ニチニチソウに付いた雨の雫。
使用したクローズアップレンズは100均の虫眼鏡で、カメラはコンデジのTX1。花は近所で買った200円の鉢植えだけど、こうして撮ってみると目を引く美しさがある。
ニチニチソウに付いた雨の雫。
使用したクローズアップレンズは100均の虫眼鏡で、カメラはコンデジのTX1。花は近所で買った200円の鉢植えだけど、こうして撮ってみると目を引く美しさがある。
先日買った鉢植えの花を素材に、1ショット。
同じ位置から今度は遠方にピントを合わせて、もう1枚。
ピントの魔術と言うには大げさだけど、前景と背景の妙だ。カメラでこんな遊び方もできるので、だから写真は面白い。
手前は荒川。左に見える青い水門は「岩淵水門」。その向こうに秩父の山並みが連なっている。
ちょい久のポタリングだったけど、この日は快晴で見通しの良い日だった。
岩淵水門のメンテナンスは数年前から始めていたが、ようやくにペンキが塗り直されて、鮮やかな青が復活し、いわゆる「青水門」と呼ぶにふさわしい姿に戻った。青水門の少し向こうに赤水門(旧水門)の一部が見える。
こっちは芝川。
都市農業公園脇の道、ツツジが見ごろだった。
都立浮間公園は、家から北へ6kmほど。ポタリングに程よい距離なので時々行っている。
桜は終わりかけだったが、チューリップが咲き誇っていた。公園のシンボルである風車には、この花が良く似合う。
ここ数日、暖かな日が続いている。
薄手の長そでシャツ1枚で出掛けたが、自転車を漕ぐ身体に、そよぐ風が気持ち良かった。
さくら咲く季節となった。
ここは音無くぬぎ緑地で、石神井川を王子方面に下った公園。石神井川はこの辺になると水の流れはゆったりしているためか音無川と呼ばれている。
さらに王子まで下ると武蔵野台地が終わる段丘地形で、川の勾配がきつくなり、滝野川という別名がついたとか。地名とは面白いものだ。
浮間公園、板橋区の公園かと思っていたけど、都立公園だった。
左の風車、実際に動くのかどうか知らないけれど、回っているところを見てみてみたい。
3月上旬、水ぬるむ浮間ケ池。
そろそろ河津桜が咲いている頃かと思い、下板橋駅近くの「電車の見える公園」まで行ってみると、案の定、咲き始めていた。淡いピンクの花が目に鮮やかで眩しい。
去年は「メジロ」が花の蜜を吸いに来ていたのだが、今年は「ヒヨドリ」が花を啄んでいた。メジロは自分より体の大きいヒヨドリがいなくなるのを待っているのかも・・。やはり、河津桜にはメジロが似合う。
自分の誕生日は2月下旬。誕生日が嬉しい歳でもないのだが、誕生日が過ぎた頃から春の兆しが見えてくるので、この季節は嫌いじゃない。
写真は散歩の途中で撮った葉っぱ。何の木か知らないありきたりの葉だが、逆光にかざして見ると綺麗なものだなと思う。
荒川河川敷のこの季節、陽が射していて風も強くなければ、穏やかなポタリングが楽しめる。ただし、風が冷たいので、耳当ては欲しい。写真右下は隅田川。
たぶん、今年初めてとなるバイク走行。
とりあえず中山道を北上し、高島通りを西へ。
赤塚城址の梅園。梅はほとんどがまだ蕾で、早咲きの梅が僅かにチラホラ・・。
↑武蔵野台地の小高い縁に位置する赤塚城跡。ここは武蔵千葉氏の居城だったらしいのだが、1590年に豊臣秀吉に滅ぼされたとか。
この辺り一帯、平安時代には豊島一族、鎌倉時代は北条氏、15世紀半ばから武蔵千葉氏が支配していたと記されている。群雄割拠の時代、今は昔、夢の跡だな・・。
↑ここは北区中央公園。自分の住まいは板橋区の南東部にあり、豊島区と北区の区界に近いのでこの辺は割と来やすい。
自宅-王子新道-石神井川-紅葉橋-中央公園-十条駐屯地―家政大学前-加賀公園といった感じで近場ポタリングをするのだが、ここの公園では自転車を降りて、押して歩いたりもする。
右下の写真、この時期にはこんな赤い花をよく見る。椿か山茶花かと思うのだが、見分け方がよく判らない。ま、どっちでも良いのだが、色彩の少ない冬に赤はアクセントになるし、よく目立つ。