今年もピンチ（馬鹿）

～パラレル青龍劇場・健康診断前夜の巻・弐～

「…どうした、頼忠？さっきから何か眺めているみたいだが」
「勝真か。…お前も受け取っただろう。これを」
「……あぁ、『健康診断』とやらが書かれた紙か。明日だったな、確か」
「ああ。明日の朝、ここに書かれた館で行われるのだそうだ」
「ったく、面倒だなー…自分の体調管理なんか自分でできると言うのに」
「そう言うな。この世界の病について私達は何も知らぬ…
　…何かあってからでは遅いのだ。」
「…まぁ、そうだな。」
「それに、もし万が一の事がお前の身に起こったら、…私は…」
「え？…頼忠…お前…」

「………私は、同じ青龍の八葉として神子殿に会わす顔がない…！」

ずべしゃっ（←何かが滑った音）

「…だから、くれぐれも私達は自己管理を怠ってはならず、
　こうして機会がある内に自分の体調を知る必要が……勝真、聞いているのか？」
「………あー、もう…期待した俺が馬鹿だった。心底馬鹿だ、本当」
「？」
「そうだな、『神子殿の為に』俺はいつも健康でいろって事だよな！
　…もう寝る。お前もそれ書いてさっさと寝ろよ、じゃあな」
「……勝真…？？？（一体何を怒っているのだ…？）」






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という訳で今年もやって参りましたよ健康診断の季節が。
去年は３青龍でやったんで今年は２青龍の前夜会話って事で…
とかやってる内にまたしても午前１時過ぎたっていうね((((;゜Д゜)))＞去年から進歩してない
馬ッ鹿やろ受付８時半とか早すぎなんだっつーの！！！（去年も言ったよこのセリフ）
いかん、本当早く寝よう…；；
ララ感想も叫びたいけどまずコレ（健康診断）終わってからじゃないと時間が…！