少年トッパ

<2020年11月27日・28日公開作> 『アンダードッグ』『佐々木、イン、マイマイン』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー! 自分が観たい順に並べています。なお、あくまでも個人的なメモのつもりで続けているブログなので、間違いとかがあっても見逃してやってください。
あと、ライブビューイング系は基本的には取り上げません。また、リバイバル上映も一部しか紹介できませんし、1日だけの限定上映みたいな企画の情報も追っかけきれないのでパス。あしからず。


『アンダードッグ 前編』 <シネマトゥデイ>
『アンダードッグ 後編』 <シネマトゥデイ>
ボクシング映画。監督は『百円の恋』などの武正晴で、森山未來、北村匠海、勝地涼などが出演。
※上映館/伏見ミリオン座

『佐々木、イン、マイマイン』 <シネマトゥデイ>
売れない俳優が主人公の青春モノのようです。タイトルのセンスがなかなか良い感じ。
※上映館/センチュリーシネマ

『根矢涼香、映画監督になる。』 <シネマトゥデイ>
これまた秀逸なタイトル。観たくなります。
※上映館/シネマスコーレ

『10万分の1』 <シネマトゥデイ>
人気マンガの映画化。青春モノであり難病モノでもあるようです。主演は白濱亜嵐(しかし、すごい名前っすね)と平祐奈。
※上映館/109シネマズ名古屋センチュリーシネマイオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高

『VIDEOPHOBIA』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

『ホモ・サピエンスの涙』 <シネマトゥデイ>
ロイ・アンダーソンの新作。
※上映館/伏見ミリオン座

『アイヌモシㇼ』 <シネマトゥデイ>
アイヌの集落アイヌコタンを舞台にしたドラマだそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク

『ファンファーレが鳴り響く』 <シネマトゥデイ>
スプラッター青春群像劇だそうです。
※上映館/シネマスコーレ

『エイブのキッチンストーリー』 <シネマトゥデイ>
世界各地の味を融合させた「フュージョン料理」を題材にしたドラマだそうです。
※上映館/伏見ミリオン座

『君は彼方』 <シネマトゥデイ>
池袋を舞台にした青春ファンタジーアニだそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマイオンシネマ・ワンダーイオンシネマ名古屋茶屋

『アーニャは、きっと来る』 <シネマトゥデイ>
ナチス占領下のフランスを舞台にしたドラマだそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『それぞれ、たまゆら』
※上映館/名古屋シネマテーク

『君の誕生日』 <シネマトゥデイ>
韓国映画。セウォル号沈没事故を題材にしたドラマだそうです。
『君の誕生日』と聞くと、どうしてもガロの曲を思い出しちゃいます。『学生街の喫茶店』の次のシングルね。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『真・鮫島事件』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマイオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION スターゲイザー』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

●ドキュメンタリー

『FRIDAY』 <シネマトゥデイ>
横浜の老舗ライブハウスのドキュメンタリーだそうです。。
※上映館/名古屋シネマテーク

『サウラ家の人々』 <シネマトゥデイ>
『歌姫カルメーラ』などのカルロス・サウラ監督に迫るドキュメンタリー。
※上映館/名演小劇場

『劇場版HAYABUSA2~REBORN』 <シネマトゥデイ>
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋

●リバイバル

『トータル・リコール』
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『燃えよドラゴン ディレクターズ・カット』
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『ガメラ 大怪獣空中決戦』
http://cinemakadokawa.jp/gamera/

『15才 学校IV』
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

●特集上映

<サウラ監督作品特集>
『カラスの飼育』『J:ビヨンド・フラメンコ』『ブニュエル~ソロモンの秘宝』『フラメンコ・フラメンコ』

ミッドランド スクエア シネマでは庵野秀明監督作品『トップをねらえ!』OVA全話が上映中。
http://www.midland-sq-cinema.jp/topics_detail/992

大須シネマでは30日から『ざくろの色』『続・荒野の用心棒』『殺しが静かにやって来る』を上映。なんとも渋いラインナップです。

デヴィッド・フィンチャーの『マンク』、どうやら名古屋シネマテークで1月2日から公開されるようです。一安心。

*     *     *     *     *

●観た映画

『ばるぼら』※観る価値あり

原作は読んだのは、もう40年以上前。映画を観る前に読み返そうかと思ったけど、案の定どこに仕舞ったのか分かりませんでした。もしかしたらブックオフとかに売ってしまったかも(手塚先生、申し訳ございません)。
映画の出来栄えは、まずまず。良かったのは、稲垣吾郎も二階堂ふみも、手塚マンガのキャラクターっぽい雰囲気を全身から発散させていたこと。特に稲垣吾郎は手塚マンガにたびたび登場する「ロック」そのもののようなイメージでした。
二階堂ふみがしっかり脱いでいるのにはビックリ。朝ドラでも活躍中の現役トップクラスの女優が、ここまで惜しみなく裸身を見せてくれるとは、まさしく眼福。しかも、ものすごくきれいで惚れ惚れするようなプロポーション。思わず手を合わせて拝んだ……ってのはウソですが、神々しさを感じたのはホントです。
そんなこんなで見どころは満載だったのですが、ストーリー展開は少々古めかしい……って、原作が描かれたのはもう37年前のことだから、それは仕方ないかな。

↓これがロック。
https://tezukaosamu.net/jp/character/892.html
↓これがばるぼら。
https://tezukaosamu.net/jp/character/2474.html
https://tezukaosamu.net/jp/manga/364.html

●購入したCD

『HONEY』Rei

まだ数回しか聴いてないけど、今回もゴキゲンなロックンロール、時々しっとりバラード。とにかくカッコよくて、聴くほどに味わい深くなりそうです。

What Do You Want?
https://www.youtube.com/watch?v=GXaywwkIB_o
Categorizing Me
https://www.youtube.com/watch?v=BujNVNRXURI

●読んだ本
『石の来歴』奥泉光

*     *     *     *     *

コロナの第3波、ますます状況が悪化していますね。名古屋では錦三・栄の酒場に営業時間短縮の要請が出されました。さらに感染が広がれば、また普通の飲食店や娯楽施設にも休業要請とかが出るかも。
僕が月2~3回ペースで行くイオンシネマ・ワンダーではスタッフの感染が確認されたとのことで、先週土曜の午後は急遽休館になりました(翌日から営業再開)。そんな感じで映画館や店舗が急に休んだりすることもあるだろうから、出かける直前にホームページとかをチェックした方が良さそうですね。
ちなみに、これまた月に2~3回は行く愛知県図書館でもスタッフの感染が先週確認されたとこのと。いつどこで誰が感染するのか、まったく予想できませんね。

桜を見る会をめぐる一件、ようやく真相が解明されそうな雲行きになってきましたね。どこかで横槍が入ってうやむやにされたりしないことを願っています。「コロナで大変な時にそんな昔の話を」なんてほざく向きもいるでしょうが、そんなのに同意してちゃダメ。
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