2023/11/13 2023-11-13 20:12:40 | 日記 明るいこの冬のウール素朴なテーブルクロスがお気に入りだ。猫が乗るたびにすれてくるのが怖いけれど。冬になるとどうしてもこのテーブル掛けが使いたくなる。いかにも暖房のきいた仲良し家族のおうちみたいだから。この布は毛糸のはし切れを長い冬に織り上げたものだ。優美ではないけれどあたたかで優しい。このテーブルクロスを敷くことができるから冬が好きなのかもしれないな。
2023/11/13 2023-11-13 18:24:03 | 日記 色味のある食器が好き。気持ちが上がるから、もちろん私にとってだけど。友人が一人になってもきちんと食卓を整えて食べたいと言ってた。ランチョンマットを敷いて食器を選んで盛り付けも工夫してと。友人の好みは藍の和風柄で敷くのはグレイと好みは異なるけどステキなのである。私は一人になったら食事なんて作らないわ、お弁当を頼む。飽きたって流し込めばいいものとつい言ってしまったら呆れられた。料理は嫌いではないのだけれどね。呆れてくれる友がいる幸せってあるなと妙なところで喜びをかみしめた。
2023/11/13 2023-11-13 12:02:30 | 日記 美味しいパンが食べたいなと思うとき車は便利だったと振り返る。免許は返納した。車も処分した。コンビニのパンよりやや固めのトーストすると美味しいパンが好き。塊のままスライスしたバターをのせて食べる。高級品といわれるエシレのバターを1度だけ買ったけれどもはや、バターとは思えない味わいだった。身分不相応というか口に合わない下賎の身というか。塩気のあるいつものバターで充分、幸せだ。美味しいパンが食べたいな。
2023/11/13 2023-11-13 10:51:11 | 日記 黒猫を撮すのは難しい。ましてや愛想のないこの子と私のイカれ始めた視力と腕のなさが加わってる。それでも可愛い我がペットを撮したい。呼んでも騒いでも見向きもしてくれない。これが限度である。それでもいつもよりはましだと自分を慰める。この子は三匹中で自分だけが可愛いがられていると思えないとお腹の毛を抜く。はげてくるお腹を眺めながら兎に角、撫でまくり「かわいいね」と声をかける。誰でも一番愛されたいものだとは思うけれどこれはこまりものだ。苛めや八つ当たりもする。それもこれも原因作りは私である。末っ子で甘やかした。ダメよ、この子はまだ小さいんだから譲りなさいねと上の二匹を牽制したのである。だからいつも私は思う。絶対に後宮の側室たちを公平に扱う皇帝にはなれないだろうと。
2023/11/13 2023-11-13 08:28:02 | 日記 下戸のくせに実は甘いものも苦手。でも可愛いものはすき。遠くへは行きたくないし行かれないからファミマが多くなるのだけれど時々、目にする可愛いお菓子は買う。濃い日本茶を淹れて気分で楽しむ。今ではあり得ないけれど小ぢんまりした喫茶店の紫煙くすぶる中で飲むコーヒーも好きだった。煙草も吸うことは今も昔もないけれどあの紫色の空気は好き。健康的ではないけどね。若さの思い出は不健康でも懐かしい。