少年トッパ

ついに20代前半に突入!

●『インビクタス 負けざる者たち』を観た。ご存じイーストウッド監督作。去年の『チェンジリング』『グラン・トリノ』ほど突出した傑作ではないものの、さすがに見応え充分。普段は「スポーツで国がひとつに!」というノリが苦手な僕だけど、こういう熱狂になら巻き込まれたかった!
 と思ってたら、今日はスピードスケートで日本人選手が銀&銅メダル! しかも、運良く定食屋のテレビでリアルタイムで見られた。メダルが確定した瞬間、店の中でみんなが一斉に歓喜の声。やっぱりスポーツってのは、見る者を熱くするもんだよね。

●『ラブリーボーン』も観た。うーん、いまひとつ。ストーリーとしては伊坂幸太郎とスティーブン・キングを合わせたような感じ(と言えるほど両者の本をたくさん読んでるわけじゃないけど)。要するに「語り口は達者」で「先が読めない展開なので飽きさせない」のだが、結局のところ「救いがない」のだ。主人公の女の子には好感を持ったものの、内容的にはあんまり満足できなかったし、後味も良くなかった。
 あと、いろいろと魅力的な登場人物が出てくる割には、特に活躍するわけじゃない、ってのが痛い。特に○○○○○。あれじゃあ単なる厄介者じゃん。

●ここ数日の話題と言えば、何と言っても、例の「腰パン」騒動だよね。まあ、糾弾する側の気持ちも分かるし、あの選手を擁護する気もないけど、ここぞとばかりヒステリックに責め立てるのもいかがなもんか、と思っちゃうなぁ。
 それはともかく、朝日新聞のサイトには「腰パン」に関するこんな記述があった。

 ズボンを腰骨より数センチ下げて履くのが「腰パン」。もとは米国のアフリカ系の若者の流行だ。日本では1990年代から広まった。
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY201002120171.html

 いやいやいや、僕が中学生の時の不良、みんなああいう風にズボンを履いてたって! 1974年頃ね。って、もしかしたら、僕が住んでた町が思いっきり流行を先取りしてたのか?

●日曜日、約1ヶ月ぶりに体脂肪計で体重を量ったら、なんと3.5キロ減。つまり、この1ヶ月で3.5キロも痩せたわけだ。1年半ぐらい前から毎月1キロ弱ぐらい減ってるんだけど、こんなに一気に減ったのは今回が初めて。まあ、ご飯を食べる直前に量ったから、ってこともあるんだろうけど。
 メモを見ると、一昨年の11月には体重が65キロで体脂肪率21.2、体内年齢が37歳だった。そして今回は体重が55.2キロで体内脂肪14.2、体内年齢がなんと23歳! このペースだと、今年の終わり頃には十代になってるかも。
 ただ、今日一緒に客先へ行った営業マンI君は僕より8センチぐらい背が高いのに体重55キロで、体脂肪率は8ぐらいだって。よっしゃ、追い抜いてやる! ウソです。人は人、オレはオレ。

コメント一覧

トッパ
運動、なーーんにもしてないです。たまに家の中で腹筋やスクワットをやるぐらい。
もともと極度の運動おんちなので、23歳だろうが何歳だろうが運動が苦手なのは変わりません(笑)。
埼玉県人
体内年齢23歳とは・・・
大分節制されているようですが、運動か何かされているのですか?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「いわゆる身辺雑記、もしくは雑感」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事