育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

新友!

2014年02月21日 | 明明&亮亮
お正月に中国人の友人の老家(実家)にお呼ばれして行ってきました。地元の人のご実家にお邪魔することなんて普段あんまりありません。

ちょっと緊張しつつも・・・

そしたらこんな友人がお出迎えしてくれました。



犬が大好きな明明、亮亮は、いつも中国の犬は触らせてもらえません。野良犬はもってのほかで、飼い犬も飼い主に似て性格が荒く、可愛がるような感じではないので・・・



ですが、このお家の子犬はとても性格がよくて、グアイグアイなのでした(賢くお利口さん)。全く抵抗しないのでされ放題です。



だっこされたり、引っ張られたり、ひっくり返されたり、なにをされても「ワン!」とも言わず、尻尾を振っていました。
結局、一緒に寝転がってしまった明明!



ご飯ができたよ!と家のご主人が腕を振るって作ってくださった料理はすべて湖南料理と呼ばれるものだそうです。



基本的に辛いです。中国には大きく分けて2種類の辛さがあって、一つ目は唐辛子の辛さ「らー」もう一つは山椒の辛さで「まーらー」と言われます。四川料理はこの「まーらー」で、本場の本気料理は私は無理です。でも湖南料理は「らー」なので、本気の本場料理でもある程度は食べられます。

・・・と思っていました。しかし、本場の方の料理は侮ってはいけませんでした。写真の一番下の左にある小鉢は豆腐ですが、香辛料に付け込まれています。これは・・・・いけません。

52度の白酒を頂き、舌の感覚がなくなっていくのがよくわかります。左の白い飲み物は椰子の実とパイナップルを混ぜたジュースです。

すべての料理を頂きました。とにかくずっとしゃべりながら食べますので、どこに食べ物が入ったのかよくわかりません。郷土料理、一年に数回のご馳走です。感動しっぱなしのお食事でした。



しかし、こういう交流をすると、学生たちが実家でどういう生活をしているのかを垣間見ることができますね。家族愛の強さ、実家のぬくもり、愛されているが故の圧力、経済的な格差、いろいろなことが見えてきます。それでも頑張っています。



せっかく田舎まで来たのでお散歩をしつつゆっくり戻ります。



きれいな湖


向こうにあるのは中国建築


ひんやりとした穏やかな風が心地いいです。


反対から見たところ



今日はお招きいただき本当にありがとうございました。



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