育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

心の友ちゃっぴー

2014年03月04日 | 明明&亮亮
学校で嫌なことを言われた時も、クラスメートに大事な作品を壊された時も、パパやママに怒られたときにも、いつも慰めてくれたのはこの友人でした。



いつの間にか大きくなって、今や4キロに近づいたうさぎさんです。大事に大事に可愛がっていました。まさに心の友。

もちろん亮亮君も



ティラノ君とはライバルでした。ウサギって穏やかな性格だと思っていましたが、食べることに関してはシビアでかなり闘争的なところがありますね。飼ってみて初めてわかりました。



中国でもペットブームで、


こんなのとか、



話題になっていますよ。


今日は中国人の友人宅にてランチです。

火鍋。いろいろな中国の薬草を入れて煮込みます。これぞ中国という料理ですね。


コーラで煮込んだという鶏!


そして黒い餅。

見た目以上にうまいです。もっちもち。


夜は韓国人の友人宅へ





春なのに落葉樹が・・・。秋のような風景ですね。年に二回見られます。そもそも日本とは気候が違うのです。




電子レンジ

2014年03月03日 | 明明&亮亮
ここのところ毎日3,4回電話がかかってきます。今日で四日目です。

「電子レンジを届けに来たけど、家にいるか?」
「いいえ、買ってないよ!」
「そっか。分かった」

どうやら購入した誰かが電話番号を書き間違えたようです。良く聞いてみると住所が適当に書かれていて名前も正確ではないため困っているとのこと。しかも電話番号を間違えていてはもうお手上げでしょうね。代金は振り込み済だといいます。

そんなことは私には関係ないのですが、困るのは毎日違う担当者から電話がかかることです。おそらく業者は電話をかけて行先不明だとわかるとそこに放置して、引継ぎもしないためほかの人が放置された荷物を見つけて、これはなんだ?ってなりまた電話する。そしてまたそこに放置する・・・。そんなことの繰り返しで、永遠にほったらかしにされることになるでしょう。

今日もまた
「電子レンジどこにとどけたらいい?」

・・・もらっとこか?




近くの動物園の工事が終わり、リニューアルしていました。朝一番から出かけました。しかし、みんな食事中で動物たちは遠くのえさ場に集まっていて、面白くありません・・・。



教訓:動物園にはあんまり朝早く行かない方がいい。

ラスカルが増えていました。


緑トカゲが大量に繁殖したらしく、ゲージが気持ち悪いことになっていました。






韓国人家族のご招待。カムジャタン

骨付きの豚の背肉を、じゃがいも、エゴマの葉などと一緒にピリ辛スープで煮た鍋で、大きな骨肉がごろごろ入っていて、それに豪快にかぶりつくのが現地式の食べ方だそうです。

給食みたいなおっきな鍋で作ってくれていました。この料理を一回作ると2,3日同じ鍋が続くそうです。




カッピングに挑戦!

2014年02月28日 | 日記
亮亮君と仲良しになったお馬さんです。



ミニミニサイズでちょうどいい。そしてゴールデン君ともお友達



一緒にいた小学6年生の男の子は怖くて触れなかったのですが、亮亮の指導のおかげで?近づくことができるようになりました。亮亮君は動物に対して怖いという気持ちはないようです。あんまり怖い目にあったことがないからかな?

でっかいお魚とも


「えっ?なんていったの?」とかお話し中。



ところで毎回、按摩に行くたびに、勧められいていたアレ。結構外国人の間では話のネタになっていたアレ。ついに体験してきました。

真空浄血療法!!

一緒に行った亮亮に写真を撮ってもらいました。


なんか背中がすごいことになっている感触はあったのですが、まさかここまでとは思いませんでした。


右の至近距離から電気ストーブをあてられているので、めっちゃ熱い!(これは寒かったからで治療とは関係なさそうです)

どういう効果があるのか、オッチャンに聞いたのですが、どうやら主に血液の浄化と血行の促進を目的としているようです。

欠陥が引っ張られることで血流がよくなるため、血行障害が改善され血管内のコレステロールなどが流れ始めるとのことですね。更に皮膚のかなり深いところにまで効果があり、うっ血した汚れた血液を皮膚の近くまで引き出し、循環させることができるそうです。

