むりせず、あきらめず

やぼな男のひとり言

うつの淵からの帰還

2013年03月25日 22時33分44秒 | 日記
三度目のうつ病、約3カ月間のうつから帰還してきました。

①河島英五の歌ではないが、「生きてりゃいいのさ」に徹したこと
②食事習慣を改めて、主に根菜類に3月15日から改めたこと
③オヤジとしての生き様を、息子や後輩に観せてやること
④死は急がなくても、平等におとずれる、あせらないこと
⑤待つ時も、必要。これもまた人生であることを認めること
⑥病気であることを自覚すること、病気は治ると信じること
⑦死んでいった友、今ある友を裏切らないこと、休養を活かすこと

小生の体の性質は、薬に対して実に敏感(主作用と副作用共)であることから
今までの経験を踏まえての今回は、抗うつ剤、躁側への治療薬なし、挑戦でした。

上記の7つの要素が、ベストマッチした、3月19から20日に、睡眠ゼロでしたが
帰還して、21日の診察日を迎えることになりました。

躁の期間が比較的長かったり、約1、2ヶ月で反転したりでしたが、
約3ヶ月のうつは深く長かった。

特に②へのヒントが今回は大きかった。
ここ1ヶ月安定してからの最終診断になりますが、上記の7つの思いを
守れれば、きっと大丈夫と信じています。

《むりせず、あきらめず》です!!!



太陽はいらないと、皆さん言えますか

2012年12月14日 01時34分06秒 | 日記
 ガリレオは、地動説を唱えて宗教裁判にかけられ
確か、無理やり天動説に強制され追放されます。

 ガリレオ曰く、されど地球は回るのです。
20世紀になって、確か400年もたって、ローマ法王が
間違いを認めました。

 今の地球で、400年後に、21世紀は間違っていたなと
反省しても遅いのです。

 核でくくると、原子力発電所も、核爆弾も同じに
怖いものだと、原子力発電所は魔物のように、反原発
のひとは、声をそろえて言います。

 それでは太陽は、水素主体だったと記憶していますが
核でくくると、太陽も核融合で、ごく一部のエネルギーで
地球の自然や、それに付属する人々は支えられています。

 そして、その太陽エネルギーが植物を通して大気が創られ
太陽からの放射線、放射能から生物を守っています。

 この大気が異常になって、ある生物が全滅し、また進化を
してきました。

 この地球は、太陽なしには、その存在はありません。
月の存在もなくては、潮の干満も成りません。

 その太陽ですら、変換を繰り返しながら、地球が氷河に
なったりします。

 月は毎年、3cm遠ざかっていきます。
 
 大氷河期には、地球全体が、ほぼ氷でおおおわれて、人間の
祖先は、一時期、数千人か、数百人になったのではないかとも
言われています。

 太陽から見れば、地球に住む人間は愚かに見えるでしょう。
太陽にしてみれば、太陽がいるか要らないのか、地球の一部
の生命が、長年培ってきた化石燃料をあっという間に使いながら。

