少年トッパ

<2022年10月7日・8日公開作> 『千夜、一夜』『七人の秘書 THE MOVIE』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!

『千夜、一夜』 <シネマトゥデイ>
「行方不明者」を題材にしたドラマだそうです。主演は田中裕子。
※上映館/伏見ミリオン座

『七人の秘書 THE MOVIE』 <シネマトゥデイ>
人気TVドラマの劇場版。これは欠かさず見てました。気になるのは、少し前にオンエアされたスペシャルドラマに出ていた野波麻帆が、劇場版にも出てるかどうか。ぜひともスクリーンでお姿を拝みたいと思ってますが……。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『手』 <シネマトゥデイ>
日活ロマンポルノ50周年記念プロジェクト「ROMAN PORNO NOW」の1本。山崎ナオコーラの短編の映画化だそうです。監督は『ちょっと思い出しただけ』などの松居大悟。
※上映館/名古屋シネマテーク

『ザ・ミソジニー』 <シネマトゥデイ>
母親殺しの事件が題材のホラーだそうです。監督は『霊的ボリシェヴィキ』などの高橋洋。
※上映館/シネマスコーレ

『ソングバード』 <シネマトゥデイ>
コロナウイルスの感染がさらに悪化した数年後が舞台のドラマだって。気になります。
※上映館/伏見ミリオン座

『甲州街道から愛を込めて』 <シネマトゥデイ>
いまおかしんじ監督の新作。何と今年4本目。『神田川のふたり』が良かったので、できれば観たいと思ってます。
※上映館/シネマスコーレ

『ほどけそうな、息』 <シネマトゥデイ>
児童福祉司が主人公のヒューマンドラマだそうです。主演は小野花梨。
※上映館/シネマスコーレ

『ザ・コントラクター』 <シネマトゥデイ>
元エリート特殊部隊員が主人公のアクションもののようです。主演は『スター・トレック』シリーズなどのクリス・パイン。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ

『デュアル』 <シネマトゥデイ>
自分のクローンと死闘を繰り広げる女性が主人公のSFスリラーだそうです。面白そう。
※上映館/名演小劇場/イオンシネマ名古屋茶屋

『声/姿なき犯罪者』 <シネマトゥデイ>
韓国映画。振り込め詐欺をモチーフにしたクライムアクションだそうです。
※上映館/センチュリーシネマ/中川コロナシネマワールド

『バッドガイズ』 <シネマトゥデイ>
腕利きの怪盗5人組を描いたアニメだそうです。楽しそう。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『愛する人に伝える言葉』 <シネマトゥデイ>
フランス映画。がんにより余命宣告を受けた男とその母親が主人公のヒューマンドラマだそうです。カトリーヌ・ドヌーヴなどが出演。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ

『僕が愛したすべての君へ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高

『君を愛したひとりの僕へ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高

『チコちゃんに叱られる!on STAGE ~そのとき歴史はチコっと動いた!~』 <シネマトゥデイ>
※上映館/イオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『呪い返し師-塩子誕生』 <シネマトゥデイ>
※上映館/109シネマズ名古屋中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

●ドキュメンタリー

『時代革命』 <シネマトゥデイ>
2019年の香港民主化デモを記録したドキュメンタリーだそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク

『北のともしび ノイエンガンメ強制収容所とブレンフーザー・ダムの子どもたち』 <シネマトゥデイ>
ナチスの人体実験に利用されて命を落とした子供たちをめぐるドキュメンタリーだそうです。
※上映館/シネマスコーレ

