正直は社会資本である・・

２０１１年の世界は放漫財政でギリシャ発のユーロ危機に通信革命によるアラブの春が起きる。
日本は天災と人災の複合危機で東日本大震災と福島原発事故が起きた。
天災は忘れた頃にやってくるのではない。天災は明日は我が身へ日頃より身構えて被害を防ごう。
建前ばかりの政治や行政に司法の虚偽は正常化へ膨大なコストが発生して社会の崩壊へつながる。

企業負債の隠蔽いや先延ばしに投資することはない。現実をあからさまにすれば救われる。
有るものを無いと言い張りＡをＢと言い換えればまたは逆でも結果は先々悲劇になる。
嘘と虚構で固められた社会の最後は血が流れて滅亡する。
正直は社会資本である。世界共通の正直指数と言う物差しスケールが必要な時代に来ている。
優秀な不正者は気づかない。愚かな正直者は損をする言葉が通用する社会は正常ではない。
正直は悲劇を生み出すのも事実である。その案配が肝心だが難しい。
歴史は外交を含めて交渉ごとは有利に進めるのが当たり前であるが何故か結果はゼロサムになる。
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