 太陽の光や、太陽の起こす風に頼って多くの人間を養うなどと
言い、脱原発、脱核兵器などと争っていることが滑稽に見えると
思います。

 太陽がせせら笑っているのでは、ないでしょうか?
核のコントロールすらできない人たちに、未来などはありません。

 太陽も、核ですから、退散しましょうかと、言われて
はいどうぞと言われても、太陽はそんな人々にも、等しく
光を届けてくれます。

 それが、核である太陽の姿です。
もう少し、人間である以上に、地球に住む一員として
エネルギーの使い方、あり方を、考えてみてほしいと思います。

 この希なる、バランスの上に、生まれた地球の生命体として
知恵を出し合い、あらゆる壁を超えて、協力しようではない
でしょうか。

 今の世界、今の日本国は、太陽から見て、あまりに見苦しく
感じるのは、小生だけではないはずです。


素晴らしい候補者を国政に出してください

2012年12月14日 00時24分57秒 | 日記
 選挙当日まで、書かないと宣言しましたが

 民主党も必死です。

 自民党が相変わらず、地盤看板にすがって
自民党への風など期待していては、素晴らしい日本国憲法の
第一行目すら理解していない国民に成り下がることになります。

 「自民党が過半数を取る」ことを最低目標にすることが
国民としての正しい判断と信じます。

 自民党は素晴らしい候補を立てながら、あぐらをかいて
負けたのでは、兎と亀の競争のように、愚鈍な亀が勝ちます。

 今回は、こんな選挙であってはならないのです。
みんな、自民党に投票し、自民党の候補者を清き一票で
応援してください。

 これが、国家のため、国民のため、世界のためになる
と信じてほしい。

 そして、当選後も皆で自民党を応援しましょう。
これが憲法の説くところの一番大事なところです。

 こんな政府であれば国民のために働かざる得ません。
それくらい、国民が素晴らしくなければ政治など批判する
資格のある国民になれません。

 国民の一人ひとりが、皆の日本国の未来を考えましょう。
そうすれば、おのずと世界に貢献できる国になっていけます。

 今回の選挙は、日本国民が「国民の程度を示す」選挙です。
みんな真剣に考えて行動しましょう。

 英国のように、戦争の非常時にチャーチルを選び。
用済みになると、違う指導者を選ぶくらいに、国民がしたたか
でないと、民主主義国家とは言えません。

 何度も申し訳ありませんが自民党をお願いします。



 
 

12日、13日と休み。父の供養をします。

2012年12月10日 23時00分15秒 | 日記
 小生は、馬鹿者で父母が亡くなるまで、そのありがたみ
が判りせんでした。

 その点、自民党幹事長の石破氏は、立派です。
72歳の若さで、父が逝き。そのあと同じ72歳で母が逝き。

 昭和61年に、衆議院議員には初当選します。
石破氏は、確か小生とほぼ同じ年齢だったと思います。
※詳しくは、読者が調べてください。

 政治の先輩の竹下元首相などに教えを貰っています。

 政治家たるものは、国民諸氏のために責任ある判断をし
必要に応じ説明説得し、官僚に適切な指示をして、得られた
成果や賞賛は、現場の人たちに与え、政治家はただ責任を
とるのみだと言われた。

 石破は、父に変わって、教えてくれたことを覚えている。
初志を貫徹する、男の中の男である。

 しゃべる言葉はユーモアに溢れ、その核心部分では涙を誘い
その説得力は群を抜いて、他の党の追従を許さない。

 こういう男を信じなくて、どんな男を信じれるのか。
男が惚れる男である。

 石原慎太郎は、かすであるが、石原裕次郎みたいなのが
石破氏である。

 この男なら、信じてついていける。
結果が少々、ずれようと。そんなことはどうでも良い。
 この人なら、ついて行こう。応援してみようと思わせる
だけの力強さがある。

 ようするに、この男について行くことに悔いがない。
 自民党も今回の選挙、これ以上の力は出せませんでした
という選挙した上で。さらに信任をえるようにならなければ
政治など信頼されないという危機感を持って全国で、戦い。
疲れている素振りすら見せない。

 石破氏は、鳥取県ですから雪も深く、尼子氏に絡む末裔な
のか、調べていません。

 名前からして、石を砕き、破壊するだけのパワーを感じる。
どこの末裔でもよいが、混迷の政治の中で、良き名前である。

 小生も爪の垢の少しは分けていただきたいものです。


 小生も、少し選挙のお手伝いと、父の誕生日である12月12日
は、生きていれば89歳であり、米寿の祝いもせずに逝ってしま
った父への罪滅ぼし。11日、12日はお寺の報恩講の日でもあり
毎年13日は月命日にして、毎年12日13日は休むことにしました。

 クリスマスの飾りをして欲しいという、ご近所の希望もあり
毎年、父母の残してくれた庭を飾りたいと思います。

 こんな小生を、この世に送り出してくれた、父母への素直な
感謝の気持ちです。

 ブログに書きたいことは、一杯、山ほどありますが。
これも、ほどほどにしておきます。

 本日10日、予定の23時になりました。

 「むりせず、あきらめず」のこのブログも、16日の選挙結果
が出るまでお休みします。



日本国憲法の前文の紹介

2012年12月09日 07時11分31秒 | 日記
日本国憲法の前文は以下です。


日本国憲法前文
-----------------------------------------------------

 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し
われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と
わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し
政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。

 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し
その福利は国民がこれを享受する。

 これは人類普遍の原理でありこの憲法はかかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する
崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の
公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。

 われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から
永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を
占めたいと思ふ。

 われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して
他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は
普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し
他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な
理想と目的を達成することを誓う。

                 (1946年11月3日公布)