異物、コレステロール、乳酸などなど、ひっぱり出して血流に乗せることができるので、体中のむくみが取れて軽くなります。

しかしポコポコくっつける前に皮膚をゴリゴリこするので、めちゃくちゃ痛いです。

外してみると



悪い血液がたまっていた場所は黒くなるらしいので色が濃ければ濃いほど悪い場所ということになります。

私の場合は左肩が一番悪く、次に右肩でした。姿勢が悪いからでしょうかね。

家に帰ってから明るいところで撮ると



3日経ちますが、まだ消えません・・・。


しかし、よく眠れるようになりましたし、背中が軽くなった気がします。肩は明らかに動きがいいです。気のせいではないと思います。個人的にはお勧めですね。

全身マッサージ60分45元。+カッピング45元。1400円くらいですね。
日本ではいくらくらいするんでしょうか。



明明君の散髪途中で、遊んでみました。

「もうっ!パパ嫌い!」って言われちゃいました・・・ごめん・・・







Obrigado!!

2014年02月27日 | グルメ&買い物
最近の話題になっているコラムです。

北京人が上海人に対して「中国で一番幸せなのは北京人だ。窓を開ければただでたばこが吸える」と自慢すると、上海人は「それがどうした。こっちは蛇口をひねれば豚汁が飲めるんだぞ」!!

北京では大気汚染が深刻なこと、上海では市内の川に大量の豚の死骸が浮かんでいたことを皮肉ったものです。

本当に深刻に受け止めているのでしょうか?





しかしちょっと国境を越えただけで空気の違いを感じるのはなぜでしょうか。

国境なんて建物一つのはずなのに・・・。


「ローマと明明」




今回はちょっと贅沢なお話。

ポルトガル料理のレストラン「帆船葡國餐廳」へ。マカオの貴重な思い出作りです。

まずはサーモンと卵のポテトフライ。パクチ乗せ


温野菜と白身魚。ふわふわです。


カレー風味のポテトスープ。ザ・ポルトガルみたいな味でした。亮亮絶賛!


素朴なパスタ。


肉!!肉!!


チーズと貝


チャーハンです。高級ですね。ランジョウチャーハンとはちょっと違う。


子羊のソテー^です


超満足ですね。



次なる企みは?







A conta, por favor.









コオロギの決闘

2014年02月26日 | 日記
地元の行事で、コオロギの決闘が盛んな場所があります。



古来より引き継がれる伝統ある行事です。




歴代の王者の飼い主たちの写真です。


優勝旗授与。


これは最近の優勝旗


「月刊こおろぎ!」コオロギの選び方、育て方や必殺技など詳しく解説!


王者の住むゲージは違いますね。高級住宅です。


もしチャンピオンが死んだら?

標本になっていただいて


こんな棺に入っていただいて


葬儀の後、お墓に入っていただきます。


やりすぎやろ!と思いますが、徹底しています。

近くにいたこのおじさんと、コオロギの関係はわかりませんでした。決闘のアナウンサー??



マーガレットのタルトに並び、


ゲット!


やっぱりほかのエッグタルトとは格が違いますね。

そう、またまたマカオに来ています。




日本から

2014年02月25日 | 日記
少し前に、お客さんが来てくれました。



しかし、バレンタインデーの真っ盛り。なぜかバレンタインデーには爆竹や花火で遊びまくるという変な習慣が定着化しつつあります。おかげで夜中までバンバン! 眠れなかったかもしれませんね。



たぶん旧正月で使い切れなかった爆竹を何か理由を付けて鳴らしたかっただけではないでしょうか。これは勝手な想像ですが・・・。

爆竹はうるさいだけではありませんでした。この遊びのせいで国内33都市の大気汚染レベルもかなり深刻化しました。ある都市ではPM2.5濃度が一時900マイクログラムになったそうです。これは日本で外出したらあかんよと警告する基準の13倍!です。

もちろんお客さんには秘密です。


そんなことは気にせず、お客さんの時にしか行けない「飲茶」へ。





相変わらず写真のついていないメニューはどんな料理なのか来て見るまでわかりません。


それでも、パクチーが大量に入っているもの以外は好評でした。

途中の露店でもウズラ卵の串焼きにも挑戦。明明がお手本を見せます。



そのあとは歩行者天国に繰り出し、いろいろ物色。

見つけた2元ショップと


その並びにある「3元ショップ」

微妙な関係です。日本で言うと34円ショップと50円ショップみたいな関係。「全部3元」というのは嘘っぱちでした。ほとんどは10元、45元などという3元とは程遠い商品もありながら「3元ショップ!」と言い切るあたり、らしいですね。


ウーパールーパーのうじゃうじゃをみて、


巨大亀の干し物を見て、「これがホントの甲羅干し!」なんて言いながら


足がつって動けなくなっている脱走兵!




