46歳
自分は46歳だそうである。実年齢ではなく体内年齢であるが・・・。
体内年齢とは何か?次の段落で引用しておくけど、実年齢よりも10歳以上若い。ネットで見たら体内年齢と見かけは比例するとも書いてあった。これは単純に喜んでおくことにする。
ちなみに、27歳の息子は40歳と表示されてしまった。自分と正反対で実年齢より10歳以上、年齢が上に出ている。
46歳と40歳だなんて、親子関係ではなくて兄弟じゃないか・・・。実際、絵描きの息子とは兄弟のような関係であるのだが。
以下、タニタのヘルスメーター(体重計)のサイトから引用しておきます。
■体内年齢とは?
体組成計に乗って一番ショックだったのは「体内年齢が実年齢よりも上に出たこと」というご意見をお聞きしたことがありますが、逆もしかりで、実年齢より体内年齢が若くでるとなんだか嬉しいものではないでしょうか?
体内年齢とは、
■基礎代謝の年齢傾向
■タニタ独自の研究による、体組成の年齢傾向
の2つの傾向から、測定した体組成が「どの年齢の体組成と近いか」を表現したものです。
■ここがポイント!
わかりやすく言うと体組成は、一般的に歳をとるにつれ筋肉量と基礎代謝が低下する傾向にあるので「筋肉量が多く」「基礎代謝が高い」ほど、体内年齢は若くなります。
(http://www.karadakarute.jp/tanita/column/columndetail.do?columnId=172)
ヘルスメーターを買った
上の説明でお分かりのように、体内年齢を知ったのはヘルスメーターを新調したからだ。しばらく使っていなかったので電池切れと思っていたが、電池を変えても表示されなかったので、新しく体重計を買った。ヤマダ電機の店頭で見て、オムロンかタニタか迷った挙句、良く名前が出てくるのでタニタのヘルスメーターを選んだのである。
体脂肪率
最初に自分が表示を見てうれしかったのは、体脂肪率であり18.1%だった。そして基礎代謝が1800kcalと高いので体内年齢が若くなったのだろう。但し、体重は76キロで去年の4月、島から戻ってきて9キロも太ってしまっている。
一方、息子も毎日学校で遅くまで絵を描いており、そのせいで5キロか10キロか太ってしまったようだ。だけど、最近時々ジムに通うようになったので、そのうち若返るだろう。
アメリカにいるようなゴールドジム
振り返ってみれば、北海道の離島から戻ってきて1年間、せっせとゴールドジムでトレーニングした成果であるのは間違いない。
昨日の夕方、仕事帰りに若返ったとばかりウキウキしながらゴールドジムに行った。
着替えて中に入ると、ジムの空気がいつもと違いピリピリしている。何でだろうと思い、グルッと見回すと、見慣れない大きな身体の外人が数人、物凄いど迫力でトレーニングしていた。
皆、白人で身長は180から2メータ前後、身体は均整がとれているので、ボディビルダーではなく、おそらくプロレスラーなんだろう。胸囲は120はあるだろうし、腕周りも40から45くらいあるだろうか。
同じく、見慣れない金髪に染めたでっかい日本人も2,3人トレーニングしていた。おそらくその人たちもプロレスラーだと思う。
でっかい外人が、両手で55キロのダンベルでベンチプレスをやっているのを見たら、ちょっと敵わない(かなわない)なあ、と思った。
特異な集団は、30分くらいでトレーニングを終わり、その後はいつものトレーニング風景に戻った。ジムのインストラクター(でっかいお兄ちゃんだけど)も、大きさでは負けてしまいますねと言っていた。
以前もドラム缶のような外人(ボディビルの大会にゲストで呼ばれた人らしい)がトレーニングしているのを見かけたこともある。こっちは、見るからに熊のような人だった。 さすがにアメリカが発祥の世界的なジムである。
最近の自分のトレーニング
体内年齢の自慢で始まってしまったので、ついでに自分の今のトレーニング内容を記載しておきます。
懸垂
マッスルアップまでの最後の壁で止まっている。鉄棒にぶら下がった状態から、両手で一気に身体を胸の上部まで引き上げる懸垂は、7回程度出来るようになった。
だが、自分の希望は、胸で止まらず、一気に臍(ヘソ)まで引き上げたいのである。そのためには上半身だけではなく腹筋から腕から全て鍛えなければならない。そのため、ベンチプレスとハングクリーンに取り組んでいるのだ。
ただ、自分以外に、この懸垂をしている(出来る)人はいないようなので、ジムの中では目立っている。遠くの方で、ホーッと感心しながら自分の懸垂を見てくれている人を時々見かけるのです。
ベンチプレス
90キロを7回くらい出来るようになったが、そこで停滞している。以前は90キロ3回どまりだったので1年で随分強くなったようだ。今なら100キロ2,3発はいけると思うが、無理して怪我をしたくないので90キロで止めている。
ハング・クリーン
懸垂で最後の壁を乗り越えるために主に取り組んでいるのがこれだ。オリンピックのウエイトリフティングの種目にハイクリーンというのがある。これは床の上から鎖骨までバーベルを一気に引き上げる種目だが、自分の場合、バーベルを膝の上で保持して、そこから鎖骨のところまで引き上げている。55キロのバーベルを3回連続で出来るようになった。
これは腕の力がいるように思うけど、実は下半身と腰の筋力をスムーズに使えないと挙げられないのだ。自分の目標は60キロであるが、半年くらいで達成できると思う。
まとめ
60過ぎてから本格的に筋トレに取り組み、どんどん筋力アップしている自分に正直に驚いている。ジムのトレーナーのお兄ちゃんたちも、感心してくれていて時々激励してくれてる。
これからも無理をしないで、しかし壁を乗り越えるために挑戦していきたいが、同時に何キロか体重を減らして、体内年齢をさらに若返らせたいなと思っております。