中山道、信濃追分のほぼ中央にある林に囲まれ、落ち着いた佇まい建物と立木が自然調和している場所がある。ここは江戸時代の脇本陣「油屋」だったところです。
明治~大正~昭和、平成にわたり多くの文人に親しまれてきて、近年まで旅館として営業をしておりました。
現在、この建物を保存するとともに文化・芸術の発信基地として、2012年よりNPO法人「油やプロジェクト」として活動してます。
そして、運営は寄付により成り立っているとのことです。
また、建物の中は、歴史的なロマンを漂わせながら、ギャラリー、喫茶や宿舎としても利用されています。
雨の中庭テラスを望む。左の建物の一階がギャラリー、二階が宿泊施設
玄関から帳場、ホールにつながる憩スペースは、レトロ調で落ち着いた雰囲気
既にストーブには火が入っていた。
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