
↑は先日手に入れたジンバルカメラで撮った4K動画の一コマ。画角は128度という超広角で、コントラストと彩度はやや強めの感じ。
今回、初めて4Kで動画を撮り、4Kディスプレイで再生してみたのだが、シャッキリ、クッキリの高精細画質、こんな安いカメラでここまで撮れるのかと驚いた。今までフルHD(2K)で十分と思っていたが、この精細感を見てしまうと、戻れなくなりそう。

↑これはコンデジTZ85で撮った4K動画の一コマ。このカメラで4Kを撮ったのも初めて。広角端で撮ってはいるものの、あまり広くは見えない。前述の超広角画像を見てしまった後なので尚更だが、これでもコンデジとしては画角は広い方なのに。
これら2つの画像は異なる時間に撮ったので、同一に画質比較はできないけど、後者のTZ85の色合いの方が自然で大人しい。前者のFIMI PALMの方がやや派手に見えるが、これがこのカメラの味付けなのだろう。設定により、味付け無しの画像(F-log)で撮ることもできる。

↑自転車で、試し撮りした時のシーン(石神井川沿い)。撮った走行動画を再生してみると、流石にジンバルだと感心した。揺れや振動が、見事に抑え込まれていて、映像は映画のレールを使ったかのようだった。カメラは襟の近くにクリップで留めてあるだけなので、常時ぶらぶらと揺れている。しかし、ジンバルはそれを見事に打ち消してくれていた。
右の写真は、スマホとカメラをWiFi接続し、走りながら撮影中の映像をモニターしているところ。
近々、バイクにこのカメラを直付けして試写してみようかと思う。バイクのエンジンの振動を、どこまで吸収できるのか興味のあるところ。上手く行けば、車載カメラの座をこのカメラに置き換えできる。