まだ引っ張ります、伊勢。
いよいよ要の内宮へ。
大鳥居をくぐり、俗界と聖界をつなぐ宇治橋を渡ります。
境界である五十鈴川。 川には流木などから橋脚を守るための木除けの杭がそびえ立つ。
水はとても澄んでおり、清らかさが感じられる。
正宮に向かう前に、五十鈴川の川辺で手を清めます。
御手洗場。この川は雨が降った後でもすぐ翌日には澄んだ水に戻ることからも神聖な川とされているらしい。
自動車メーカーの「いすゞ」はこの五十鈴川にちなんでいるとのこと。
いよいよ正宮にお参り。
石段を上り、大鳥居をくぐり、門前でお参りをする。
なかなか本の写真のように全景を撮れないのが残念、、、
奥の奥に広がる五重の御垣に囲われた一番奥の聖域に正殿が立つ。
気持ちのいい光と風で清々しい気分を感じながら歩く参道は格別だ。
このあとは別宮をまわり、参道を抜けて伊勢神宮を後にする。
お参りを終えたら門前町へ。
内宮を出たらすぐにおはらい町、賑やかなおかげ横丁が待ち構えている。
まずはみやげ物屋の猫がお出迎え?!
伊勢名物の食べ物やお土産やが連なるこの通りは、山々の中にぽっかり映画のセットがあるよう。
宝くじ売り場の「眠り猫」
伊勢名物の赤福本店。
混雑はもちろんのこと、赤福餅はそんなに好物でもないのでパスしました。
ちょっと通りをはずれて五十鈴川沿いへ。
ビールとカキフライで一休み。
にぎやかな通りからすぐなのに、ほとんど人影はなく、気持ちい~場所でした!
水がきれいで、川底の石が透けて見える。
通りを戻ると、
仲間が増えていた!
みんなに囲まれていたけど、寄り添ったまま微動だにしない。
無事お伊勢参りを終え、おはらい町通りを後にして、次の目的地大阪へ!