いやぁ、降った降った。名古屋市内では58年振りの大雪だって。高速道路はほとんど通行止めだし、電車や飛行機の便も乱れまくり。クルマや交通機関で移動中のみなさん、お疲れ様です。
それにしても、世の中には相変わらず「なんじゃそれ！」と思わされることが多いね。耐震偽造問題とか株の誤発注問題とかの推移を見てると、人の弱味につけ込んでボロ儲けする輩だらけじゃん。
そして、さらにデカいスケールで「なんじゃそれ！」と思わせてくれたのは、かのブッシュである。今さら「大量破壊兵器はなかった」て、どうよ。要するに、ちゃんと確認せずに戦争なんかおっぱじめたわけだ。どう償うつもりなんだ？ 死んだ人は生き返らんぞ。
一方、「キミたちアッパレ！」と言いたくなる存在もいる。フィギュアスケートの国際大会グランプリ・ファイナルに出場した浅田真央、中野友加里、安藤美姫である。ご存じの方も多いだろうけど、3人とも愛知県出身だ。浅田真央と安藤美姫が名古屋市生まれで、中野友加里は僕と同じく江南市生まれ。いやぁ、スゴいね、最近の若い愛知県人は。
ただ、ちょっと残念なのは、3人のうち誰も名古屋弁や尾張弁を使わないことだ。真央ちゃん、優勝したんだから「どえりゃあうれしいが。まー泣きそうだて」と言ってちょーよ。友加里ちゃん、判定に不満があるんなら「おみゃーさんたち、どこ見てりゃーす。とろくしゃあ判定しとったらかん！」と怒ってちょーよ。ミキティ、実力を出し切れなかったのなら「こんな結果で満足しとらすか。次、見とってちょー！」と決意を語ってちょーよ。みんな、次の晴れ舞台ではお国言葉を！
