少年トッパ

<2020年12月4日・5日公開作> 『燃ゆる女の肖像』『ザ・プロム』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー! 自分が観たい順に並べています。なお、あくまでも個人的なメモのつもりで続けているブログなので、間違いとかがあっても見逃してやってください。
あと、ライブビューイング系は基本的には取り上げません。また、リバイバル上映も一部しか紹介できませんし、1日だけの限定上映みたいな企画の情報も追っかけきれないのでパス。あしからず。


『燃ゆる女の肖像』 <シネマトゥデイ>
18世紀のフランスが舞台のラブストーリーだそうです。ものすごく評判がいいし、予告編も素晴らしいので期待しています。
※上映館/伏見ミリオン座

☆『ザ・プロム』 <シネマトゥデイ>
ネットフリックスのミュージカル映画。メリル・ストリープやニコール・キッドマンなどが出演。
観たいけど茶屋は遠い……と思ったら、1月に伏見ミリオン座でも上映されるみたい。
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋

『サイレント・トーキョー』 <シネマトゥデイ>
クリスマスイブに東京で起きた連続爆破事件をめぐるサスペンス……ようです。佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリスなど、なかなかの豪華キャスト。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『魔女がいっぱい』 <シネマトゥデイ>
ロバート・ゼメキスの新作。楽しそうなファンタジーのようです。主演はアン・ハサウェイ。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ名古屋茶屋

『ミセス・ノイズィ』 <シネマトゥデイ>
嫌がらせをする隣人と反撃する小説家の対決を描いたドラマだそうです。面白そう。TOHOシネマズ赤池にて公開。

『100日間のシンプルライフ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座

『ノッティングヒルの洋菓子店』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場

『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 THE MOVIE』 <シネマトゥデイ>
「舞台でも映画でもない、新時代の映像世界」だそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマイオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高

『Life 線上の僕ら ディレクターズカット版』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『劇場版 Fate / Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高

●ドキュメンタリー

『私たちの青春、台湾』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

『タネは誰のもの』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

『空に聞く』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

『I Am Here -私たちはともに生きている-』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

●リバイバル

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ3作
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『ウィッカーマン Final cut』
※上映館/名古屋シネマテーク

●特集上映

<Democratic Action in East Asia>
アリ地獄天国/わたしは分断を許さない/乱世備忘 僕らの雨傘革命/共犯者たち
※上映館/名古屋シネマテーク

<セルゲイ・ボンダルチュク生誕100周年記念特集>
※上映館/シネマスコーレ

ジョージ・クルーニー監督・主演のネットフリックス映画『ミッドナイト・スカイ』、12/11日から劇場公開されるそうです。愛知県内ではイオンシネマ長久手とイオンシネマ岡崎。って、名古屋市内でやってちょーよ。
https://realsound.jp/movie/2020/12/post-664904.html

ミッドランドスクエアの4階に新しいラーメン屋がオープンするそうです。
https://www.midland-square.com/topics/et1130.html

*     *     *     *     *

●観た映画

『アンダードッグ』※超オススメ

期待通り、いや、期待を上回る面白さ。前編と後編を合わせて4時間半以上という長さですが、まったくダレません。試合のシーンでは凄まじい臨場感と緊張感で文字通り手に汗握りっぱなしだし、日常を描いた場面では人生の機微をしみじみと味わえます。
僕が特に好きなのは、勝地涼演じる芸人が醸し出す悲哀。いや、彼だけじゃなく、ほとんどすべての登場人物がそれぞれに悲哀を噛みしめながら暮らしており、だからこそ本気になった時の意気込みが熱く伝わってくるわけです。今年の日本映画ベストワンかも。

『10万分の1』※大好き!

高校生が主人公の恋愛モノは大好きだけど、難病モノは苦手。そんな僕なので多少の不安を抱えながら観たわけですが、いやはや序盤はもう最高に楽しい展開。ここ十数年の胸キュン映画&ドラマのダイジェストのような勢いでカップルが誕生し、幸福の絶頂に至ります。
もちろん、そこから悲劇が始まるわけですが、必要以上に重苦しくはならず、背負ってしまった現実をいかに受け入れるかを模索する姿が丁寧に描かれます。体育祭でのエピソード、クラスメイトとの和解のシーンなどはベタすぎて少々むず痒い気分にもなりましたが、不自由になっていく身体を懸命に動かそうとする平祐奈が健気で健気で……、まあ、泣かずにはいられまへんわ。

●読んだ本
『推し、燃ゆ』宇佐見りん

*     *     *     *     *

ますますコロナ感染者が増えて危機感を表明する方々が増える一方、コロナなんてそんなに脅威じゃない、というような論評も相変わらず耳にします。どっちを信じりゃいいのか分かりませんが、とりあえず手洗い&うがい&マスク着用で過ごすしかないようですね。夏場と違って今はマスクを着けていても暑苦しくないし。
ところで、映画館でケータイの電源を切るのはマナーの基本中の基本だったわけですが、最近は上映前に「スマートフォンの電源はオフにせず、マナーモードに」というような告知が出るので戸惑っちゃいます。つまり、コロナ陽性者との接触を知らせるアプリ「COCOA」を稼働可能な状態に保つために上映中もスマートフォンの電源を入れっぱなしにしておけ、ということのようです。これがこれからの新ルールになるのか?
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