少年トッパ

<2022年10月14日・15日公開作> 『スペンサー ダイアナの決意』『夜明けまでバス停で』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!

『スペンサー ダイアナの決意』 <シネマトゥデイ>
ダイアナ元皇太子妃をクリステン・スチュワートが演じているそうです。ずっと前から楽しみにしてました。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ伏見ミリオン座イオンシネマ名古屋茶屋

『夜明けまでバス停で』 <シネマトゥデイ>
高橋伴明の新作。2020年に日本で起きた事件がモチーフだそうです。主演は板谷由夏。
※上映館/伏見ミリオン座

『もっと超越した所へ。』 <シネマトゥデイ>
舞台演劇の映画化だそうです。前田敦子、伊藤万理華、黒川芽以、趣里などが出演。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマセンチュリーシネマイオンシネマ・ワンダー

『愛してる!』 <シネマトゥデイ>
日活ロマンポルノ50周年記念プロジェクトの第2弾で、監督は白石晃士。
『オカルトの森へようこそ』を観たあと、二度と白石晃士監督作を観ることはないだろうと思いましたが、これは観たいと思っております。ゲロ袋は必要ないよね?
※上映館/名古屋シネマテーク

『いつか、いつも……いつまでも。』 <シネマトゥデイ>
長崎俊一の新作。同じ家で暮らすことになった男女の恋模様を描いているそうです。主演は高杉真宙と関水渚。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ中川コロナシネマワールド

『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』 <シネマトゥデイ>
タイトル通り、タイムループもののようです。予告編の印象では、なかなか面白そう。
※上映館/センチュリーシネマ

『耳をすませば』 <シネマトゥデイ>
ご存じ同名ジブリアニメの10年後を描いているようです。主演は清野菜名と松坂桃李。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『PIG/ピッグ 』 <シネマトゥデイ>
ニコラス・ケイジ主演作。ブタを盗まれた男の復讐劇のようです。
※上映館/伏見ミリオン座

『カラダ探し』 <シネマトゥデイ>
橋本環奈主演作。ケータイ小説が原作のようです。一応、タイムループもの? 
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『N・P』 <シネマトゥデイ>
吉本ばななの小説の映画化。
※上映館/名古屋シネマテーク

『向田理髪店』 <シネマトゥデイ>
奥田英朗の小説の映画化。主演は高橋克実。
※上映館/伏見ミリオン座中川コロナシネマワールド

『劇場版 山崎一門 日本統一』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ

『オカムロさん』 <シネマトゥデイ>
都市伝説を題材にしたバイオレンスホラーだそうです。
※上映館/センチュリーシネマイオンシネマ・ワンダーイオンシネマ名古屋茶屋

『私に天使が舞い降りた!プレシャス・フレンズ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ

『劇場版 舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ109シネマズ名古屋

●ドキュメンタリー

『裸のムラ』 <シネマトゥデイ>
石川県知事の7期にわたる長期県政の実態や、政権交代劇などを追っているそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク

