＜2021年10月8日・9日公開作＞ 『キャッシュトラック』『スターダスト』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー！

☆『キャッシュトラック』　＜シネマトゥデイ＞
ジェイソン・ステイサム主演作！　監督はガイ・リッチー。ステイサムと組むのは4作目だそうです。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

☆『スターダスト』　＜シネマトゥデイ＞
デヴィッド・ボウイの活動草創期を描いた伝記ドラマだそうです。
※上映館／伏見ミリオン座

☆『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』　＜シネマトゥデイ＞
園子温のハリウッドデビュー作。主演はニコラス・ケイジ。思いっきりＢ級っぽい雰囲気ですね。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／伏見ミリオン座

◎『メインストリーム』　＜シネマトゥデイ＞
インターネットの世界で成功を夢見る若者の暴走を描いた問題作だそうです。主演はアンドリュー・ガーフィールド。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ

◎『神在月のこども』　＜シネマトゥデイ＞
出雲地方を舞台にしたファンタジーアニメだそうです。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『PITY／ある不幸な男』
※上映館／センチュリーシネマ／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『にじいろトリップ　～少女は虹を渡る～』　＜シネマトゥデイ＞
いまおかしんじの新作。ミュージカル仕立ての短編だそうです。
※上映館／名古屋シネマテーク

◎『ONODA 一万夜を越えて』　＜シネマトゥデイ＞
太平洋戦争が終わった後、約30年にわたってフィリピンのルバング島に潜んでいた小野田寛郎氏の伝記ドラマだそうです。すごく見応えありそう。
※上映館／名演小劇場

○『達人 THE MASTER』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／シネマスコーレ

『劇場版マクロスΔ　絶対LIVE!!!!!!』　＜シネマトゥデイ＞
『劇場短編マクロスF ～時の迷宮～』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ名古屋茶屋

『劇場版　抱かれたい男1位に脅されています。～スペイン編～』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ大高

『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち　前章 -TAKE OFF-』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ

『劇場版　ほんとうにあった怖い話～事故物件芸人3～』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／シネマスコーレ

『宇宙の法－エローヒム編－』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／109シネマズ名古屋／中川コロナシネマワールド／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

●ドキュメンタリー

◎『人と仕事』　＜シネマトゥデイ＞
コロナ感染が拡大する中で働くエッセンシャルワーカーたちの姿をリポートしたドキュメンタリーだそうです。インタビュアーを務めるのは有村架純と志尊淳。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／イオンシネマ名古屋茶屋

○『寛解の連続』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／名古屋シネマテーク

○『いまはむかし　　父・ジャワ・幻のフィルム』
※上映館／名演小劇場

○『酔いどれ東京ダンスミュージック』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／シネマスコーレ

『琵琶法師 山鹿良之』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／名古屋シネマテーク

●リバイバル

『クリーン、シェイブン』
※上映館／名古屋シネマテーク

『仁義なき戦い　頂上作戦』（35mmフィルム上映）
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ

●特集上映

＜ジム・ジャームッシュ　レトロスペクティブ 2021＞
※上映館／センチュリーシネマ

谷村美月がパニック発作で舞台を降板し、しばらく休養するそうです。
https://www.cinematoday.jp/news/N0126364
最近あんまりスクリーンで姿を見ていませんでしたが、好きな女優さんの一人です。ゆっくり休んでくださいませ。また戻ってくる日を楽しみにしております。

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●観た映画

『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』※オススメ！
いやぁ、カッコいいぞ、ダニエル・クレイグ。スーツ姿はもちろん、ラフな格好の時も半裸の時もとことんカッコよすぎ。一挙手一投足にシビレまくりでした。
そして、もう一人、素晴らしい立ち居振る舞いを見せてくれたのが、キューバのスパイを演じたアナ・デ・アルマス。露出度の高いドレスを着てハイヒールを履いた彼女が銃を撃ちまくり足蹴りを食らわす姿は、もう最高以上に最高。ダニエル・クレイグとのコンビネーションも抜群でした。
＜少しだけネタバレ＞というわけで中盤までは大いに楽しめたわけですが、終盤はいまひとつ。申し訳ないけどラミ・マレックさんには、史上最凶の悪役みたいなキャラは荷が重かったんじゃないでしょうか。それでも、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドが自らの死を受け入れようとする表情を見せたシーンには胸が熱くなり、ちょっと泣きそうになりました。ダニエル・クレイグ、お疲れ様！

『護られなかった者たちへ』※観る価値あり
東日本大震災と生活保護。この重すぎる2つの題材に挑んだ姿勢には頭が下がるばかりです。役者たちの演技にも気合いが入っていて実に見応えありました。ただ、ミステリー仕立てにしたことで、どうにも焦点がぼやけてしまったような気がします。かといってミステリー仕立てじゃないとメジャー公開の娯楽映画として成立させるのは難しいだろうし……うむむ。ともあれ、観るべき価値は大いにあると思います。

●読んだ本
『彼岸花が咲く島』李琴峰

●オススメMV
『鳴らない電話』ハルカトミユキ
https://www.youtube.com/watch?v=62G9hTCWvbo
最新アルバム『明日は晴れるよ』収録曲です。このアルバム、ホントに名曲ばかり。今のところ今年一番のお気に入りアルバムです。それにしても、このMVのハルカさん、気怠そうな佇まいが何とも魅力的。相方のミユキが撮影しているからこそ見られる表情なのかも。

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緊急事態宣言が解除されて約1週間。何となく世の中の雰囲気がコロナ以前に戻ってきたように感じます。もちろん、まだみんなマスクをしているわけですが、緊急事態宣言中のように地下鉄に乗ればほぼ確実に座れる、という状況ではなくなりました。

昨日の関東での地震は震度5強と、かなり大きかったようですね。幸いにも甚大な被害はなかったようで何よりです。
日本のどこかで地震が起こるたびに思うのは、次は東海地方、ってこと。もうずいぶん前から「南海トラフ大地震に備えるべし」と言われていて、今回も改めて思ったわけですが、では実際に防災グッズを枕元に置いたり備蓄食料をきちんと準備してあるかといえば、まったくやっておりません。この週末、ちょっと買いに行こうかな。