少年トッパ

『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』は見応えありそう。

 週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!
 ☆印付きのは絶対に観るつもり。あとは自分にとって優先順位が高い順です……が、途中からはテキトーです。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。

『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』
 1970年代半ばの英国ロック・シーンを舞台に、結合体双生児の若い兄弟の絆と確執を描く……らしい。予告編の印象では、かなり凄そう。93分。シルバー劇場にて。

『あるいは裏切りという名の犬』
 フランス映画。ライバル同士の警視の宿命の対決を描く……らしい。いわゆるフィルムノワールっすね。ハリウッドでのリメイクも決定したそうです。110分。名演小劇場にて。

『Dear Friends』
 女子高生同士の友情を描く……らしい。主演は北川景子と本仮屋ユイカ。ポスターを見た限りでは、ちょっと露悪的な印象を受けました。なのであんまり観る気が起こらないんだけど、愛しの野波麻帆が少し出てるみたいだからなぁ。困った。115分。

『世界最速のインディアン』
 63歳でバイクの世界最速記録に挑むライダーの姿を描く……らしい。この映画、かなり評判いいです。主演はアンソニー・ホプキンス。いつも人を殺したりヘンな肉を喰らったりしているようなイメージがあるんですが、今回はマトモな役みたい。127分。

『9/10 ジュウブンノキュウ』
 同窓会に集まった9人の男たちの間に流れる不穏な空気感を伝えるミステリー……らしい。86分。名古屋シネマテークにて。

『スキトモ』
 いわゆる“ボーイズラブ”を描いた作品……らしい。監督は秀作『村の写真集』の三原光尋。67分。シネマスコーレにて。
 これ、どういう客層になるんだろ。美青年目当ての女性が多いのかな? それとも男性の同性愛者の方々? ちなみに25年ぐらい前、駅前プラザ(とっくに閉館)で「薔薇族映画」3本立てを観た時は、首筋に息を吹きかけられたり股間に手を伸ばされたりして往生しました。

『墨攻(ぼっこう)』
 日本のマンガが原作の歴史スペクタクル。中・日・香・韓合作で、主演はアンディ・ラウ。舞台は紀元前370年の戦乱の中国だって。すんません、そういう物語にゃどうも食指が……。でも、かなり迫力ありそう。133分。

『ファースト・ディセント』
 険しい山の斜面を滑降するスノーボーダーたちの姿を追ったドキュメンタリー……らしい。これも迫力ありそう。110分。センチュリーシネマにて。

 いよいよ3月6日、名古屋駅前にミッドランド スクエア シネマがオープンしますね。その「シアター・マネージャー」を、ただいま募集中だそうです。詳細はこちらを。
 これ、誰か応募しない? で、もし採用されたら、僕に招待券を回してっ。

 えー、『魂萌え!』と『幸福な食卓』を観ました。どちらも好感が持てる作品ではあるんだけど、どちらも生々しいところと現実味に欠けているところが混在していて、今ひとつ入り込めませんでした。『魂萌え!』に関しては、自分がまだあの年齢に達していないせいもあるだろうけどね。
 でも、どちらでも主演女優は大健闘していました。風吹ジュンも北乃きい(しかし、なんちゅう名前)もアッパレ。最近の日本映画界はホントに良い女優さんが多いです。

コメント一覧

トッパ
僕もよく知らないけど、かなりスケールがデカそう
ですよ。なので、スケールが小さな僕には向いてな
さそう(笑)。
SKD
『墨攻(ぼっこう)』行こうかなぁ。
どんなのか知らないけど…
アン・ソンギ目当てです、はい(^^ゞ
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