言葉(だけで済むわけない)

それはようございましたと少し表情の緩んだセバさんにキツ~イ口撃(コウゲキ)

明日の食事も不味かったら承知しない。ミルクが食事・・・子犬みたいと称しチッ!と舌打ちまで。

承知いたしましたと下がったセバさん、気持ちおさまるわけない。

ドア閉めた途端『クソガキィ~~』

何て気の合わない、何てそぐわない、何て発展途上過ぎ。

愛しいです  ってもはや私の感覚オカシイ?

コレで終わりなのですが、私の大好きシーン、契約後の初めての「YES MY LOAD」も13巻ですよー。



やっぱ13という数字はあくまる最強数字なのではと思う。こんな見所満載な1冊。

それとイケメン卓(スグル)アンダーティカー。13巻の先のお話あらすじは書きませんけれどね

月刊Gファンタジー1月号のアンダーティカーお顔UP
台詞「小生の宝物なんだ」
1ページすべてがドUP、台詞「また会おう」

コレだけでおかず無しで軽々どんぶり2杯ご飯食べられるぐらいですよー。

UPしたいけれど、著作権法範疇いかばかりか専門家ではないので詳細存じ上げませんけれどね

最新号画像はダメでしょ類推です。やめときます。

明日仕事超えてはいけないのだけど・・・。やっぱ6000文字遥か超え?(ではすみませんでした)7000文字超えになってしまった。

即時撤退DEATH☆

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 いつもご訪問いただきお読みくださる方、初めてお立ち寄りくださった方、ありがとうございます。
今日もいい日でありますように~♪ よかったらまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒ )




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