お客さんを連れての観光が続きます。


一休み一休み。




イチゴ狩り

2014年02月24日 | 明明&亮亮
ある暖かい日の事。田舎を歩いていると何やら畑の中に赤いものが見えます。これはまさしく・・・



おーっ・・・イチゴ畑だ!と写真を撮っていたら、明明、亮亮はもうすでに畑に入って、収穫をはじめているではありませんか。畑のおばちゃんの「好きなだけとってもいいよ!!」策略にまんまと引っかかって・・・。·中国語がわかるというのは時として困ったものです。



好きなだけとっていいよ!に嘘はないのですが、取ったらとっただけお金を取られます。500グラム20元。決して安くはありませんね。



でも、子供たちは二人とも楽しそうに収穫しているので、良かったと思います。



この辺りは空気もきれいですし、たぶん水もきれいなのではないかな。。。と思います。





亮亮はかめはめは??なんで???


二人とも何とも満足した模様です。二人で1キロくらいとりました。どれもきれいで甘いイチゴでした。持って帰るときに袋を振り回したせいで、半分はつぶれましたけど、楽しかったし、おいしかったからまぁいいよね。






田舎の街並みの雰囲気は好きです。

一つの名字(姓)ごとに先祖を祭る建造物があります。

陳さんご一族用。


黄さんご一家用。


周さんご一家用。



そして、写真の奥にあるのが田舎の古い住宅街のど真ん中に立てられた土地の富豪の家だそうです。古い平屋の街並みにそびえたつ。明らかに雰囲気が浮いていました。






新友!

2014年02月21日 | 明明&亮亮
お正月に中国人の友人の老家(実家)にお呼ばれして行ってきました。地元の人のご実家にお邪魔することなんて普段あんまりありません。

ちょっと緊張しつつも・・・

そしたらこんな友人がお出迎えしてくれました。



犬が大好きな明明、亮亮は、いつも中国の犬は触らせてもらえません。野良犬はもってのほかで、飼い犬も飼い主に似て性格が荒く、可愛がるような感じではないので・・・



ですが、このお家の子犬はとても性格がよくて、グアイグアイなのでした(賢くお利口さん)。全く抵抗しないのでされ放題です。



だっこされたり、引っ張られたり、ひっくり返されたり、なにをされても「ワン!」とも言わず、尻尾を振っていました。
結局、一緒に寝転がってしまった明明!



ご飯ができたよ!と家のご主人が腕を振るって作ってくださった料理はすべて湖南料理と呼ばれるものだそうです。



基本的に辛いです。中国には大きく分けて2種類の辛さがあって、一つ目は唐辛子の辛さ「らー」もう一つは山椒の辛さで「まーらー」と言われます。四川料理はこの「まーらー」で、本場の本気料理は私は無理です。でも湖南料理は「らー」なので、本気の本場料理でもある程度は食べられます。

・・・と思っていました。しかし、本場の方の料理は侮ってはいけませんでした。写真の一番下の左にある小鉢は豆腐ですが、香辛料に付け込まれています。これは・・・・いけません。

52度の白酒を頂き、舌の感覚がなくなっていくのがよくわかります。左の白い飲み物は椰子の実とパイナップルを混ぜたジュースです。

すべての料理を頂きました。とにかくずっとしゃべりながら食べますので、どこに食べ物が入ったのかよくわかりません。郷土料理、一年に数回のご馳走です。感動しっぱなしのお食事でした。



しかし、こういう交流をすると、学生たちが実家でどういう生活をしているのかを垣間見ることができますね。家族愛の強さ、実家のぬくもり、愛されているが故の圧力、経済的な格差、いろいろなことが見えてきます。それでも頑張っています。



