少年トッパ

<2020年8月28日・29日公開作> 『僕の好きな女の子』『ソワレ』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー! 自分が観たい順に並べています。なお、あくまでも個人的なメモのつもりで続けているブログなので、間違いとかがあっても見逃してやってください。
あと、ライブビューイング系は基本的には取り上げません。また、リバイバル上映も一部しか紹介できませんので、あしからず。


『僕の好きな女の子』 <シネマトゥデイ>
又吉直樹のエッセイが原作のラブストーリーだそうです。主演は渡辺大知と奈緒。こういうタイトルには妙にそそられます。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『ソワレ』 <シネマトゥデイ>
若い男女の逃避行を描いたドラマのようです。主演は村上虹郎と芋生悠。
※上映館/伏見ミリオン座

『青くて痛くて脆い』 <シネマトゥデイ>
住野よるの小説の映画化。壮絶な復讐劇のようです。主演は吉沢亮と杉咲花。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダーTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『オフィシャル・シークレット』 <シネマトゥデイ>
イラク戦争の開戦直前に起きた事件の映画化だそうです。主演はキーラ・ナイトレイ。
※上映館/伏見ミリオン座TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

『シチリアーノ 裏切りの美学』 <シネマトゥデイ>
実在の大物イタリアンマフィアを描いているそうです。『ゴッドファーザー』っぽい感じのようで見応えありそう。
※上映館/名演小劇場イオンシネマ名古屋茶屋

『れいこいるか』 <シネマトゥデイ>
いまおかしんじ監督の新作。阪神・淡路大震災で娘を亡くした夫婦の葛藤を描いているそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク

『事故物件 恐い間取り』 <シネマトゥデイ>
実際に起きた怪奇現象の映画化だそうです。監督は中田秀夫、主演は亀梨和也。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『幸せへのまわり道』 <シネマトゥデイ>
トム・ハンクス主演作。名物司会者と雑誌記者の交流を描いた伝記ドラマだそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ中川コロナシネマワールドイオンシネマ名古屋茶屋

『タッチ・ミー・ノット ローラと秘密のカウンセリング』 <シネマトゥデイ>
強迫性障害の主人公がカウンセリングを通して心と体を解放していくさまが描かれているそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク

『クシナ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。』 <シネマトゥデイ>
※上映館/中川コロナシネマワールド

『奇跡との出会い。 心に寄り添う。3』 <シネマトゥデイ>
※上映館/中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高

●ドキュメンタリー

『誰がハマーショルドを殺したか』 <シネマトゥデイ>
1961年に起きた国連事務総長の事故死についてのドキュメンタリーだそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク

『眉村ちあきのすべて(仮)』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『もったいないキッチン』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

『UVERworld 男祭り FINAL at TOKYO DOME』
※上映館/ミッドランド スクエア シネマイオンシネマ名古屋茶屋

●特集上映

<夏のホラー秘宝まつり2020>
1週目は『ワーニング その映画を観るな』『悪魔の墓場』
※上映館/シネマスコーレ

ショックなニュース。『ムーラン』の劇場上映が中止になったそうです。9月4日からDisney+(ディズニープラス)で独占配信、だって。
https://www.cinematoday.jp/news/N0118098
しかし、もう1年半ぐらい前から映画館で何度も何度も予告編を上映しておいて配信のみってのは、あまりにヒドいんじゃない?

あいち国際女性映画祭、今年は9/3~9/6に開催されます。
https://www.aiwff.com/2020/

そんでもって恒例のスタンプラリーは、いよいよ29日(土)から。
http://a-eiga-k.or.jp/index.html

*     *     *     *     *

●観た映画

『グッバイ、リチャード!』※まずまずオススメ

ガン告知された50代の男の話。何もしなければ余命は半年。男は狼狽しまくり、残りの人生をどう生きるか悩みます。ほぼ同年代の自分としては当然のごとく他人事ではなく、ずっと「自分ならどうするだろうか」と思いながら観ていました。
とはいえ、この3映画の主人公は、いろんな意味で恵まれすぎ。もちろん本人の才覚ゆえだろうけど、お金もあるしそれなりに人望もあるし、しかもルックスは抜群に良いのでモテモテなわけです。
なので、実際に余命わずかになったからといってこの映画の主人公みたいに行動したら、ヒンシュクを買うのは間違いナシ。同年代の男性のみなさん、そのあたりはくれぐれも気を付けて。
それにしても、久々にジョニー・デップの持ち味が大いに活かされた作品だったと思います。この調子でジャンジャン活躍してほしいもんです。

『東京の恋人』※観る価値アリ

夢破れて故郷に帰った男が昔の恋人に会うために東京へ戻り、束の間の逢瀬を楽しむ、という内容。この男、それなりの常識人ではあるものの、要はスケベなだけ。というわけで、またもや他人とは思えません。
作品としてはいまひとつでしたが、主人公の昔の恋人を演じた川上奈々美という女優さんが素晴らしかったので、充分に楽しめました。笑顔が最高にキュート。海辺ではしゃぐシーンには幸福感が満ちあふれていました。

●読んだ本
『3月のライオン おさらい読本 初級編』羽海野チカ
『3月のライオン おさらい読本 中級編』羽海野チカ

●無料視聴できるオススメ映画

『ソラニン』
宮崎あおい&高良健吾主演作! 最近の日本映画に足りないもの、それは宮崎あおいかも。
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00843/v10102/

『くりいむレモン』
山下敦弘監督の初期作品。エロさで有名なマンガが原作ですが、映画はさほどエロくはありません。
https://gyao.yahoo.co.jp/p/01048/v00186/

*     *     *     *     *

コロナの話題にもすっかり飽きてしまった昨今ですが、もちろんまだ収束も終息もしてません。とりあえず、常時マスク装着ってのは、すっかり当然の義務のようになってしまいましたね。
40年以上前からウイズ花粉症である自分にとってマスク装着自体は特に抵抗ないんですが、鼻まですっぽり覆うのは未だにダメ。息苦しさに耐え切れません。でも地下鉄の中で周囲を見回すと、みなさん驚くほど律儀にしっかり鼻も口も覆っているんですよね。もしかしたら別のどこかに呼吸器官が備わっているの?
もしかしたら、これからはマスクが平気な人間だけが生き残れる世の中になるかも。

と思ってたら、安倍首相が辞意? これから政局が大きく動きそうですが、それにかまけてコロナ対策とか景気対策とかがないがしろにされる気がします。あ、それは今までも同じか。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「 新作映画公開情報@名古屋」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事