タイミング

５ヶ月ぶりの更新です。

すっかり梅雨入りしましたが、皆さんいかがお過ごしですか？

実はブログに何度か書いていた派遣先の気になる人が、来週から関連会社に出向が決まったんです。


期間は1年間の予定で少なくとも1年間はもう会えない。


と思い詰めていたら、結果はどうあれ、どうしても気持ちを伝えたくなり、何とか周りに人がいない二人きりになるタイミングを見計らっていました。


火曜日、ランチ時、ビルの下に降りるエレベーターをわざと何台か送っていたら、ちょうど一緒のタイミングになり、同じエレベーターの彼のすぐ横に乗りました。他は全員同フロアの他社の方。
勇気を振り絞って話しかけました。
下に着いてコンビニまでの道なりに行くまで、次の勤務先のことなどを聞くと話してくれましたが「さみしいですね」と言うと「そーお？」とあまり信じてもらえなかった。
そこで彼はお弁当やさんに向かい、話は終わり。くじけました。


もう二人きりになれるチャンスがないかもしれないし、口下手な私が言葉で気持ちを伝えるのは無理、ならば活字で、手紙を書いておいて毎日ポケットに忍ばせておこうと思いました。


それからは打合せや外出で忙しそうで、とうとう金曜日になってしまいました。
今日、なるべくなら、始業前に渡したいと思って、いつもよりも３本ほど早い電車に乗り社屋に向かいましたが、彼はまだ来ておらず。
なんかタイミング悪いなーと半ばあきらめていました。


彼は10分前位に現れました。
席に着くと周りの人と話し始めて、もう席を立つ様子がなさそうだったのが、カバンから財布を取り出して席を立ちました。
やった、給湯室に行く(自販機があるので)と思い、私もパスモ片手に追いかけました。


運良く給湯室には清掃のおばちゃんとおじちゃん以外には誰もおらず、自販機待ちのﾌﾘして彼に声をかけました。
その後、立ち去ろうとした彼に、予め半分に折っておいた封筒を「これ、読んで下さい」と渡すことができました。彼は「ん？」とはじめ驚いていましたが「ありがと」と受け取ってくれました。


まだ返事は来てませんし、バタバタしてそうでしばらく連絡ないかもしれないんですが、渡してから、少なくとも嫌そうではなかったので、良い返事を気長に待ちたいと思います。

画像がないとさみしいので、これは新宿マルイのフルッタフルッタで食べたアサイーボウルです。


長文失礼しました。
最後まで読んでくれてありがとう！