せっかく田舎まで来たのでお散歩をしつつゆっくり戻ります。



きれいな湖


向こうにあるのは中国建築


ひんやりとした穏やかな風が心地いいです。


反対から見たところ



今日はお招きいただき本当にありがとうございました。



大砲台と教会

2014年02月20日 | 明明&亮亮
一昨日の夜、帰宅したのは7時ごろだったでしょうか、友人の家から歩いて帰る途中、緊急自動車のサイレンが近くでなっていたので、子供たちと「この音はパトカーかな?消防車かな?それとも救急車かな?」なんて、話しながら帰っていました。家の近くに来るとなんか一帯が煙くさいのです。

そしたら、煙の中からぞろぞろと人が出てきて・・・。どうやら火事があったらしいということがわかりました。同じ棟で。

チャッピーを心配して泣き出す明明、そしてアレックスもいるから大丈夫だよ!とかよくわからん理屈で兄を慰める弟。パパは我が家ではないかと気が気でなかったのですが・・・。

消防署の人が大勢入っていきまして、5分ほどで出てきました。聞いてみると我が家(10階)の下(9階)でぼやがあったそうですが、すでに消し止めることができたということでした。

火事には気を付けましょう。
ちなみにチャッピーは無事でした。

ママの育てている葉っぱを食べてる現場

うまっ!






さてマカオの続き。
かつて激戦の地だったマカオには戦争の名残があちこち残っています。

有名な観光名所「ギアの要塞」もその一つです。



17世紀に建造されたマカオで最も標高の高い場所にある砦です。当初は外敵の防衛のために造られましたが、19世紀にはここに灯台が造られ、航海の安全を守っています。灯台は現役なので、今でも夜を明るく照らしています。




この灯台のすぐ隣には、1622年に建てられた小さな教会があります。ほんとに小さな小さな教会です。正面にマリア像があり、フレスコ画が飾られています。中国文化と西洋文化が合わさった画風でちょっと奇妙な印象を受けます。教会内は撮影禁止だったので、写真はありませんが、一見の価値はあるかと思います。

この灯台の下は地下道になっていて、戦禍にあるときには兵隊の隠れ家になりました。



今は平和そのものの観光地ですが、歴史に思いをはせると、たった数百年間の時の流れがわかります。戦争の中心地になったり、宗教の中心地になったり、物流のかなめになったり、いろいろなことがあったんですね。


道端で座り込み考え込み亮亮。

これは犬なのか、狐なのか?・・・

たぶん・・・

龍だと思います。食べられる明明と、力強く制止する亮亮!


聖ミカエル墓地です。


墓地の真ん中に教会が立っています。


へぇー、こんなかに死んだ人が入ってるんだね。

「こんにちは!ってでてきたらこわいねぇ。」って言うと、「はやくかえろうよぉ・・・」となりました。

・・・まぁ、そうなるわな・・・



やっぱりマカオはおしゃれな街です。






キッズミーティング

2014年02月19日 | 明明&亮亮
中国には一部の富裕層や高所得の外国人たちが住む隔離された地域が存在します。そこには路上生活者はおらず、物乞いや走鬼もいません。ごみは落ちていないし、きちんと整備されていて、車のクラクションがひっきりなしになっているということもありません。信号は守られ、整然としています。

なんなのでしょうか、この差は?やればできるということなのでしょうかね。



そんな地域にある公園で明明、亮亮のお友達が集合しました。



一日ピクニックです。



この日は30度近くまで気温が上がり、汗だくになって遊びましたよ

うんてい歴はすでに5年になります。


亮亮は落ち着いたシーソーが好き



快適な公園です


こちらではかなり珍しい「ブランコ」があります。


30分20元というぼったくり電気自動車のコーナーもあり、


きれいな池を眺めてお散歩もでき


明明はおじさんと遊んでもらおうと写真が撮り終わるのを待っています。

面白いおじさんなのです。

今回、カナダ人とナイジェリア人のお友達に教えてもらったのが初体験のフリスビー
一生懸命練習していましたよ。


カッコだけはいっちょまえになってきました。


同級生コンビ!

リレーの順番を待っているところです。二人とも快足自慢で、彼は明明唯一のライバルのようです。

「君早いね!」「君こそ早いね!」という会話を、カナダ人と日本人の子供が、中国語でかわしています。
子供の順応力は素晴らしい!!面白いですね。


亮亮はおっちゃんにぴったりくっついて、


夕方暗くなってくるまで遊んで走ってじゃれて・・・帰りのバスではぐったりでした。


みなさん本当にありがとうございました。