 小生が、日本語として現在語に少し手直しをすると


 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動する。

 われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と
わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保するために
 政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こさせないことを決意し
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定した。

 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使する。

 その福利は国民がこれを享受する。

 これは人類普遍の原理でありこの憲法はかかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する
崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の
公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。

 われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から
永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を
占めたいと思う。

 われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して
他国を無視してはならないのである。
 
 政治道徳の法則は普遍的なものであり、この法則に従うことは
自国の主権を維持し他国と対等関係に立とうとする
各国の責務であると信ずる。

 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な
理想と目的を達成することを誓う。


さらに短くまとめると

日本国民は、国会における代表者を通じて行動する。

 子孫のため、諸国民との協和による成果と自由のもたらす恵沢を
確保するため再び戦争をさせないことを決意し、主権が国民にある
ことを宣言する憲法をまとめた。

 国政は、国民の厳粛な信託によるもので、その権威は国民に由来し
その権力は国民の代表者がこれを行使する。

 その福利は国民がこれを享受する。

 これは人類普遍の原理であり、この憲法は原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

 日本国民は恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な
理想を深く自覚する。
 
 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、安全と生存を保持
すると決意した。

 平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しよう
と努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたい。

 全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ平和のうちに生存
する権利を有することを確認する。

 いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視しては
ならないのである。
 
 政治道徳の法則は普遍的なものであり、この法則に従うことは
自国の主権を維持し他国と対等関係に立とうとする各国の責務で
あると信ずる。

 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な
理想と目的を達成することを誓う。



さらに要点をまとめると

日本国民は、国会における代表者を通じて行動する。

 子孫のため、諸国民との協和による成果と自由のもたらす恵沢を
確保するため再び戦争をさせないことを決意し、主権が国民にある
ことを宣言する憲法をまとめた。

 国政は、国民の厳粛な信託によるもので、権威は国民に由来し
その権力は国民の代表者がこれを行使する。

 その福利は国民がこれを享受する。

 これは人類普遍の原理であり、この憲法は原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

 日本国民は恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な
理想を深く自覚する。
 
 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、安全と生存を保持
すると決意した。

 平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭をしようと努めている
国際社会において名誉ある地位を占めたい。

 全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ平和のうちに生存
する権利を有することを確認する。

 いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視しては
ならないのである。
 
 政治道徳の法則は普遍的なものであり、この法則に従うことは
自国の主権を維持し他国と対等関係に立とうとする各国の責務で
あると信ずる。

 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な
理想と目的を達成することを誓う。


 日本国憲法に恥じない行動を心がけていますか
素晴らしい憲法をよりわかりやすく、現状との齟齬を直したいと
おもいませんか。

 ドイツは、実態や実情に合わなくなれば、憲法を直していきます。
相当以前に、60回程度、改正していましたから、今は80回程度かも
知れません。これが本来の姿です。

 憲法を見直す論議と、見直すことで、よりその内容が磨かれ
国民の知るところとなります。

 憲法改正反対、護憲と言っている人は、実は憲法の前文の主旨の
理解すらしていないことになります。

 国民の不利益になる、おかしなタブーをつくることは、憲法の
精神に反していることになります。

 憲法がより身近で、より現実に即したものでなければ、憲法違反
の行為が、正しくても、憲法に違反することになり、その解釈の
仕方が、どうのこうのと言う、不毛の論議になってしまいます。

 日本国がどうあるべきか、日本国民がどうあるべきかを示すのが
憲法でなくてはなりません。

 現状の憲法が、アメリカに押し付けられたかどうかなどは、今更
どうでも良くて、今後どうしたら良いのかを示す指針になるように
することが必要です。

 度々、ドイツのように見直し改訂するのは日本に馴染まないので
あれば、衆議院選挙のだびに、憲法改正の必要性の是非を国民に問い

 その結果改正が必要との国民の声が多勢を締めれば、2年~5年の間
くらいに議論を進めて、衆議院選の時に、選択のための選挙を行う
ことくらいができなければ、現状の憲法の「理想」とする国家の
あり方にすら届かない。

 柔軟であることと、より正しい道を歩むための信念を持った国民
たる国民が、決めた憲法が最上位でなければ、おかしくなり、選挙
制度の改正をしたくても、憲法違反で改正できなくなるわけです。

 国家を正しく変えるということは、憲法を変えていくことが、
重要なことの一つであります。

 これが国民の代表が決めて行うことを由とする憲法の主旨です。