●特集上映

<篠原哲雄監督特集>『洗濯機は俺にまかせろ』『君から目が離せない』『月とキャベツ』
※上映館/シネマスコーレ

名演小劇場は『ディーバ』がリバイバル上映されます。未見の方は絶対に観るべき。僕も20年振りぐらいに観たいけど、他に観たい新作が多すぎるので無理そう。

ミッドランドスクエアシネマでは『バーフバリ 伝説誕生〈完全版〉』と『バーフバリ 王の凱旋〈完全版〉』が上映されます。

大須シネマシアターカフェに関しては、例によって各自でチェックしてくださいませ。

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●観た映画

『千夜、一夜』※観る価値あり
ある日忽然と姿を消してしまった夫を待ち続ける女性の物語です。自分の意志でどこかへ行ったのか、拉致されたのか、はたまた何かの事故に巻き込まれたのか、それすら分からない状況。これはつらいですよね。きっと同じ目に遭ってみないと、気持ちは理解できないと思います。
自分の意志を貫きながらも適度に近所付き合いをしている田中裕子の佇まいが何とも魅力的。彼女に言い寄る男をダンカンが演じているんですが、彼が醸し出す物悲しさもすこぶるリアルです。なので、ついつい「一緒になってやれよ」とも思っちゃいました。これは僕が男だからでしょうね。主人公がとことん拒んだのは、夫が帰ってくる可能性が少しでも残っているからでしょうが、そもそも生理的にイヤ、という気持ちも強かったような気がします。
苦い後味が残る作品ではありますが、観るべき価値は大いにあると思います。

『七人の秘書 THE MOVIE』
うーん、いまひとつ。木村文乃、広瀬アリス、菜々緒など秘書の面々はテレビ版に続いて魅力的だし、敵キャラもそれなりに豪華なキャスティングなんですが……これならテレビの2時間スペシャルでいいんじゃないか、という感じ。
ちなみに先日のスペシャルドラマとはまったく関係ありませんでした。なので野波麻帆も出てませんでした。がっくり。

『プリンセス・ダイアナ』※オススメ
ダイアナ元皇太子妃の半生を追ったドキュメンタリー。実は僕、ダイアナさんと同い年です。学年としては僕の方がひとつ上なんですが、誕生日はジャスト3ヶ月違い。まあ「だからどうした」と言われそうですが。
この映画を観て、改めて彼女の結婚当時の狂騒ぶりを思い出しました。まさしく猫も杓子もダイアナに夢中になり、写真集とかもずいぶん売れていたもんです。そして、そうやって彼女を散々祭り上げ、彼女で儲けたマスコミ連中が彼女をスキャンダラスな存在にしようと盗み撮りや隠し撮りを繰り返すことに、うんざり。求める大衆が悪い、という意見も分からなくはないけど、やはりパパラッチ連中は糾弾されるべきでしょ。
自らの人気や知名度を利用して福祉や教育、貧困、それに世界各地での紛争の問題をマスコミに取り上げさせた姿勢と手腕はアッパレ。早すぎる死が惜しまれます。

●読んだ本

『三体X 観想之宙』宝樹
『バッドエンドの誘惑 なぜ人は厭な映画を観たいと思うのか』真魚八重子
『よだかの片想い』島本理生

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秋のTVドラマ&アニメ、続々と始まってますね。いくつか見た中で僕が気に入ったのは、1時間ドラマでは川口春奈&目黒漣の『silent』、30分ドラマでは大原優乃の『-50㎏のシンデレラ』と泉里香の『高嶺のハナさん2』、アニメでは『ぼっち・ざ・ろっく』。この4本は最後まで見るつもりです。
あと、奈緒ちゃん主演の『ファーストペンギン』、山田涼介と川栄李奈と門脇麦が出ている『親愛なる僕へ愛をこめて』とかも2回目まで見ましたが、うーん、どちらも役者陣はいいけど、物語としての面白さはいまひとつかな。でも、時間の余裕があれば続きも見ようと思ってます。
そんでもって、アニメの話題作といえば『うる星やつら』。とりあえず1回目は見ましたが……こんなに雑な展開だったっけ? 勢いと絵の可愛さだけで押し切った、という印象。でもまあ、面堂終太郎が登場する回までは見るつもり。誕生日が自分と同じってこともあるけど、性格的にも他人とは思えない部分が多々あります。

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唐突ですが、健康保険証をマイナンバーカードと一体化させることには断固反対。国家に管理されるのがイヤというだけでなく、それによって多くの人々が困ることが目に見えているからです。
それに、今の日本政府に管理するスキルがあるのか、というのも大きな疑問。またヘンな団体や企業に莫大な金を渡して委託したりするんじゃない? ほぼ間違いなくロクなことにならないと思います。

他にもいろいろと書きたいことはあるけど、時間がなくなったのでここまで。

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