北海道犬仲良し母・娘 & 紅 ママ

母「白綾華」(故R2.5.20)娘「紅葉(くれは)」
(故R3.12.2)・「菊優華」・猫のルル
保護猫2匹の日常。

小さな命見つめ・・・老齢・障害・・「私たちにできること」

2009年06月12日 13時21分01秒 | 日記
早朝 何重ものあつい  間より瞬間の  が 。 午前は たり  ったり。現在  。


  

 am 4:31                   一輪だけだったてつせん 多くの花を見せてくれる。



  

ひとみちゃん 久し振りの外を満喫。         こじろうくん みんな巣立って淋しそう。


             

           玄関での2頭の戯れ  綾ちゃんのお目々 ピカッ!

この後 マットが換毛の抜け毛で真っ白に・・なかなか取れず一苦労。社員の出勤までにと・・焦る。



 動物愛護団体「しっぽの会」によると もらわれやすい犬猫の3要件

           ① 若い   ② 小さい  ③ 純血種 。

しかし 会が巡回先としている所では純血種の入所が珍しく無く、ポイ捨ての憂き目にあう。

7才のミニチュアダックスくんが迷子として昨年暮れ収容された。泌尿器などに手術痕、肛門の筋肉が弛緩。

シッポが上がらず、お尻がふんで汚れる。・・・捨てられたのか? 口にしばられた痕。



ここまで治療し面倒みて最後はポイ捨てですか? なんとも切なく切羽詰まった気持ちで押しつぶされそう。

まるで読み進めて行くうちに人間界の老人介護・介護疲れで・・・を思い浮かべてしまう。切ない。


「しっぽの会」は自費で自宅敷地内の畜舎をリフォームしほぼ独力で始めた保護活動。

今ではボランティアさん達に助けられ、「足長基金」を設け寄付を募っている。

昨年は226匹を新しい飼い主のもとに橋渡しをした。

昨年の運営費が800万円、保護した犬猫のケアが不十分の為どうしても治療費がかさむ。

困ったときの自腹では永続的な活動は難しい。

認知度が上がるにつれ「引き取ってほしい」と個人からの依頼が頻繁に舞い込むようになったと。

何勘違いしているの!!!

私達は何事も他人任せにするのではなく、「私たちにできる事」を考え可能な事にチャレンジしてみましょう。

    詳しくは下記へアクセスお願い致します。

    ホームページ     http://shippo.poo.gs

この記事は一昨日より三回に分け北海道新聞の生活面に掲載された中から抜粋させて頂きました。

読んだ方々も沢山いらっしゃると思いましたが、是非多くの皆さんに活動をお知らせしたく載せました。




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2 コメント

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Unknown (ポリ子)
2009-06-12 16:26:45
こういう記事を、見ると本当に辛く胸が締め付けられます。
簡単に、遺棄するって事は、命を軽んじてるんでしょうね ダックス君は、保護されて良かったですが、未だ未だ多くの犬・猫達がいますよね
草の根運動で、少しでも多くの不幸なコ達を
救って上げたいです。
純血種っての理解し難いですね ワンコとの出会いは、フィリングじゃないかしらと思うのですが
家族の一員として 迎えたいって気持があれば
拘るかしらと疑問です。
ママ様 今の世の中 末法時代ですよ~
犬・猫だけじゃなく・人間の子供までが、安易に捨てられる時代です 考えられない事が、現実として毎日起こって、幼い命が絶たれてる昨今です。
綾ちゃん達 仲良く遊ぶのですね~今、換毛の時期で、歩くだけで
毛が、ふわぁ~っと舞い散るのでお掃除が大変ですね
ひとみちゃん達は、余り外には出なくって家の中が多いのですね こじろう君凄く可愛いんですが 犬種は何ですか?
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ポリ子様 (紅 ママ)
2009-06-12 17:28:08
今の世の中 末法時代ですよ~には悲しいかな同感ですね。
親は我が子を子とも思わず、子は親に手をあげる(親を親とも思わない)
大変な時代です。

犬の子育てを真近で経験し、親子の深い愛情と思いやりを見せつけられた私には、この新聞記事が痛く心に焼き付けられました。

綾ちゃんと紅葉は出産の時期はカリカリしていましたが、
今はとっても仲の良い親子です。
相撲とっても綾は負けるが勝ちの様子。実際体力的にも無理ですが。

たまに本気モードに成る時がありますので目は離せませんが・・・。

こじろう君はミニチュアダックスのワイヤーなのです。
尾は母親が生まれたての時なめすぎ化膿し断尾をしたそうです。
「はね品です」って 私の所へ来ました。
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