撮り鉄ブログ

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乗り・撮りで「鉄」満喫 烏山・吾妻・弥彦線+北陸新幹線ルート その5

2024年05月30日 | 乗り鉄
これは想定外! 昨日長岡駅で見た、越乃Shu*Kuraが通過

鯨波で信越線撮影と北陸新幹線延伸区間乗車(5日目)

いよいよ最終日、この日は信越線の鯨波~青海川のいわゆるお立ち台(有名撮影地)で列車を撮影し、その後は上越妙高から北陸新幹線に乗って新規開業区間である金沢~敦賀間に乗車します。

長編成の貨物列車が撮影したかったので少し早起きして柏崎6:58発の妙高高原行の信越線上り方面始発列車に乗車します。この列車はえちごトキめき鉄道の車両で運行されていたのですが、例によって神様のご加護、ET127系(旧JRのE127系が払い下げられた車両)6両のうち後ろ2両が横須賀線色のラッピング電車でした。

えちごトキめき鉄道 ET127系横須賀線色ラッピング車 
窓桟も再現されていて、とても元JRのE127系とは思えない出来栄えだった


鯨波駅舎 立派な2階建てだがもちろん無人駅
2階が上り(直江津方面)ホームと段差なしで繋がっている

鯨波駅ホームからは海も見える(写真は下り列車)

この日もお天気が次第に良くなり、おまけに想定外だった越乃Shu*Kuraもやってきて、まずまずの写真も撮れたので気分よく帰路につきます。

直江津駅にて えちごトキめき鉄道の標準的なET127系はこんな感じ
北陸新幹線が開業した時にJR東日本から購入したもの

E129系の信越線直江津行、ET127系のえちごトキめき鉄道の妙高高原行を乗り継いで上越妙高で下車、最後は北陸新幹線で敦賀に向かいます。
今年3月に延伸開業した北陸新幹線の金沢~敦賀間は初乗車でしたが、一部防音フェンスが窓より高い場所もあったものの、全般的には明かり区間が多く景色が楽しめて快適でした。在来線時代のサンダーバードもそれなりに俊足でしたが、やっぱり新幹線は違うなあ・・・というのが正直な感想です。

敦賀駅構内図 新幹線から在来線特急乗り継ぎの場合は赤点線の様に移動する
列車長が長いので平均的に数百メートルは歩くことになる 新快速の場合は右端の西口通路から

ただ、敦賀駅での新幹線から在来線への乗り換えは歩行距離が長くそれなりに大変で、エレベーターが必要だったり、歩くのが遅かったり、買い物やトイレに行ったりしていると結構時間的には厳しいように思いました。私の場合は新快速に乗り換えたので多少余裕がありましたが、それでも自動改札を通れないややこしいきっぷだったので有人改札を通らねばならず、乗り継ぎホームを新設した在来線特急以外はホームが離れているため、いささかせわしなかったです。それに新幹線車内では座席前のQRコードから乗り換え動画を見るように何度もアナウンスされていましたが、そんなもん誰も見ませんよねえ。(後で見たら3分程の説明動画だった)

さて、今回の乗車でJR未乗区間もいよいよ西九州新幹線の武雄温泉~長崎間を残すだけ。あと一歩となりました!!