少年トッパ

「甲斐トリビュートLIVE in 名古屋」レポート<その7>

 今年も残り10日ちょっと。やり残したことは多い。やり残したまま来年に持ち越すであろうことも多い。しかし、これだけは今年中に完成させなきゃアカンだろう。そう、甲斐トリビュートLIVEレポの残りだ。これを書き上げなきゃ人として間違っちょる! 大手を振って歩けんばい! どこの方言じゃい。
 そんなわけで、急いで仕上げます。ちょい手抜きですがご容赦を。

*     *     *     *     *

●NIGHT SWEET (弾き語り)
 GO-MEN/落下する月

 ノアに呼ばれて、NIGHT SWEETがステージに上がった。同時に野次が飛ぶ。「オッチャン、しっかり!」「顔がデカいよ」などなど。いやぁ、愛されてるなぁ。それまでの出演者の時も和やかな雰囲気ではあったが、それなりに緊張感も漂っていた。しかし、NIGHT SWEETが登場した途端、それは霧散した。氷解した。虹のように消えた。ライブハウスが一気に演芸場になったような感じである。
 オッチャン、いやNIGHT SWEETはサングラス着用だ。「恥ずかしいから」という理由らしい。恥ずかしがるキャラじゃないのにね。あ、失言でした。

 ライブの内容に関しては、本人のブログ『NIGHT SWEETの「人生いろいろ」』をお読みくださいませ。手抜きですんません。こちらです→http://blog.livedoor.jp/ns1116/archives/24888872.html

 じゃ、僕の感想を。

 まず選曲が素晴らしい。アッパレ。どっちも甲斐さん自身がなかなかライブで歌ってくれない曲だもん。いい曲なのにねぇ。
 NIGHT SWEETの歌いっぷりもアッパレだった。前々から思っていたけど、彼の魅力は「甘~い声」である。名前の通り、実にSWEETなのだ。もしも彼の姿を見ず歌声だけ聴いた人がいたら、きっと細面の二枚目が歌っていると勘違いするだろう。そして、実際に姿を見たら確実にビビる。しかし、その落差こそが彼の魅力だと気付き、虜になっていく……ような気がしないでもないと思わなくもない感じがするかもしれないのである。ともあれ、彼を形容するに相応しい言葉が「顔声不一致」であることは論を待たない。今、かなりビビりながら書いてます。ドキドキ。
 ステージでのトークも堂に入っている。漫談口調がサマになっているのだ。さすが関西人。しかし、歌になると観客の心を酔わせる。誰かに似ているぞ。そうだ、やしきたかじんだ。しかも、やしきたかじんと同じく、NIGHT SWEETも競馬好きらしい。伊勢のたかじん。よっしゃ、これからはそう呼ぼう。と思ったものの、ホントに本人に向かって言うのは小心者の僕にゃ無理である。
 歌い終えたNIGHT SWEETがステージを去る。観客たちは名残惜しそうだ。「カッコいいよー!」「オッチャン、大好き!」と、またもや野次が飛ぶ。いやぁ、ホントに愛されてるなぁ。というか、野次を飛ばす人たちは、猛獣を挑発するようなスリルを味わいたいのかも。あ、またもや失言でした。どつかれたらどないしまひょ。ブルブル。

                              <つづく>

コメント一覧

トッパさん
●NIGHT SWEETさん

顔がデカいと叫んだのは○ajimeっちです。僕はそん
なこと、これっっっぽっちも思ったことありましぇ
んっ。

●ふさん

いや、キミの声だったと思うよ、文緒っち(笑)。
ふさん
「オッチャン、大好き!」?
それは、私ではありましぇん。
NIGHT SWEETさん
http://blog.livedoor.jp/ns1116/
顔は多少ですが小さくなった・・・・と思います。
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