手の内(居合道手の内)についてカンタンに書いています。
手の内の指導は、当会の事です。
他の居合道や武術での指導を比較したりしているわけでは
ありません。それを含みおきつつ読んでいただければと思います。
当会の居合道を学ぶ道は2つ用意しています。
それは、
居合道を学ぶその人の目的に合わせてという事です。
極刀クラス(きょくとう)での手の内についてここで書きますが、
ブログで書いて相応しくないところ、業務ヒミツ事は@@とさせて
頂きます。ご了承ください。
手の内は、
形は30分だけ指導して
あとはその後ろ(裏)にある意識操作をレッスンでは重要視して教えて
いきます。
そり意識操作というのは@@の感覚のことです。
この@@を教えているところは現在のところ
居合道ではありえないか、有っても個人の限定した特殊な個人への
伝授です。
私は、武術の表と裏をパラレルに教えることが
最短の本質を会得できる近道だということに気づき
合気道鴻心館や九密式太極拳PROで武術秘伝を教えています。
ただし
合気道では3段以上の品位の申し分ない生徒さんへのみ
また、
太極拳でも形意拳でもそうですが
人間として信頼できるごく限った人に対してのレッスンとしています。
居合道の極刀クラスの第1講座の費用は
模擬刀や
ホンミの刀を購入するすこし手前の
レッスン料としていますが、
その理由は、刀を買った際に支払われたその気持ち
でレッスンを受けていただきたいと考えて設定しています。
それでも安いと思われる感じられる、そう心から思われる方を
レッスンでお待ちしているわけです。
手の内は、
その第1レッスンで行います。
一度のレッスンで何が学べるのか??
そんなもの無理、無理。
そうです。無理です、身体操作だけでは絶対に無理です。
しかし、
身体の使い方に意識をむけて手足を動かし、角度やむき、
茶巾絞りだとか教えられてやるだけじゃなくて
確かにそれだけでは無理です。
でも感覚で教えます。感覚というのは@@を@@したときに
動物として生まれるものです。
本能にすでにプログラミングされているものです。
それを教えることによって
素人でもいきなりアルプス登山も可能となります。
ただ、心肺能力だけはどうにもならないので
本物の登山の場合は、心肺機能を少しUPしとかないとしんどいです。
これは私の体験ですが。
それはさて置き、
人間は、時間を貯金したりそのままとっておくことは
どんな金持ちでも超人でもマジシャンでも不可能です。
時間は減るのみ、
つまり極意を手に入れたいと本気で考える方に
何十年も修行しなさいとは私は言いたくありません。
その気になれば数年でなんとかできますと、
そういうコンセプトでやっています。
