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ケメちゃんとトトロ、二人で運営しているブログです。

ケメちゃんとは長年のお付き合いです。二人だけになって久しいけど、これからも仲良く書き込みを続けて行きたいと思います。

大学病院

2025-02-19 09:16:00 | 国内旅行

さすがに 外来患者が1800人超えともなると

血液検査の採血も30分待ち。

会計も50人待ちで30分。

日本最小人口の県でも 大学病院があり 助かってはいるが

こんなに大学病院で診察を受ける人がいるのですね。

そんな中 同じ地区のふたつ離れた集落の人が居ました。

会計のところで隣の隣だったのですが

声が聞こえてしまいました。

どうやら お金を持ってくるのを忘れた様で

会計の人「次に診察に来られるのはいつですか?」

近所の人「5月です。それまでに持参します」

という内容でした。

わたしは会計を終え 夫にそのことを伝えました。

立て替えてあげよう。夫とわたしの考えが一致しました。

お金を忘れた近所の人は 支払いを待ってもらう書類らしき文書を書いているところでした。

わたし「あの 〇〇(名字)ですが 立て替えますよ」

近所の人「誰ですか?」

わたし「〇〇です。夫もそこに居ます」

近所の人はわたしが窓口でお金を払っている最中なのに

夫のところへお礼を言いに行ってしまった。

大丈夫かいな・・・・。

支払った領収書を受け取って 近所の人を探したら

処方箋を持って薬局へ送ってもらうようその窓口へ行っていた。

処方箋送信窓口で 

わたし「駐車場料金はありますか?」と200円渡そうとしたら

近所の人「それはあります」と。

わたしが駐車カードを料金が安くなるカードリーダーに差し込んでいたら

近所の人はさっさと駐車場へ向かっている。

夫が追いかけ「駐車場カードは?」と訊いたら「車の中」と。

その後はしらないけれど 無事家に辿り着いたのかしら・・・。

 

立て替えた医療費は少額なので返して貰は無くてもいいけれど。。。。

たぶんわたしたち夫婦がだれなのかも 理解できてない。そう感じた。

 

 

 

 


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ヲアニー)
2025-02-19 13:16:09
いいお話です。感動しました。
私がその場面に遭遇したら、できるかどうか。。。
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Unknown (totoro23&ケメコ)
2025-02-19 20:07:54
ヲアニー さんへ

今朝の新聞に79歳の女性が
スーパーでレジ台に乗せる際「よいしょ」と声が出てしまった。と
すると前でレジを済ませた背の高い青年が振り向き「早く気が付けば手伝えたのに ごめんなさい」と 言ってくれた。
とありました。

わたしも お金を立て替えてあげた方とは 20年以上前に口を利いたことがあるだけでしたが
次回の診察が5月というのを小耳にはさんだので
もし わたしが財布を忘れたら・・・・。
(自宅から医大まで高速道路を使っても45分かかるのです)

ただそれだけの気持ちでした。

病院へ行くときは 財布、診察券をお忘れなく。

コメント ありがとうございました。
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