
↑写真はツーリング動画のひとコマ。静止画にしたので分かりにくいけど、どっちの画像がシャープに見えるだろうか。
左はWindows Media Player Legacyで再生。
右は同じソースを、RTX Super Resolutionを有効にしてMPC-BE x64で再生。
動画だと一目瞭然なのだけど、右の方がやや高解像でシャープな映像となっている。
RTX Super Resolutionは、NVIDIAが開発したもので、AIでピクセルを補完してHDの動画を4K品質に引き上げる技術。動画をリアルタイムで高画質化するので、これは凄いことだと思う。低解像の動画でも高解像になるというので、上の写真はその効果をテストしてみたもの。
この機能を実現するには、GeForce RTX3000ないしRTX 4000シリーズのビデオカードが必要なのだけど、非常に高価であるのが残念。たまたま知人の知人からお下がりのRTX3070を譲り受けたので、oh!ラッキーということでテストした。
YouTubeでの再生は、EdgeまたはChromeが対応となっているが、オフラインでもMPC-BE x64、またはVLC-3.0.19を用意すれば、高解像度化できる。元の映像品質にもよるけど、DVDがセミハイビジョンくらいにはなってくれる感じだ。
注)VLC-3.0.19は、自動でアップデート出来ない特殊なバージョンなので、自分でダウンロード、解凍、インストールする必要がある。