先週、日曜日にL社の担当者が見えて、地主が全く以て等価交換の割合と切り方について、譲らないとのことで、別の案を持ってきました。
事前の家族での話合いでは、この案が通らないのなら、妥協案で行くのはリスクも多すぎるし、割に合わないから、賃貸一括借上げの契約は断って、
地主にも現状維持しかできないと言おうと決めてたのに、一応、案を見ている内に、母が揺れだして、途中泣きが入り、話し合いトータル5時間。
業を煮やした妹が「今決められないので、決めていつ連絡すればいいですか?」と話を切り出して、やっと担当者の方も帰れた感じです。
いや、話し合いというより迷いの時間ですね。
泣き始めた時はさすがに直視できなかったです。自分の母ながら、なんでこうも業者の人の前で感情もろだしなんだろうと思って……。
迷いの原因は 今回の話を断って、等価交換により土地をもらわず、現状維持で今のままの広さ借り続けていても、次回の更新のタイミングで、
たぶん地代を上げられる、そしたら、どうしよう?って。そこを妹と3人でもうちょっと話を詰めなかったからいけなかった。
L社が帰られた後、私も、「家自体はどんどん古くなって、それをリフォームしたり、新築したりするお金が捻出できないなら、どっちみち、案は多少、
今のより譲っても、やる方向でいいんじゃないの?」って気になって、母は「そうだね、それでいいかね。」なんて、決まりかけたのですが、
一応、近所に住むおじ(母の弟:別の土地ですでに賃貸一括借上げの事業をやっている)に連絡して、聞いてみることになりました。
そしたら、結論は、「あの案でなければ、収益も出ないだろうから、断って、地代の値上げに関しては、現に今5万/月で住めるとこなんてないんだから
値上げっていっても、そんな極端なことはできないはずだから、現状維持の方がいいだろう。だいいち、収支も出てない案じゃ契約できない。」と。
確かに。
もう、私たち土地の話の交渉自体と、母のそれに対する不安と迷いの態度に付き合うのにほとほと疲れていまして、
判断を誤りそうになりました。
L社さん的には、やぱり営業なので、是が非でもやりたいみたいでしたが、最初の案でもう一度、交渉してくれるよう、次の日弁護士に伝えてもらいました。
弁護士から、今頃は地主に伝わっているはずです。
ただ、弁護士はスピーカー的な役割しかないらしく、間に入って交渉する余地もなく、ただただ言われたとおりに伝えるだけみたい、
だから何故この切り方じゃないといけないかとか全く伝わってないんですよね。
たぶん、またダメだと言ってくるんじゃないかと。むしろ、それで計画がなしになった方がいい気もするし。
派遣先の事業所の引っ越しも来月下旬にあるのに、自分の家の方向性も決まらないなんて何とも宙ぶらりんですっきりしませんが。
ではでは、また結果が出たら報告します。
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