居合道は手段
むすびを体験し、体得して実生活に
役立てるようになる、そういう手段でしかない。
演武が目的ではなくて(第一のじゃない)
刀を扱うことで
むすび文化に触れて体験する
その結果として
居合道が好きになればなおいいさ!!
そういうもんなんです。
刀を頭上で構えたときに
むすびを最初に教えています。
すべては、そこからがスタートです。
経験がなくても、あっても例外はありません。
ただ、このとき、自分にとらわれている人の多くは
むすびを感じることは少し難しいものです。
まずは、
自分とむすびをしないと
それには、その人の意識を使うべくして使っている
そういうものが必要になります。
意識というのは、日常ではあまり、ほとんど教わらないし
トレーニングされていないために
初めての方は戸惑ってしまいます。
しかし心配はいりません。
意識の使い方にすぐになれます。
数か月かかる人もいれば、数週間でわかる人も、
2年かかる人も
人は同じではないのでなんとも言えませんが
大人は意識に蓋をした方が(壁をつくっている)多いので
なるべくその蓋を外す手伝いをしながらにレッスンを進めていきます。
当会では、ビジター向け護身術も教えています。
その中身は、
空手、合気道、拳法にとらわれることなく
むすびを中心として
生徒さん個人に合わせて指導していくコンセプトです。
ですから、
大勢に、画一的に指導はしていません、
今年最初の生徒さん・女性のかた(1/5)もマンツーマンレッスンでした。
2人、3人くらいまでです。いいのは。