クイズに全問正解してゲットした5000系45周年オリジナルキーホルダー(右)
この解答用紙を後日浜大津駅に持参すれば80型55周年のキーホルダーも貰えることになっている。
この解答用紙を後日浜大津駅に持参すれば80型55周年のキーホルダーも貰えることになっている。
前の記事に書いた5000系45周年+80型55周年のクイズラリー、広告を見つけた時から何となく引っ掛かっていたのですが、やっぱり参加することになってしまいました。 個人的には80型キーホルダーの方が欲しいのですが、その為には5000系のキーホルダー入手が前提条件みたいになっているので、三条、中書島、萱島、天満橋の各駅でクイズを解いてゴールポイントの中之島に向かうことにします。
響けユーフォニアムのフリーチケット。 今回の様な途中下車の多い場合はオトク。
先ず、三条駅で解答用紙を貰います。 また、京阪本線には常時販売されている全線フリーチケットはないのですが、この日は偶々写真の「響けユーフォニアム」のチケットが販売中で、途中下車を考慮するとこちらがおトクだったので、図柄に多少気恥ずかしさを覚えながら購入します。 駅のお姉さんに「ありがとうございます」と言ってもらいましたが、クイズラリーの為にわざわざフリーチケットを買う訳ですから、本当にいいお客さんですね。
中書島〜萱島間は5000系の5555に乗車。 この写真が後々役にたつことになる。
5000系車内、中央が昇降式座席。
ラッシュ時は天井部分に収納され、この部分のドアも開閉される。
各駅のクイズラリーの問題は、三条駅が5000系の登場年(答え:1970年)、中書島駅は5000系の車体材質(アルミ)、萱島駅は昇降式座席の収納場所(天井)とここらあたりまでは楽勝だったのですが、最終の天満橋駅の問題は5000系7両編成にパンタグラフは幾つ?というちょっと難易度の高いもの。 えーっと多分4M3Tで元々600Vだったから4個かなあ・・・ ということで萱島駅で撮影した写真を確認。とりあえず4両ぐらい写っていてパンタは2基なのでまあ多分4基が正しいだろう・・・ などと思っていると何と神様のご加護、天満橋からゴールの中之島に向かう電車が5000系! 実物でしっかり確認(4基)して全問正解、無事キーホルダーを入手できました。
朝方の曇り空も、昼からは結構強い雨になってきました。 お目当てのキーホルダーも入手できたので、真っ直ぐ帰れば良いようなもんですけど、フリー切符というと「乗らないと損」みたいに思ってしまうのが鉄道ファンの性というか貧乏人根性というか… 見方によっては無駄に無駄を重ねるようなものですが、折角なので少し寄り道して貸し切り状態の男山ケーブルカーに乗車、八幡の石清水八幡宮にお参りして帰りました。
往路も復路も乗客は私一人。 私が乗っていなくても運転される訳だが何となく申し訳ない気分だ。