道東を発見する旅 第3の人生

真理に近づくと自由になる

ガリレオ・ガリレイの格言

「真理はすべてひとたび発見されれば容易に理解される。問題はそれを発見する事というにある」

どうやって真実に近づくか。そのために人間は生きている限り、さまざまな発見の旅を続けなければならない。

自分がこのブログを書き続けているのも真実を見出して真理に近づくためである。

今回は視力のトラブルで何が真実かを探す旅であった。真実が見えてくると、その先に聖書の言葉がある。

新約聖書・ヨハネによる福音書「真理はあなたたちを自由にする」

ちょっとオーバーだけど、一つのメガネでとても心が軽くなり、自分が自由な空間に解き放たれたようだ。

恐るべし、ルーペメガネ

昨日の帰りがけ、梅田の眼鏡屋に行った。2日前の事なのに、店主は自分の顔を覚えていなかった。商売っ気に乏しいのかもしれない。

財布の中から引換証をとりだして渡すと、代わりに出来上がった眼鏡を渡してくれた。昨日の夜から新しい眼鏡を使っている。

辛かった読書がうそのように楽になった。いつも自分の脳の中では、見えない文字を修正しながら苦労していたのだろう。

フレーム込みで5万近くもしたが、こんなに見えるようになれば安いものだ。これまで捨てられずにいた老眼鏡を3個、まとめてゴミ箱に捨てた。

10分が限度

それより3時間ほど前、半年前に作った老眼鏡で本を読んだ。10分で頭が痛くなり焦点が合わずに目の前がボーッとした状態に陥った。乱視矯正が全くできていなかったのだろう。

半年前に作った老眼鏡は、最初からずっと違和感があったのだが、眼科で処方されたもので、自分は乱視ではないという思い込みのまま我慢して使っていた。そのうち、以前の方が調子がいいかも・・・と思って、捨てずにとっておいたメガネを使っていたのだ。

思い返すと、離島に住んでいるときは、視力が良くなっていたのだと思う。乱視を検出できないくらい改善していたのかもしれない。

店主にあらためて、眼科では「乱視は問題ない」と言われたと言うと、「それはおかしいです」と言い切った。

いずれにせよ、新しい眼鏡では、はっきりと大きく見えていて別世界のようだ。

これは、老眼鏡と拡大鏡を合わせた眼鏡で、これをルーペメガネと呼ぶのだそうだ。

興味のある方は、グーグルで「ルーペメガネ研究会」で検索してください。自分の行ったお店の店主が研究会の代表になっています。また全国の加盟店のリストがあります。

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