バーチャルラリー画面 一日の歩数によって双六よろしくラリーポイントが進む
最近、家人と一緒にスマホのBIWA-TEKUというアプリを楽しんでいます。
アプリの説明を見ると「ポイント獲得型健康推進アプリ」と書かれていて、要するにポイントで釣って歩くことのモチベーションを上げる、行政にとってみれば間接的に医療費を抑えよう・・・というのが狙いのようです。(提供は東近江市となっています)
ポイントアップにはいくつか方法がありますが、主なものの1つは上画面のバーチャルラリーと称するもので、歩数に応じて双六の様にラリーポイントが進むというものです。上の例だと今は長浜城であと7,894歩くと佐和山城に進む訳です。尤も実際には長浜城から佐和山城までは11km程あって、とても7,894歩では行けず、この辺りは難易度(このコースは★★★☆☆)でモチベーションが維持できる程度に胡麻化されている?ということだと思います。
スタンプラリー画面 実際にその場所に行くと位置情報を使ってチェックインできる
もう一つの方法はスタンプラリーと称するもので、地図上のアイコンで訪問必要地点が示され、その場所に行くとチェックインが可能になりポイントが獲得できるというものです。また、訪問必要地点はいずれも特定のコースに属しており、そのコースの全ての訪問地点でチェックインするとコースクリアとなってボーナスポイントがもらえるという仕掛けもあります。ただ、訪問必要地点の中には「こんな所、とても歩いてなんか行けまへんで。。。」という場所も結構あって、コースクリアのために車で行く・・・といった本末転倒な行動にでてしまいそうです。
まあ、暑さもきびしくなってきたのでいつまで継続できるかわかりませんが、とりあえず今のところは頑張ってます。