●特集上映

『息衝く』『belief』『犀の角』
※上映館/名古屋シネマテーク

大須シネマシアターカフェに関しては、例によって各自でチェックしてくださいませ。

*     *     *     *     *

●観た映画

『マイ・ブロークン・マリコ』※オススメ
前々から評判になっていたマンガの映画化。マンガの方は未読だったのですが、映画を観たら猛烈に読みたくなったので翌日購入しました。つまり、それほどこの物語に魅せられた、ということ。いや、物語というより主人公のキャラクターかな。
向こう見ずで計画性がないという大きな欠点を持った女性でありますが、そういうところも含めてものすごく魅力的。何よりも、情の深さに打ちのめされました。こんな風に誰を一途に思ったり思われたりできることほど幸福なことはないかも。
演じる永野芽郁も見事。『俺物語!!』で初めて彼女を知った時には、まさかこんなに素晴らしい女優さんになるとは思ってませんでした。
惜しむらくは、いささか説明的な独り言が頻出すること。これ、原作のマンガではさほど気にならないんですが、それを生身の人間が演じていると、どうしても多少不自然に感じられます。
とはいえ、とことん友情に忠実であろうとする姿には圧倒されました。好き嫌いは分かれるかもしれないけど、僕は大好き。

『アイ・アム まきもと』
うーん、僕にはいまひとつ。基本的に「美談」のように語られていますが、主人公は一種の偏執狂であるような気が……あ、この映画を好きな方々、申し訳ございません。あくまで個人の感想です。

●読んだ本

『平成とロックと吉田建の弁明』吉田建、斎藤由多加
『爆発物処理班の遭遇したスピン』佐藤究

●お気に入りor注目MUSIC

LOVE PSYCHEDELICO『A revolution』

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甲斐よしひろとKAI FIVEの楽曲が、いよいよサブスク解禁されました。

●甲斐よしひろ

●KAI FIVE

Spotifyのページにリンクしてありますが、Apple Musicやamazon musicなど他の配信サイトでも聴けます。

で、さっそくプレイリストを作りました。
<甲斐よしひろソロとKAI FIVEでベスト15曲>

選んだ経緯に関しては3月に書いたブログをご参照ください。

<甲斐よしひろソロ35周年記念ベスト」に関して思うこと>

残念ながら『見えない手のひらで』は配信されていないので、プレイリストに入れられませんでした。
ちなみに、時任三郎の『みえない手のひらで』は配信されています。

あと、リアルサウンドに珍しく甲斐さんの記事が載っておりました。
https://realsound.jp/2022/10/post-1147409.html

*     *     *     *     *

ほんの数日前まで暑い日が続いていたのに、急に寒くなってきましたね。みなさま、体調を崩さないようにお気を付けくださいませ。

コメント一覧

トッパ
やけ天、まいど~。

チケット代、もう1万円以上なのが普通になっちゃったよね。
もはや庶民の娯楽とは呼べない気が……まあ、貧乏人のひがみかな(笑)。

新鮮に感じる気持ち、よーく分かる!
こっちもここ数日で何回か『ストレート・ライフ』や
KAI FIVEの曲を聴き返してみたら、
すごく新鮮でカッコよく感じたのよ。

しかし、そんなプレイリストを作ってたとは。暗躍してるなぁ。
そういえば、明石家さんまの『サンキュー』は配信されてないみたいだね。
それはともかく、『リピート&フェイド』が配信されてないのは不可解。
あと、アルバム『破れたハートを売り物に』は配信されてるけど
『ダイナマイトが150屯』を抜いてあるのは、権利関係で揉めてるのかな?
やけ天
お久しぶり。
今回の甲斐さんのツアー、ソウルフラワーの奥野真哉先生が参加してるので久々に行きたいと思ったけどチケット代を見て断念しましたw

こちらも甲斐さんはすっかり聴かなくなったけど最近ヒマなので00年代のライヴDVD『Classic Kai』、『Wounder Covers of the Night』、『Series of Dreams』、『Rolling Circus Revue』、『松藤甲斐』などなどを観直してる。
たぶんこの頃が一番甲斐さんのライヴに行ってた時期だけど懐かしいよりすごく新鮮だった。

下記プレイリストつくったのはわたくしデスw

https://open.spotify.com/playlist/0R9FHgxjjVUxlTIXVGWAhQ
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