気を取り直して、金曜恒例「明日から名古屋で公開される注目映画はコレ」のコーナー!
☆印付きのは絶対に観るつもり……ですが、今週はゼロ。とりあえず自分にとって優先順位が高い順に並べました。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。
『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』 http://3maisou.com/
トミー・リー・ジョーンズ監督作品。男の死体とともにアメリカからメキシコへと旅する2人の男の姿を描く……らしい。名古屋シネマテークにて。
トミー・リー、最近では缶コーヒーのCMにも出てるけど、あれは自分の監督作品を撮るための資金集めなのかな?
『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』
http://www.nanny-movie.jp/top.html
児童文学の映画化。母を亡くした7人兄妹と魔法のステッキを持つマクフィーとのいたずら合戦を描く……らしい。エマ・トンプソン、コリン・ファースなどが出演。これ、どこの劇場でも吹替版みたい。
『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!』
http://www.shinchan-movie.com/
人気シリーズの劇場版14弾。『オトナ帝国』以来欠かさず観てきたけど、今年はどうしようかなぁ。
『立喰師列伝』 http://www.tachiguishi.com/top.html
押井守監督作。無銭飲食を行なう「立喰師」たちの歴史を、実写とアニメを融合させた斬新な映像で描く……らしい。こういう実験的な作品は気になるけど、愛・地球博でのアレがあまりにもヒドかったからなぁ。どうしよう。伏見ミリオン座にて。
『アメリカ,家族のいる風景』 http://www.klockworx.com/america/
ヴィム・ヴェンダース監督作。気ままな人生を送ってきた男が自らの家族を探そうと旅をする……らしい。主演はサム・シェパード。センチュリーシネマにて。
『リトル・イタリーの恋』 http://www.pan-dora.co.jp/little-italy/
オーストラリア映画。イタリア人街を舞台に、結婚を夢見る男女が織り成す複雑な恋模様を描く……らしい。『きみに読む物語』の脚本家、ジャン・サルディの初監督作。名演小劇場にて。
『イベリア 魂のフラメンコ』 http://www.iberia-flamenco.com/
スペインの巨匠、カルロス・サウラ監督によるドキュメンタリー。臨場感ありそう。名演小劇場にて。
また、「カルロス・サウラ監督特集」ってことで、『サロメ』が15~21日、『タンゴ』が22~28日に上映されます。僕が観たのは『カルメン』と『血の婚礼』だけだったかな?
『連理の枝』 http://renri-no-eda.com/
チェ・ジウ主演の韓国映画。切ないラブストーリー……らしい。
『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』
http://www.conan-movie.jp/index.html
人気シリーズの劇場版10作目。すんません、一度も観たことありません。
<韓流シネマ・フェスティバル2006>
http://www.cinemart.co.jp/han-fes2006/index.html
シネマスコーレで開催中です。明日スタートするのは『シンソッキ・ブルース』『ラブリー・ライバル』『ラブ・インポッシブル 恋の統一戦線』。3本とも恋愛コメディみたい。すんません、最近ますます韓国映画に疎くなってきました。今年に入ってから観たのは『力道山』だけです。
えー、『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』を観ました。「ドジな主人のせいで事件が起き、それを賢い家来(的な存在)が解決する」という展開は『ドラえもん』などと同じで王道的なパターンなんだけど、ちょっとウォレスがバカすぎない? あんなヤツがいたらハタ迷惑だって。まあ、そんな野暮なことを言ったら、心が狭いヤツだと思われそうだけどね。あ、グルミットは大好きです。
香港のアニメ『マクダル パイナップルパン王子』も観ました。これ、映像も音楽も素晴らしいです。惚れ惚れしちゃいました。でも、ストーリーが理解しづらくて、どんどん途方に暮れていきます。最後には疎外感さえ感じちゃいました。もともとはTVシリーズだったらしいから、そっちを先に見ておくべきだったかな。
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