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散歩道風情

2021年03月19日 | フォトアルバム

1日せめて3000歩は歩くようにしたいと思うのだが、なかなか毎日という訳にはいかない。でも調子の良い時は5000歩ほど歩けるようにはなってきたので、以前よりだいぶマシになってきた。

↑ここは板橋の子供動物園、家から1500歩ほどの距離。この位の歩数なら颯爽と歩けるようになった。

石神井川沿いのさくら。3月18日現在の開花状況。あと一週間もすればというところか・・。
ここまで約3000歩、川沿いを少し歩いてから帰途についた。この日の歩数は5500歩だった。我が体調からすればかなり頑張った方。ここ数年、移動は自転車ばかりだったけど、やはり自分の脚で歩くことって重要なんだと実感する。


都市農業公園、古民家前の畑

2021年03月17日 | フォトアルバム

左は2008年当時の古民家前。右は現在の状況。かつて古民家前の畑は花がいっぱいだったのに、何時のころからか地味な農作物ばかりになった。公園名に「農業」の字が付くのだからもっともなこととは思うが、公園内を散策するにおいては、ちょっとばかり華やかさに欠ける。

でも地味ながらも、公園内には春が芽吹いていた(↑3月16日撮影)。目を凝らせば意外と花はあちこちに咲いている。もうすぐ桜だな。やがて植物が爆発的に成長を始める。毎年思うことだが、植物ってなんとエネルギッシュなんだろうと。


隠れ家のような芝生の公園

2021年03月10日 | フォトアルバム

石神井川沿いの「加賀二丁目公園」。家から2000歩ほどの距離で、ひっそりした公園だ。ここに至る道が分かりにくく、どうにかたどり着いてみると「こんな静かな公園があったのか」という感じ。
写真正面の建物は、帝京大学附属病院。立派な建物だがここには辛い思い出しかないので、複雑な気持ちにさせてくれる。
この写真はスマホで撮った。なかなか良く撮れている。スマホで写真を撮ることはあまりしないが、コンパクトカメラが衰退した理由が今更ながらに納得。


ゆうゆう公園の垂直軸風車

2021年02月23日 | フォトアルバム

宮城ゆうゆう公園。宮城と言っても東京都足立区で、荒川と隅田川に挟まれた小さな公園。
ここに写真のような「垂直軸風車」があるのだが、ここ10年ほど、回っているところを見たことがない。風車は回ってこそ存在意味がある訳だが、これじゃモニュメントにもならない産業廃棄物!?。壊れたままなのか、なぜ放っているのか分らないけれど、何とかならないかと思う。

↑これは2009年当時のゆうゆう公園。この時、風車は回っていたし、塗装もピカピカだった。カメラの位置は、1枚目の写真の反対側から。
公園の景観は今とはだいぶ違っていて、バス停は風車のすぐ脇にあった。また公園内には植林がほとんど無く、URの団地が丸見えになっている。この後、大規模な工事があったようで、今、バス通りは、公園の地下を貫通している。

↑これは2006年当時。風車の構造は今と若干異なり、色も違っていた。この公園を訪ねたのはこの時が初めてで、「こんなところに発電風車があったのか」と、ちょっと感動したことを覚えている。


秩父の山遠望

2021年02月09日 | フォトアルバム

手前の橋は新荒川大橋、その向こうに秩父の山々。山名を記した山しか同定できなかったが、手前から奥武蔵、秩父、奥秩父と連なる。
春を待つ今、あの山々の林道をバイクで風を切って走りたいと、思うばかり。


荒サイから見える富士山

2021年02月06日 | フォトアルバム

冬は遠くからでも富士山がよく見える。上の地図は荒川サイクリングロードの一部。赤く示した線は、この日に走ったコース(約23km)。
富士山は裾野を含めて見たいところだけど、この辺からでは建物に邪魔されてせいぜい中腹から上の姿。でも、富士山は一部が見えるだけでも嬉しくなるから不思議なものだ。


日の出が見られる幸運

2021年02月04日 | フォトアルバム

家から一歩も出ないで日の出が見られる環境は、そう多くはないと思う。我が家はタワマンではなく14階建てマンションの13階だが、日の出が見られる幸運に恵まれた。

写真左、スカイツリーの突端に太陽を重ねようと思ったのだが、ちょっと時期が遅かった。年に2回しかジャストのタイミングはないのだが、ジャストであっても天候次第となる。今年は少しずれたが、ま、欲は言うまい。
写真右は、太陽と反対側、西の空に浮かぶ月、撮影は240mmズームを使用。

南、池袋方面。この方向の写真はこれまでに何度も公開しているが、光の当り具合によって、色んな表情を見せてくれる。
5年前、度重なるひどい不幸に見舞われて、ここに引っ越してきたのだが、移転は正解だったな。気がかりなことはいくつか残っているものの、まぁ、何とか平穏に暮らせている。


赤塚城址の梅林

2021年01月22日 | フォトアルバム

梅の咲く時期にはまだ早いが、板橋区西端の赤塚城址の梅園に行ってみた。家から片道8km、自転車で行けぬ距離ではないが、冬季にバイクを長期間眠らせておくのが気になって、しばらくぶりにエンジンをかけてみた。バイクは機嫌よく走ってくれた。

蕾ばかりで、梅はまだ咲いてないだろうと思っていたが、良く見れば数輪だが、花が開いていた(写真左上)。まだ1月中旬だというのに早咲きもいいところだ。

 


蒼天の季節

2021年01月10日 | フォトアルバム

寒波到来とかで、寒い日が続く。ここは荒川手前の浮間公園。

カモメって気性が荒いと聞く。鴨に向かって急降下、追い回していた。

荒川土手に上がる。この時期ならではの蒼穹だ。
向かいはタワマンが林立する川口。自治体によってタワマンを容認するところと、そうでないところがあるとかで、川口市は積極的なのだろう。都内でも湾岸エリアは多いが、以前いた文京区ではタワマンを見かけなかったし、今住む板橋区も割と少ない。
この写真のように遠くからタワマンを眺める分には景色になるが、見上げるぐらいに近づくと威圧感が増して、全然違った印象になる。


板橋と光学

2020年12月23日 | フォトアルバム

板橋区に移り住み始めて4年半。この区は23区の中でも地味な印象だけど、光学の盛んな地であったそうで、一眼レフはここで誕生したそうだ。板橋区郷土資料館にて「板橋と光学」展が開かれたので行ってみた。

東京光学(トプコン)とか旭光学(ペンタックス)、ブロニカ、コパルなどは有名だけど、それ以外にも多くのカメラ及び関連メーカーがあって高度成長期の一翼を担っていたとか。

左から「アサヒフレックス」「ペンタックスSP」「ペンタックスK-1」。一時期、ペンタックスを保有していたことがあったので、このメーカーには思い入れがある。左のアサヒフレックスの実物は初めて見た。一眼レフと言えばペンタックスSPという時代があったな。K-1はフルサイズの最新デジイチ。旭光学(ペンタックス)はHOYAの傘下を経て、今はリコーの資本下になっている。ペンタックスの名は今後も消えないで欲しいと願うばかり。
「板橋と光学」展は来春までやっているとか。無料だし、カメラ好きなら訪ねて損はないと思う。