早速、今年も偏光レンズのご注文をいただきました。
ネットで当店の偏光レンズを調べていただきお越しいただきましたM様。
選ばせていただきましたサングラスはRIDOL TITANIUM(リドル・チタニウム)R-119。

海釣りがメインのM様。「RIDOL TITANIUM」は名前の通り、錆びにくい純チタン製。これで海でのご使用も安心です。
現在ご使用のタレックス(偏光レンズのメーカー)が暗いとのことで、PolaWingSPXのライトカラーで。
ここまで色が薄いと通常は偏光度も落ちるのですが、SPXライトコパーは可視透過率37%にも関わらず偏光度は99%オーバー!!
これがPolaWingSPXの強みです。

レンズはPolaWingSPX1.6 ライトコパー 内面マルチコート+撥水コート。
RIDOLは6カーブレンズが装着されておりますので、

当然、6カーブ指定で注文。

偏光フィルムは繊細なので、無理に6カーブのフレームに4カーブなどを入れると歪みが生じます。
フレームが6カーブということで、3Dフレームトレースで測定。

↓

↓

↓

最近は6カーブや8カーブのフレーム・サングラスが当然になってきましたので、当店も3D加工機を数年前から導入しております。
さて、
レンズを加工したものがこちらです

丸の個所は何かといいますと、

フレームにレンズをそのまま入れると歪みが起こる個所です。

上の写真の右側の赤丸は一番エッジが立っている個所。特にR-119はカットリムを使用しているため、このままレンズを入れますとこの個所に必ず歪みが生じます。
左側の赤丸はネジで留める個所。ここもそのままレンズを入れると歪みが生じる可能性が高いです。
偏光レンズはご存じのとおり、薄い非常に繊細な偏光フィルムを挟み込む製法のため、ほんの少しのテンションでも歪みが生じます。
フレームにはめ込んだ際にレンズにかかるテンションがすべて均一になるために、これから手刷りをします。

特に丸の個所を丁寧に手で削っていきます。

↓

どこをどれだけ削るかは眼鏡歴25年の経験と技術です。
これを行わず、ただ単に偏光レンズを機械で削ってフレームにはめ込んだだけのお店が多いため、偏光レンズってこんなモノか・・なんて勘違いをさせるんです。
良い偏光レンズと良い技術によって全く別物の偏光サングラスが生まれます。
価格だけの量販店さんの偏光レンズと一緒には考えていただきたくない。多分、PolaWingSPXやタレックスの偏光レンズを取り扱っているプロショップのお店の方々も同じ意見だと思います。
そして、
完成です。

PolaWingSPX1.6 SPXライトコパー 内面マルチコート・撥水コート × RIDOL TITANIUM R-119 Col.Brown

内面マルチコートとは、裏面だけに反射防止膜を施したコーティングです。

最終チェックをして、お客様の元へ。
これからは手放せない必要なギアになると思います。
一度、PolaWingSPXの偏光レンズをお試しください。
逆光の中微妙なアタリをラインで読むため、
水中の手ごわい相手の戦略の一歩先を行くため、
ロングドライブでもアベレージを落とさずに目的地に到着するため、
雨上がりに本当の花の色を知るため、
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
TOWA OPTIQUE(トーワ・オプティーク)
岐阜県可児市帷子新町3-18東進ビル1F
tel:0574-65-0901
mail:towa-opt@m6.dion.ne.jp
オフィシャルHP:コチラです。
ネットで当店の偏光レンズを調べていただきお越しいただきましたM様。
選ばせていただきましたサングラスはRIDOL TITANIUM(リドル・チタニウム)R-119。

海釣りがメインのM様。「RIDOL TITANIUM」は名前の通り、錆びにくい純チタン製。これで海でのご使用も安心です。
現在ご使用のタレックス(偏光レンズのメーカー)が暗いとのことで、PolaWingSPXのライトカラーで。
ここまで色が薄いと通常は偏光度も落ちるのですが、SPXライトコパーは可視透過率37%にも関わらず偏光度は99%オーバー!!
これがPolaWingSPXの強みです。

レンズはPolaWingSPX1.6 ライトコパー 内面マルチコート+撥水コート。
RIDOLは6カーブレンズが装着されておりますので、

当然、6カーブ指定で注文。

偏光フィルムは繊細なので、無理に6カーブのフレームに4カーブなどを入れると歪みが生じます。
フレームが6カーブということで、3Dフレームトレースで測定。

↓

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最近は6カーブや8カーブのフレーム・サングラスが当然になってきましたので、当店も3D加工機を数年前から導入しております。
さて、
レンズを加工したものがこちらです

丸の個所は何かといいますと、

フレームにレンズをそのまま入れると歪みが起こる個所です。

上の写真の右側の赤丸は一番エッジが立っている個所。特にR-119はカットリムを使用しているため、このままレンズを入れますとこの個所に必ず歪みが生じます。
左側の赤丸はネジで留める個所。ここもそのままレンズを入れると歪みが生じる可能性が高いです。
偏光レンズはご存じのとおり、薄い非常に繊細な偏光フィルムを挟み込む製法のため、ほんの少しのテンションでも歪みが生じます。
フレームにはめ込んだ際にレンズにかかるテンションがすべて均一になるために、これから手刷りをします。

特に丸の個所を丁寧に手で削っていきます。

↓

どこをどれだけ削るかは眼鏡歴25年の経験と技術です。
これを行わず、ただ単に偏光レンズを機械で削ってフレームにはめ込んだだけのお店が多いため、偏光レンズってこんなモノか・・なんて勘違いをさせるんです。
良い偏光レンズと良い技術によって全く別物の偏光サングラスが生まれます。
価格だけの量販店さんの偏光レンズと一緒には考えていただきたくない。多分、PolaWingSPXやタレックスの偏光レンズを取り扱っているプロショップのお店の方々も同じ意見だと思います。
そして、
完成です。

PolaWingSPX1.6 SPXライトコパー 内面マルチコート・撥水コート × RIDOL TITANIUM R-119 Col.Brown

内面マルチコートとは、裏面だけに反射防止膜を施したコーティングです。

最終チェックをして、お客様の元へ。
これからは手放せない必要なギアになると思います。
一度、PolaWingSPXの偏光レンズをお試しください。
逆光の中微妙なアタリをラインで読むため、
水中の手ごわい相手の戦略の一歩先を行くため、
ロングドライブでもアベレージを落とさずに目的地に到着するため、
雨上がりに本当の花の色を知るため、
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
TOWA OPTIQUE(トーワ・オプティーク)
岐阜県可児市帷子新町3-18東進ビル1F
tel:0574-65-0901
mail:towa-opt@m6.dion.ne.jp
オフィシャルHP:コチラです。